ありがとう!ベトナムの子どもたち!〜福島県飯舘村より〜[2011年11月02日(Wed)]
東日本大震災に寄せて、朝ごはんやおやつを我慢して募金活動をしてくれたベトナム・フートュー小学校の子どもたち。
その想いは多くの人の手をリレーし、5月に福島県や飯舘村の子どもたちに届けられました。
その飯舘村から、ベトナムの子どもたちへメッセージが送られました。
ベトナムフートュー小学校の先生&こどもたちへ
福島県飯舘村より感謝をこめて
シンチャオ(こんにちは)
みなさまからの心あたたまる募金、心より感謝いたします。
私たちの飯舘村は、日本におけるもっとも美しい村のひとつでした。 わたしたちは「までい(方言で丁寧な、心をこめて)」の言葉のように生活のペースをスローダウンし丁寧に生きようと提唱してきました。しかしながら、福島第一原発の事故により、住民は他の場所への移動を余儀なくされ不安な日々をすごしています。
私たちは飯舘が元通りの美しい村に戻ることを切望しています。飯舘をめぐる状況は厳しいですが、人々はまでいな方法でいいたての再建にむけてたゆまぬ努力をしているところです。
みなさんからの心温まるご支援や同封の子どもの写真は私たちに人間同士のつながりの大切さを再確認させ、仕事を続ける励ましとなりました。いつか何かの機会にみなさんとお会いできることを楽しみにしております。
みなさまのご親切”までい”の気持ちに、心から感謝の意を表しつつ。
ありがとうございました。
飯舘村長 菅野典雄
飯舘村教育委員長 広瀬要
その想いは多くの人の手をリレーし、5月に福島県や飯舘村の子どもたちに届けられました。
その飯舘村から、ベトナムの子どもたちへメッセージが送られました。
ベトナムフートュー小学校の先生&こどもたちへ
福島県飯舘村より感謝をこめて
シンチャオ(こんにちは)
みなさまからの心あたたまる募金、心より感謝いたします。
私たちの飯舘村は、日本におけるもっとも美しい村のひとつでした。 わたしたちは「までい(方言で丁寧な、心をこめて)」の言葉のように生活のペースをスローダウンし丁寧に生きようと提唱してきました。しかしながら、福島第一原発の事故により、住民は他の場所への移動を余儀なくされ不安な日々をすごしています。
私たちは飯舘が元通りの美しい村に戻ることを切望しています。飯舘をめぐる状況は厳しいですが、人々はまでいな方法でいいたての再建にむけてたゆまぬ努力をしているところです。
みなさんからの心温まるご支援や同封の子どもの写真は私たちに人間同士のつながりの大切さを再確認させ、仕事を続ける励ましとなりました。いつか何かの機会にみなさんとお会いできることを楽しみにしております。
みなさまのご親切”までい”の気持ちに、心から感謝の意を表しつつ。
ありがとうございました。
飯舘村長 菅野典雄
飯舘村教育委員長 広瀬要
Posted by aefa at 11:12 | ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)