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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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友だちは、アジアの少数民族〜日南市細田中学校[2011年02月23日(Wed)]
2/21(月)、宮崎県日南市立細田中において、1年生と2年生を対象に公開授業が開催されました。
同中学校は、昨年よりラオス・ノンヤオ中学校との交流を開始、AEFAの交流事業として初の中学校同志の交流となります。

日南市は、日露戦争のポーツマス条約を全権大使として調印した小村寿太郎の出身地。
今年、没後100年を迎えます。
飫肥藩校である「振徳堂」から由来する、時代を担う「豊かな心と命を大切にする振徳教育」の推進に力を入れています。

飫肥城下にある振徳堂。小村寿太郎も学びました。
多いときには寮生も含め350人もの子弟が学んでいました。

ラオスとの交流も、「郷土に愛情と誇りをもち、国際的視野に立って新しい時代を積極的に切り拓く児童生徒の育成(国際化社会の中で、志をもち進取の気概に満ちた人材の育成)」(同市HPより)の一貫として位置づけられています。

当日は講師として日南市での取り組みに注力するAEFA顧問大石孝裕氏、スタッフが参加。細田中の吉永先生、丸岩先生とのチームティーチングでラオスの紹介を行い、生徒さんたちは交流について考えました。


公開授業ということで、日南市内の小中学校から40名近くの校長先生、総合的な学習のご担当の先生方にご来席頂きました。
授業終了後、吉永先生から交流取組みについてのご報告がありました。

吉永先生は英語の先生。生徒会が作成した学校紹介の壁新聞の
英訳をご指導くださいました。


 日南市教育委員会 河野好宏教育専門対策監からは、
「この取組みで、生徒達は日常の生活を振り返るきっかけになると思います。大きな視野、グローバルな視点を持つことはとても大切です。これら取り組みを通し、日南の子どもたちを応援したいと思います。子どもたちの『力』となる教育を推進していきたい」とのお話を頂きました。

左)河野先生 中)三田指導主事 右)徳永校長先生


ご参加の先生からは、ラオスとの交流について多くの質問のほか、「自分の宝物・・など、共通のテーマを決めて、絵の交流も考えられます。」「日本文化を伝える書道」など、たくさんの貴重なご意見を頂きました。

「アジアとの交流の意義は、とても大切だと思います」
「細田中の取り組みを通して、世界が開かれたと思います。ラオスの子の瞳の輝きを見ていると、ひきこもりやうつなんてないのでしょうね。」
「このような取り組みは、保護者のみなさんの理解を求めることも大事」


 総括として、日南市教育委員会三田明生指導主事先生から、
「今日の授業で、生徒達は見たこともない風土や生活に触れ、自分の生活を考えるきっかけとなりました。また、学校や日南市を紹介する作品作りを通して、郷土の素晴らしさを感じるとともに、伝えるための英語学習の大切さに気付きました。
民族の多様性を知り、その多様性を尊重することにつながるでしょう。
瞳の輝きは「必死に生きている」証です。
人は、他者のなかでこそ生きることができます。
世界の中での日本、多文化理解、相互依存理解、国際交流を学ぶため、この取り組みを通して、出来ることから進めていきたいと考えます」
とのお話を頂戴しました。

 来週28日、ノンヤオ中学校の開校式が行われます。
大石氏も参加、その様子はまた細田中の生徒達に紹介される予定です。

日南市教育委員会の先生方、ご来席頂きました先生方、細田中の先生方皆様、どうも有り難うございました。

Posted by aefa at 21:26 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

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「人は、他者のなかでこそ生きることができます。」という三田指導主事の言葉は、非常に意味深く、そして味わい深い言葉であり、国際理解教育の本質に迫るものであると思います。
進取の気風のある南国の教育が日本を世界へ、アジア各国へリードしてくれることを期待しています。

Posted by:宍戸仙助  at 2011年02月22日(Tue) 23:10