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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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柏島小学校のみなさんの気づき[2010年12月27日(Mon)]
倉敷市立柏島小学校で、先日出前授業を行いました。その時の授業で感じたことを5,6年生が送ってきてくれたので、ご紹介します。





★5年生 Fさん★
私たちは、幸せがいつもあたりまえと思っていたけど、こないだの話をきいて自分はずるいと思いました。ラオスのみなさんが書いてくれた絵は、とても感動しました。食べ物もそんなになくて、水くみの行くと中にもばくだんがあって命をおとすかのうせいがあるということも知りました。学校に行けなくて、字もかけない人がいるということもあらためて知りました。私は着る物もあって、家族もいるし、食べ物もすぐそばにあるから、苦を感じたことがあまりありません。でも、ラオスの人たちが苦労して生きていることが分りました。このことを分らせてくれてありがとう。

★5年生 Tさん★
ぼくたちはすごくゆうふくなくらしをしているけどラオスの人達は食べ物でも6人にひとつしかない物をわけあって食べているのでたすけてあげたいです。ラオスの人たちはみじかにきけんなことやあぶないことがあるのに、家ぞくのために、毎日一生けん命お手つだいをして、すごいです。交りゅうを通してラオスの人達はあまりゆうふくではないけど、家ぞく思いではたらき物だと思いました。ぼくもラオスの人を見ならいたいです。

★5年生 Oさん★
私はラオスのバチュジュン村の人たちが、死ととなりあわせの世界にいる事にしょうげきをうけました。なのに、私達日本人はゆうふくな人達にいることがビックリしました。なぜ同じ人間なのに、こうも生きている世界がちがうのか不思ぎに感じました。

★6年生 Nさん★
前の交流会で、世界にはまずしい所と、豊かな所と、ふつうの所で、食べ物だけのことで、こんなに差がはげしいことがわかりました。ラオスの人たちはどっちかというとまずしい所なので、私たちがこんな豊かな所でくらしているから、給食を残さず食べたり今まで以上に感謝して勉強したり、食べ物を食べたりしたいです。


授業をとおして、ひとりひとりが違った気づきをいろいろと得たようです。気づいたことなどをおうちに帰って、家族のみなさんにお話をしてくださいね。

6年生の感想文には「卒業してしまうので、交流が最後でさみしい」という声も!中学校に行っても、ラオスとの交流を続けていってくれたらうれしく思います!

Posted by aefa at 10:50 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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