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(1/31) 暖を届ける越冬支援。氷点下が続くウクライナにストーブや燃料、防寒具や寝具を。 [2023年01月31日(Tue)]


本格的な冬の到来を迎えたウクライナでは、

日中の最高気温も氷点下という寒さが続いています。


誰もが厳しい寒さに耐えながら、

戦火が止み、安らぎを感じられる

春の訪れを待っています。



ウクライナでは各地で砲撃が続いており、

水、ガス、電気の供給が危機的状況にあります。


従来であれば、寒さが厳しいこの地域には

町にセントラルヒーティングの仕組みがありますが、

今は機能していません。


ADRAは夏ごろから、越冬に向けて準備をしてきました。


皆さまからの温かいご支援のもと、

各地で今、本当に必要とされている支援を

届けることができていますことを心より感謝いたします。



砲撃が続く東部のドニプロペトロウシク州では、

暖房ステーションを3か所、設置することができました。


地域で暖を共有できる施設に、

高出力の薪ストーブを置くことで、

地域住民の方々が寒さによる体調不良や

命の危険を避けることができます。






コピーライト入れる用.jpg

(暖房ステーションで少しでも体と心を温めていただけるように)

2022年ドネツク州にて

https://www.facebook.com/ADRA.Ukraine/photos/a.5017684328252200/6171160912904530





また、同じく東部のドネツク州の保健・医療センターにも

同様の薪ストーブを提供しました。


また、同州の124世帯に、暖を取るための練炭を、

1世帯あたり1トン、戸別に届けることができました。



北東部のハルキウにも、15台の薪ストーブを届けています。


この地域は長い間ロシア軍の占領下にあり、

ほとんどの建物が破壊され、

地域内のいくつかの集落は

今も砲撃のターゲットとされています。



地域の自治体から、特に障害のある方、

避難したくても避難できない方、高齢の方、子どもたちのために、

暖がとれるように支援してほしいとの要請を受け、

今回の支援に至りました。







スライド13.JPG

(ハルキウに到着したストーブなど)

20231月ハルキウにて

https://www.facebook.com/ADRA.Ukraine/photos/a.5017684328252200/6193864107300877





キーウ州、ヴィーンヌィツャ州、
ジトーミル州、ポルタバ州などでは
避難生活を送る方々に保温ポット、
寝袋、毛布などのウィンターキットや、
温かく眠れる寝具を届けています。





スライド14.JPG

(温かい寝具をお届けしました)20231

https://www.facebook.com/ADRA.Ukraine/posts/pfbid0hW654M6jag7Pr3qs9YTZFv5FDsh8xAwm9s6J642pRjN19jtDQAbq6jRHXsYggcXnl





また、特に支援を必要としている方々を優先に、

宿泊施設も提供しています。


施設では13食の温かい食事を用意し、

各部屋にシャワーを備え、

キッチンやダイニングルームも設けました。


洗濯や乾燥のサービスもあり、

私たちができる限りの快適な環境を整え、

薬や日用品なども準備しています。



この施設では、子どもたちも元気に安心して過ごすことができており笑顔がみられます。





スライド3.JPG




いまだに戦火の下で生活するウクライナの人々が、

少しでも寒さをしのぎ、安らぎを感じていただけるよう、

今後も一人ひとりに寄り添った支援に取り組んでまいります。


皆さまからの温かいご支援に心より感謝申し上げます。


(文責:広報担当 永井温子)



〜お知らせ〜
ウクライナ支援に関する皆さまからの質問を募集しています。
また、ウクライナ危機から約1年となる2月22日(水)19時より、第2回ウクライナデー報告会「この1年、あなたの寄付がどう人々を支えたのか 〜聞いて、知って、考える。インターネットで募集した1000の質問に答えます〜」を開催します。

皆さまからのご質問・ご参加を心よりお待ちしております。



UkraineDay202302.png



リンク:https://www.adrajpn.org/Event/UkraineDay2302.html
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Posted by ADRA Japan at 17:00 | ウクライナ緊急支援 | この記事のURL | コメント(0)
(1/26) ニュース発送ボランティアの様子&オープンチャットにぜひご参加ください [2023年01月26日(Thu)]


旧年中のみなさまからの温かいご支援に感謝いたします。
新しい一年も、ADRA Japanは
「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、
一人ひとりに寄り添った支援活動を届けてまいります。


さて、年が明けて、
みなさまは今年の抱負や目標などをお持ちですか?
今年こそはなにかにチャレンジしよう、
という新しい気持ちになれる時期でもあると思います。

そのお気持ちを、ADRA Japanでのボランティア参加という、
ひとつのかたちにされてみてはいかがでしょうか。


ADRA Japanは、
活動報告をするための機関紙「ADRA News」を
年4回発行しています。

このADRA Newsをお届けするための発送作業は、
毎回ボランティアを募集しています。

前回の作業の様子を少しご紹介しますね。





発送ボランティア1.jpg

発送ボランティア2.jpg

発送ボランティア3.jpg

発送ボランティア4.jpg




かわるがわる、様々な方がお手伝いしてくださり、
和やかな雰囲気の中で作業が行われました。

おひとりでいらっしゃる方だけでなく、
お友達同士で誘い合って来てくださった方もいらっしゃいました。

もう過去に何度も来ている、という方の存在も、
とても心強かったです。


作業内容としては、
封入物を折る、封筒に入れるなど、シンプルな事務作業です。

複雑な作業や、力のいる作業ではありませんので、
どなたでもお気軽にご参加いただけます。


そして、関心を持ってくださったみなさんに
詳細な情報をお伝えするために、
LINEで「オープンチャット」をご用意しています。


オープンチャットはLINEグループと同じようなものですが、
こちらはニックネームでの登録をすることができます。

ご自分の本来のアカウント名を公開せずに参加することができるので、
どうぞ安心してオープンチャットに入ってみてください。


オープンチャット登録用リンクはこちら
https://line.me/ti/g2/7jlHKIn_QJq8h-CbEBBhJKu5F-BJT7JXC4wzCg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

QRコードはこちら
発送ボランティア.jpg



次回の発送作業は、2023年2月末頃から2週間ほどを予定しております。

詳細な日時が決まりましたら、
オープンチャットでもお知らせいたしますので、
よろしければリンクかQRコードからチャットにご参加の上、お待ちください。


【場所】
(特活)ADRA Japan 事務所
JR山手線原宿駅から徒歩5分
   東京メトロ明治神宮前(原宿)駅 5番出口から徒歩2分



(執筆者:総務担当 東晴香)

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(1/24)【募集】事業部スタッフ(ネパール事業担当)募集 [2023年01月24日(Tue)]


ADRA Japan(アドラ・ジャパン)では現在、
紛争・災害被災者支援や途上国支援に携わる
事業部スタッフを募集しています。


国際協力への情熱を持ち、
自分自身の力を最大に発揮して、
社会貢献に取り組みたい方のご応募を
お待ちしています。




ADRA(アドラ)は、世界約120か国に支部を持ち、
国連とも協働している世界最大規模の国際NGOです。


「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、
人種、宗教、政治の区別なく 国内外の
災害・紛争被災地や途上国で
人々に寄り添った支援に取り組んでいます。


ADRAの日本支部であるADRA Japanは、
1985年の設立以来、各国ADRA支部と連携し、
これまで65以上の国・地域で
人々に寄り添う支援活動に取り組んでいます。


ネットワークを生かした迅速な支援展開や、
地域に根付いた丁寧な活動ができるADRA Japanで、
私たちと共に海外における国際協力活動に
取り組んでくださる方を募集します。



【募集告知日】
2023年1月24日(火)


【募集職種】
事業部
契約スタッフ(ネパール事業担当)


【業務内容】
事業部スタッフとして、以下の海外事業地
及び日本国内での業務の両方に従事します。


<ネパール>
1)事業地における事業運営
(活動の進捗管理、事業会計管理、現地スタッフの人事管理、
セキュリティ管理、報告書作成など)
現地の事業責任者として、現地スタッフをまとめ、
プロジェクト全体の運営管理を行います。

2)現地諸機関(国際機関、NGO等)との交渉、調整
事業責任者として現地のパートナー団体や
現地政府などと調整を行い、事業を進めます。


<日本国内>
1)現地に駐在する事業責任者の業務のサポート
事業の進捗確認(現地でのモニタリングを含む)、
報告書作成、事業会計作業など


2)ドナーや他団体との連絡調整
担当事業に関するドナーへの逐次報告や
NGOネットワークを通しての他団体との連携


3)資金調達
案件作成及びドナーへの案件申請作業、
また団体や担当事業の広報や
ファンドレイジングのサポートなど


<その他必要な業務>
国内で緊急支援が必要な事態が
起こった場合のサポート 

事業部全体に関わる作業など
(事業評価やナレッジマネジメントに関する
取り組み など)



【募集人数】
 1名


【応募資格・条件】
1.ADRA Japanの基本理念に賛同していただける方
2.国際協力に関する学士もしくは修士を取得している方(栄養士、看護師 優遇)
3.国際協力のフィールドでの経験(インターン可)がある方優遇
4.英語での調整・交渉等が可能なコミュニケーション能力がある方
5.日本語の資料作成における作文力がある方
6.Word、Excel、Power Point、E-mail等の使用経験がある方
7.協調性のある方
8.ネパールに長期出張が可能な方
9.東京事務所(東京都渋谷区)で勤務可能な方


【待遇】
当団体の規定による。


【勤務地】
(特活)ADRA Japan 東京事務所
 及びADRA Nepalの事務所


【応募方法】
履歴書(日本語1 通、上半身 無背景の写真添付)を
Email で送付してください。


履歴書を確認後、通過者のみ以下の書類の提出を
お願いすることになります
(通過者には履歴書提出後1〜2営業日で連絡いたします)

・職務経歴書(日本語1通。前職のある方のみ)
・志望動機(日本語1通)


職務経歴書と志望動機を確認の後、
通過者のみ面接のご案内をいたします。


※上記書類はいずれもA4版1 枚で作成してください。

【応募締切】
 2023年2月28日(火)


【応募書類の取り扱い】
応募者より提出のあった個人情報は、
弊団体の採用活動のみに利用します。
また応募者が採用された場合には、
人事資料として利用します。

その他の目的で利用することはありません。
履歴書及び応募書類に関しては採用者のデータを除き、
採用活動終了に伴い、弊団体の責任のもと、
適切に破棄いたします。


【応募受付・問い合わせ】
(特活)ADRA Japan
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
TEL: 03-5410-0045
FAX: 03-5474-2042
E-mail: recruit@adrajpn.org
※メールの件名には必ず「事業部スタッフ希望」
と記入してください。


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Posted by ADRA Japan at 22:31 | 人材募集 | この記事のURL | コメント(0)
(1/24)【ご連絡】寄付金控除に使える寄付金受領証明書について [2023年01月24日(Tue)]


ADRA Japanが
海外・国内で実施する支援活動のために
皆さまから心温まるご寄付を
お寄せいただきありがとうございます。

さて、2022年の寄付金受領証明書(領収証)を
お送りする時期になりました。

昨年1月1日から12月31日までに
弊団体に着金が確認できたご寄付について
寄付金受領証明書を今月の1月25日に発送します。

年1回の発送のご理解とご協力をいただき、
お待ちいただきましたこと、
心より感謝申し上げます。

ADRA Japanは「認定NPO法人」として
認定されておりますので、
皆さまからのご寄付は寄付金控除の対象になります。


寄付金控除を受けるための確定申告には、
弊団体からの寄付金受領証明書が必要になりますので、
確定申告まで大切に保管してください。


寄付金控除を受けるための確定申告では、
例えば個人の方が「税額控除」を選択した場合、


(年間の寄付金合計額−2,000 円)×40%


の額が所得税から控除され、還付されます。


もし、年間の寄付金合計額が10,000円だとすると
3,200円になる計算です。

詳しくはこちらをご覧ください
https://www.adrajpn.org/Documents/160418_ADRA_Nintei.pdf


寄付金控除を受けるためには、
最寄りの税務署へ確定申告を行なう必要があります。


確定申告書の提出期間は、
毎年2月16日〜3月15日までの1か月間が原則ですので、
お忘れになりませんように、よろしくお願いいたします。


【注意事項】

・寄付金控除を受けるためには、
最寄りの税務署へ確定申告を行なう必要があります。
年末調整では寄付金控除を受けることができません。


・寄付金控除の対象となるもの
寄付金:寄付金、プロジェクト指定寄付金
年会費:賛助会員費(正会員費は対象になりません)


・ご住所、お名前について  
寄付金受領証明書に記載の情報は、
ご寄付の際にお知らせいただいた内容となっております。
また、匿名での発行はできませんので、予めご了承ください。
ご登録情報に変更がございましたら、
ADRA事務所までご連絡ください。 


・紛失による領収証の再発行は致しかねますのでご注意ください。  


・受領日は弊団体で入金確認ができた日とさせていただいてます。

自動引落:
銀行口座からの自動引落をご利用の場合、
2021年12月〜2022年11月引落分までが対象となります。
引落と入金確認日が異なりますので、予めご了承ください。  

クレジットカード:
Robot-Payment経由のクレジットカードでのご寄付は、
2021年11月から2022年10月決済分までが対象となります。
決済と入金確認日が異なりますので、予めご了承ください。  

【領収証がお手元に届かない場合】
頂いた情報に不備があり、お届けできていない場合がございます。
ADRA事務局までご確認ください。

その他、ご質問等ございましたら、
以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。


 特定非営利活動法人 ADRA Japan (アドラ・ジャパン)
 TEL: 03-5410-0045  FAX: 03-5474-2042
 E-mail: support_adra@adrajpn.org


Yahoo!ネット募金を通じてご寄付を頂いた方など、
個人情報の取り扱い規定により、
活動報告をお届けできていない方もいらっしゃいます。

これを機会に是非下記よりメールマガジンへのご登録をお願いいたします。
解除はいつでもできます。
https://www.adrajpn.org/Support/subscribeADRA.html

今後もブログやADRA Newsなどにおいて、
ADRA Japanが現地で実施している活動を
ご報告していきます。


どうぞ、ご期待ください。



ADRA Japanのホームページはこちらです

ADRA Japanフェイスブックページ

ADRA Japan Twitterアカウント

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(1/20)2月22日 第2回ウクライナデー報告会オンライン開催(参加者募集) [2023年01月20日(Fri)]

2023年2月22日(水)19時〜20時

第2回ウクライナデー報告会開催


UkraineDay202302.png


ウクライナ危機の発生からまもなく1年。


平穏な生活を奪われてしまった方々へのあなたの支援がこの1年、

人々をどのように支えてきたのか、

現地で活動するADRA(アドラ)からご報告いたします。


アドラは、多くの皆さまからのご支援のもと、

ウクライナ危機の影響を受けている方々に寄り添い、

命をつなぎ笑顔を取り戻すあらゆる支援を届け続けています。


この活動ができているのは、

Yahoo!ネット募金でのご寄付やZOZOチャリティーTシャツの購入、

アドラ・ジャパンへの直接のご寄付など、

さまざまな方法でこの1年の活動を支えてくださった皆さまのおかげです。


その活動の成果や人々からの感謝の言葉を、皆さまにしっかりとお伝えしたいと考え、

この度の報告会を開催することにしました。


この報告会の開催に向けて、ウクライナ人道支援にまつわるご質問を、

Googleフォームとツイッターで広く皆さまから募集しています。




1000の質問JPG.jpg

質問はこちらから https://forms.gle/5vkEC24nC8K9MAE28


「寄付はどんな活動に使われているの?」

「支援はちゃんと届いているの?」など、


気になることがある方はどなたでも、

質問募集のGoogleフォームにご登録いただくか、

SNSでハッシュタグ「#ADRAウクライナデー1000の質問」をつけてご投稿ください。


気になるトピックをお選びいただくだけでも大丈夫です。


皆さまの興味・関心の高いトピックを中心に、当日お答えしてまいります。

皆さまのご質問・ご参加を、心よりお待ち申し上げております。





イベントタイトル

第2回ウクライナデー報告会

「この1年、あなたの支援がどのように人々を支えたのか?」

〜聞いて、知って、考える。インターネットで募集した1000の質問に答えます〜



 開催日時 

2023年2月22日(水)19:00〜20:00(入室18:50)




 会 場 

オンラインにて開催

お申込みメールアドレスにZoomのURLをお送りします




 スケジュール(予定)

18:50〜 受付開始

19:00〜 オープニング


19:05〜 

インターネットで募集した皆さまからの質問1000本ノック

- ウクライナ国内の人々の生活について

- ウクライナ国外に避難している人々の生活について

- どのような活動をしているのか

- 現地で活動しているスタッフの生活について

- 寄付の使われ方について など



19:40〜  ADRAからのお知らせ

19:45〜 質疑応答

19:55〜 クロージング



 参加お申し込み方法

参加お申込みフォームからお申込みください




 参加費 

無料


 定 員

なし


 対 象

どなたでもご参加いただけます


質問方法

方法1 Googleフォームから気になるトピックを選択 or 質問を登録


方法2 Twitterでハッシュタグをつけて気になるトピック or 質問を投稿


質問トピック一覧

1)ウクライナの国内の人々の生活について

2)ウクライナ国外に避難している人々の生活について

3)どんな活動をしているのか

4)現地で活動しているスタッフの生活について

5)寄付の使われ方について

6)日本にいる私たちにできることはなにか

7)その他


登壇スタッフ


小出 一博(こいで かずひろ)

(緊急事業担当)

KazuhiroKoide.jpg
ADRA Japan緊急事業担当 小出 一博

国内、海外の緊急対応を担当。これまでに、2007年〜ラオス農業支援、2011年〜東日本大震災被災者・復興支援、2015〜2018年イエメン難民支援、2018年西日本豪雨、2019年台風15号、2020年7月豪雨、2021年8月豪雨の被災者支援を担当。現在は、2021年フィリピン台風やウクライナ危機の支援事業に従事。東京都出身。



杉本 亜季(すぎもと あき)

(事業統括マネージャー)

AkiSugimoto.jpg

ADRA Japan事業統括マネージャー 杉本 亜季

マネージャーとして事業全体を統括。学生時代を欧米で過ごし、大学卒業後は通信社に勤務。英国の大学院で開発学を専攻したのち、NGOに所属し主に現地に駐在して、旧ユーゴスラビア地域やアフガニスタン、ミャンマー、ブルガリア、シリアなどでの支援事業に従事。愛知県出身。



高橋 睦美(たかはし むつみ)

(ウクライナ事業担当)

ADRA Japanプログラム・オフィサー 高橋 睦美

大学卒業後は民間企業に勤務、その後語学留学を経て青年海外海外協力隊に参加。ケニアでコミュニティ開発ボランティアとして2年間活動。帰国後、英国の大学院で国際社会開発学を専攻後、ADRAに入職。ADRAでは海外事業部で、ジンバブエ教育事業などを主に担当し、2022年12月よりウクライナ事業マネージャーとしてスロバキアに赴任。熊本県出身。


主 催

特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)



お問い合わせ

特定非営利活動法人 ADRA Japan(イベント担当)

メール:event_adra@adrajpn.org

電話:03-5410-0045



団体概要

ADRA Japanは世界約120ヵ国の支部と協力して、人種・宗教・政治の区別なく、災害被災地や途上国で一人ひとりに寄り添い、人々の自立を助ける活動に取り組んでいます



ADRA支部マップ

ADRA_Map.png


ADRA Japanホームページはこちら

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Posted by ADRA Japan at 13:30 | ウクライナ緊急支援 | この記事のURL | コメント(0)
(1/20) エチオピアで新しい支援活動がはじまりました! [2023年01月20日(Fri)]


こんにちは!
いつもADRA Japanのブログをご覧くださりありがとうございます。
2023年もよろしくお願いします。


昨年も世界各地で紛争、戦争、自然災害が多発する目まぐるしい1年でした。

また、世界の難民・避難民など避難を強いられた人の数が1億人を超えるという衝撃的なニュースもありました 。

今年は、去年よりも少しでも多くの人が平穏に暮らせることを祈っております。

ADRA Japanは2022年11月30日よりエチオピアで新しい支援活動を開始しました。
今回はこちらについてご紹介します。


ADRAは、エチオピアでは1982年より活動をしています。

1985年にADRA Japanが設立され、日本から初めて支援を届けた先は
エチオピア大飢饉の影響を受けた人々でした。

1990年以降、日本から支援を届ける関わりはありませんでしたが、
2014年からは、隣国南スーダンからエチオピアに逃れてきた
南スーダン難民が暮らすエチオピア西部ガンベラ州の難民キャンプにて
水衛生支援に取り組んでいます。

今回の新しい支援活動は
エチオピア北部のアムハラ州における紛争被災者支援です。


エチオピアでは2020年11月より
連邦政府とティグライ人民解放戦線との間で戦闘が発生しました。

戦闘はエチオピア北部のティグライ州および周辺3州
(アムハラ州、オロミア州、アファール州)で特に激しく、
昨年の2022年11月に和平合意が締結されるまで甚大な被害をもたらしました。

多くの人々が死傷し、また家を追われ、難民や国内避難民となりました。

さらに、学校や医療機関、給水設備をはじめとする
あらゆる生活インフラが破壊され、
農業に必要な田畑や家畜も大きな被害を受けました。

このエチオピア北部の紛争の結果、
2021年の1年間に国内避難民として移動を余儀なくされた人は
510万人にものぼりました 。

その余波は今も続いており、現在2000万人が
何らかの支援を必要としていると言われています。

これはエチオピア人の約5人にひとりの割合です。

この数は、ウクライナ危機により発生している難民・避難民よりも多い状況です。





スライド1.JPG

【メルサ国内避難民滞在施設】


そこでADRA Japanでは、
ティグライ州に隣接するアムハラ州北ウォロ県の3か所の地にて、
紛争被災者支援としてニーズが高く、
また前述のガンベラ州でも経験のある水衛生分野の支援活動を行います。

ここでは、以下の5つの活動を行います。

(1)戦闘によって破壊された給水設備の修繕
(2)戦闘によって破壊された学校のトイレの建設
(3)国内避難民のための簡易トイレの建設
(4)衛生習慣を改善するための衛生啓発活動の実施
(5)衛生物資(ポリタンク、洗面器、バケツ、石鹸、生理用ナプキン)の配付

さらに、地域住民が中心になって、修繕・建設した設備を維持・管理・修繕し、
衛生啓発活動を継続できるようになるための研修も実施します。





プレゼンテーション1.jpg

【戦闘の影響で使えなくなった修繕予定の井戸】


エチオピア北部の紛争の影響を受けた地域では、
コレラやマラリア、赤痢といった感染症が発生しています。

十分な医療へのアクセスがない人々にとっては、
感染症の流行は命の危機に直結します。


給水設備、排泄設備の衛生設備の建設と修繕、
そして衛生習慣の改善を促す物資配付や啓発支援によって、
この地域の水・衛生環境の改善を目指し、感染症の蔓延を防ぎます。


(事業の詳細はこちらをご確認ください)
https://blog.canpan.info/adrajapan/archive/1950

ADRA Japanは、厳しい毎日を強いられながらも前を向き、生活を立て直そうとしている人々の一人ひとりに寄り添い、支援活動に取り組んでまいります。
皆さまの温かい支援と応援をよろしくお願いいたします。

*この事業は支援者の皆さまからの寄付金と、(特活)ジャパン・プラットフォームによる助成金とで実施しています。

(執筆:エチオピア事業担当 羽鳥憲伍)
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Posted by ADRA Japan at 12:00 | エチオピア便り | この記事のURL | コメント(0)
(1/17)「1月17日は防災とボランティアの日」 [2023年01月17日(Tue)]


本日、1月17日は何の日かご存知でしょうか?
そうです。
阪神・淡路大震災が発生した日です。

この阪神・淡路大震災をきっかけに
災害ボランティアや
防災活動について認識を深め、
備えるための日として
現在は「防災とボランティアの日」としても
認識されています。

今から28年前
1995年1月17日に
兵庫県淡路島北部沖を震源として
マグニチュード7.3の
とても大きな地震が発生しました。

5時46分52秒
早朝に発災したものですから、
多くの住民は自宅で寝ていたため
そのまま建物が倒壊し、
下敷きになってしまった方が
数多くいました。

それでも、ご近所同士で助け合い
命を救われた方が数多くいらっしゃいます。

そして、
当時被災した人々に対して
何か力になることができればと、
全国から多くのボランティアが駆け付けました。
震災後1年間で約137万人もの市民が
ボランティアに参加したことから、
1995年は、ボランティア元年と呼ばれるようになりました。





スライド10.JPG

(2017年 九州北部豪雨東峰村 災害ボランティアが土砂清掃をしている様子)



それ以来、各地で地震や豪雨災害が起きると
多くのボランティアが被災地に駆け付け、
被災した方々のサポートをしてきました。

この数年は、新型コロナウィルスの
まん延の影響により、災害ボランティアは
「県内在住の方のみ」や「市内在住の方のみ」
といった制限が課せられるようになり、

何か力になりたくても活動できない歯がゆさを
抱えている方も多くいます。


実際には動くことができなくても、
気持ちを持ち続けてくださっている方の存在は、
被災地支援に取り組む私たちにとっても
大変心強い限りです。

今後、新型コロナウイルスの収束状況に応じて
ボランティアの移動制限も解除されることを
期待しています。





スライド11.JPG

(ADRAスタッフが災害被災地域に入る際には、状況に応じて、PCR検査や抗原検査などの感染症対策を徹底しています)



さて、
1月17日は阪神・淡路大震災が発生した日ということで、
防災についても認識を深める日です。

対策をしなければ…と思いながら、
あと延ばしになってしまうことが多いのが
防災対策ですが、
災害はいつ起こるかわかりません。


1月17日の前後数日間、1月15日〜21日は
「防災とボランティア週間」となっています。
これを機会に、災害に対して
ひとつでも備えていくことをお勧めいたします。

例えば、家族との安否確認。
万が一、家族と離れ離れの状況であっても
無事であることを確認できる手段があるということは
心の安心材料のひとつになります。

実はこの1月15日〜21日の期間は、
いつ起こるかわからない災害に備えるために、
NTTの災害用伝言ダイヤル(171)を
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
体験利用することができます。


災害伝言ダイヤルは、発災時に
電話がつながりにくい状況になっても
ご家族と連絡を取ることができる
大事な手段のひとつです。


いざというときは、気持ちも焦って
使い方に戸惑ってしまうことも多いので、

まだ使ったことがない方は、
この機会にぜひ練習してみてくださいね。

スマホからでも「171」とダイヤルするだけで
体験することができます。





スライド12.JPG



今日は1月17日「防災とボランティアの日」を
紹介させて頂きました。

皆さんもこれを機会に
災害ボランティアや防災について
認識を深めていただけたらうれしいです。


(国内事業課 三牧晋之介)



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Posted by ADRA Japan at 13:08 | 今日は何の日? | この記事のURL | コメント(0)
(1/13) ナマステ基金の支援を受けている子どもたちから、クリスマスカードが届きました! [2023年01月13日(Fri)]


ナマステ!(こんにちは!)

ネパールの子ども達への
「ナマステ基金」(スポンサーシップ:学資支援)を
応援してくださっている皆さまに心から感謝いたします。

昨年末もナマステ基金の支援を受けている
児童・生徒(66人)から
クリスマスカードが届きました。





スライド8.JPG



1枚1枚、目を通していると、
あることに気が付きました。

描かれている絵がとてもカラフルになって、
こだわって描かれた絵が多いことです。

長い間、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)のために、
学校が閉鎖されていましたが、
学校へ行くことができる喜びが絵に表現されている感じです。





スライド9.JPG



寄せられたクリスマスカードの中の、
「将来何になりたい?」という質問について
まとめてみました。

第1位 教師 17人
第2位 医師 11人
第3位 軍隊 10人

4位以下は、看護師、警察官、会社員・経営者、画家・歌手と続きます。

教師になりたい子ども達が多いのは、
一生懸命、教えてくれ、尊敬できる教師が
身近にいるからなのでしょう。


これらのクリスマスカードは、ナマステ基金に
ご賛同いただいているスポンサーの皆さまに
お送りしております。

子どもたちも、年に1回、
スポンサーの皆さまにカードを書くのを
とても楽しみにしています。





スライド6.JPG



どの児童・生徒も夢は大きく、
キラキラした目で、
一生懸命、勉強・スポーツに励んでいます。





スライド7.JPG



スポンサーシップ「ナマステ基金」は、
助成金や補助金を受けて行っている事業ではなく、
皆さまからのご寄付をもとに運営しています。

教育を受ける機会を奪われる可能性の高い
経済的に困窮している家庭や、
一人親家庭や保護者に障害がある家庭の子どもであっても、
中退させず、最後まで教育を受けることで、
未来がひらけ、貧困から抜け出すことを願っています。

月額3,000円(年額36,000円)でスポンサーとなり、
ネパールの子どもたちの教育の機会を
支えてくださる方を募集しております。

「ナマステ基金」に関する詳しい説明をご希望の方は、
ぜひお問い合わせくだい。

特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
電話 03-5410-0045
メール support_adra@adrajpn.org

皆さまの温かいご支援をお待ちしております。


<執筆:「ナマステ基金」(スポンサーシップ)担当 杉 千幸>



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