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(7/26) オリンピック開催中の事務所閉所について [2021年07月26日(Mon)]


いつもADRA Japanを
応援していただき
ありがとうございます。



ADRA Japanは東京都渋谷区の
国立代々木競技場付近に
事務所を置いており、


オリンピック開催期間中は
交通規制等により混雑が予想されるため、


新型コロナウイルス感染症の
感染拡大リスク軽減と
役職員及び関係者の皆様の
安全確保を目的として


完全テレワークを実施し
事務所を閉所いたします。


事務所閉所期間は以下の通りです。



 7月26日(月)〜8月6日(金) 

 8月10日(火)〜 通常業務開始


なお、事務所閉所に伴い、
この期間中のお問い合わせは、
WEBお問い合わせから
ご連絡いただけますよう、
お願い申し上げます。



事務所前にありますADRAの寄付付き自動販売機は
事務所閉所中も通常通り、お飲み物を提供いたしております。
お近くにお寄りの際はどうぞご利用ください。



大会期間中は
ご不便をお掛けいたしますが、
ご了承のほど宜しくお願いいたします。



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(7/21) ネパール便り vol.55 【分娩棟が完成しました】 [2021年07月21日(Wed)]


皆さん、こんにちは。
ネパールに駐在している大西です。


2021年4月中旬以降、
新型コロナウイルス感染拡大の
第2波に直面しているネパールですが、


本日は感染拡大の第1波を乗り越えて
完成した、カトゥクイヤ・ヘルスポスト
(村の診療所)の分娩棟について
ご報告します。



バンケ郡の最東部でもある
ナライナプル村のカトゥクイヤ地区は、
インド国境から1-2km程度の距離に
あります。


バンケ郡の郡都である
ネパールガンジからですと、
車で2時間でこぼこ道を進んだところに
位置します。


この地域は、
特にムスリム(イスラム教徒)
が多い場所であり、
村にはモスクが至る所に
点在しています。


また、ここは貧困家庭の
多い地域でもあり、
女性や女の子の保健医療サービスへの
アクセスに課題があります。



Skype_Picture_2021_05_25T05_15_33_201Z.jpeg


[ムスリムの家庭であることを表す旗を掲げている、ナライナプル村の住宅]




20210126_115624.jpg


[ナライナプル村にあるモスク]




修繕前のカトゥクイヤ・ヘルスポスト
の分娩棟は分娩棟とは言いにくいほど
環境が整っていませんでした。


せまくて産前健診室もなく、
蛇口があるのに水は流れず、
トイレがなく、
床はコンクリートが
打ちっ放しの状態でした。



Katkuiya_HP_分娩室.jpg


[修繕前の狭い分娩室]




Katkuiya_HP_分娩室トイレのはず.jpg


[修繕前、トイレとなるはずの部屋には設備がなく物置きとなっていた。]




カトゥクイヤ・ヘルスポスト
施設長であるカラム・バハドゥール・
チャウダリさんに、話を聞きました。



3._Story_Of_Meena_No_Text_No_Music_Moment_(2).jpg


[カトゥクイヤ・ヘルスポスト施設長であるカラムさん]



カラムさんはカトゥクイヤ・
ヘルスポストの施設長を
5年間務めており、


ヘルスポストで提供される予防接種や
外来診療、家族計画サービス、
健康診断、出張診療、そして出産前後
ケアといった全ての保健医療サービス
の責任を担っています。



十分な設備がない中で
これだけのサービスを行うのには
苦労も多く、カラムさんはいつも、


「より良い環境で患者のケアを提供し
たい」



と話していました。



また、患者さんからは


「室内にトイレがないのが不便だ」

「水が流れなくて困る」



と不平・不満の声を言われることも
多くありましたが、
ADRA が建設支援をするまでは、
修繕したくても
その資金がありませんでした。



ADRAはカトゥクイヤ・ヘルスポスト
の分娩棟を使いやすいように修繕し、
妊産婦さんが安心して健診に訪れ、
出産できる環境を整えました。



IMG_4033.JPG


[床をタイル貼りした分娩室]




新設トイレ.jpg


[分娩室に併設した洋式トイレ。水も流れるようになった。]



新設された検診室.jpg


[新設された産前健診室]



カトゥクイヤ・ヘルスポストの
分娩棟が修繕され、カラムさんは


「産前産後健診と分娩と、
それぞれに必要な部屋が整備され、
洗面台やトイレからもきちんと水が
流れるようになりました。


これからは良いサービスを妊産婦さん
たちへ提供することができます」



と話してくれました。



実際、きれいになった施設で
診察をするカラムさんの
誇らしげな様子と、


安心して相談している
患者さんの様子は印象的で、
提供できるサービスの質を
向上できたことを
とてもうれしく思いました。



3._Story_Of_Meena_No_Text_No_Music_Moment(6)_Moment.jpg


[患者を診察するカラムさん]




ADRAは現在も、
バンケ郡にてヘルスポストの
修繕を実施しています。


妊産婦さんと家族が
安心して出産できる環境が
整備されるよう、
引き続き、皆さまの温かいご支援を
よろしくお願いいたします。



※ADRA Japanは皆様からのご寄付のほか、
日本NGO連携無償資金協力の助成を受け、
2019年3月からネパールのバンケ郡にて
新生児・小児保健環境の改善事業を
実施しております。



(執筆:ネパール事業担当 大西由香)


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Posted by ADRA Japan at 10:43 | ネパール便り | この記事のURL | コメント(0)
(7/5) 〜令和3年福島県沖を震源とする地震被災者支援活動を振り返って~ [2021年07月05日(Mon)]


今回のブログでは、
2021年2月13日に発生した
福島県沖を震源とする地震の
被災者支援事業を通して見えた
災害支援団体の連携についてお伝えします。

前回ご紹介させていただいた
被災者の気持ちに寄り添う
プチギフトの活動と併せて、

ADRA Japanでは、宮城県亘理郡山元町の
災害ボランティアセンターの
運営支援を行いました。


新型コロナウィルス感染症対策に万全を期し、
東京の本部事務所よりスタッフ2名
(途中から1名に)を派遣して、

災害ボランティアセンター設置と
運営に係る関係団体間の
連携補助を行いました。



おもだか館駐車場.jpg

(地震による液状化の被害を受けた「ふるさとおもだか館」)


今回の山元町での支援を通して、
支援団体と山元町社会福祉協議会の方々が
常に考えていたのは、

「本当は助けが必要なのに、
声があげられない住民の方はいないか?」

ということでした。



災ボラ事務所写真.jpg

(山元町災害ボランティアセンターの建物)



特に、過疎化・高齢化が進む
日本の地方都市では、

自然災害が起きたときに、
周囲の助けがなければその声を
あげることができない住民の方々が
いらっしゃいます。


山元町で立ち上がった
災害ボランティアセンターでは、
今回の地震で被害の多かった
瓦屋根の応急処置とブロック塀等の
災害ごみ運搬を中心に、

支援の必要な住民の方と
災害支援ボランティアの方々を
繋ぎました。


特に、瓦が落ちる等の屋根被害が
出た住宅では、修理業者が入るまでに
風雨を防ぐためのブルーシート貼りが
必要となり、

危険な作業になるため、経験のある
ボランティアの方々と状況に応じた
被災住宅案件のマッチングが
支援活動の鍵となりました。



県社協・町福祉課・OJ・PBV打ち合わせ.jpg

(山元町社会福祉協議会、支援団体、山元町役場の担当者で行われた会議)



これまで国内災害の緊急支援を行う
団体が築き上げてきたネットワークを
最大限に利用し、

ボランティアセンターの運営全般を
サポートするADRA Japan、

技術系ボランティアと
被災住宅案件のマッチングを行う
コーディネーター役の団体、

さらに屋根の応急処置作業を
進めながら現場の状況を伝える
専門ボランティア団体が連携をすることで、

日々変化する状況に合わせて
災害ボランティアセンターの
運営を行いました。


そして、5月の末には屋根応急処置の
ニーズもなくなり、今回の被災者対応は
一区切りとなりました。



PBV_山元町作業現場.JPG

(地震で被害を受けた瓦屋根の応急処置を行う専門ボランティア[写真提供:一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)]
])



ADRA Japanでは、これからも
関係団体と連携をすることで、
助けを必要とする一人ひとりに
寄り添った活動を実施していきます。


(執筆:国内事業課:高橋睦美)


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Posted by ADRA Japan at 17:16 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)