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(2/25) オンラインイベント『国際協力に興味がある学生さん集まれ!なんでも相談ウィーク』が開催されました。(後編) [2021年02月25日(Thu)]


こんにちは!インターンスタッフの佐久間です。

本日は前回のブログに引き続き12/7(月)〜12/11(金)に行われた『国際協力に興味がある学生さん集まれ!なんでも相談ウィーク』オンラインイベントの様子をお伝えします。

イベントは各曜日に以下のようにテーマが設けられ、ADRAスタッフとの座談会形式で行われる中、参加者の皆さんからはたくさんの質問をいただきました。

12月7日(月) 『JICA海外協力隊経験を活かして!さらなる草の根活動を仕事に』
12月8日(火) 『日本からでもできる国際協力!』
12月9日(水) 『やっぱり現場に行きたい!現地駐在ってどんな感じ?』
12月10日(木) 『支援の輪を広げる広報の全て、教えます!』
12月11日(金) 『パパママだって国際協力!できないことはないんです』



今回イベントに参加できなかった皆さんのために、同じく国際協力に興味のある学生の目線で『やっぱり現場に行きたい!現地駐在ってどんな感じ?』と『支援の輪を広げる広報の全て、教えます!』から特に興味深く感じた質問と回答をご紹介します。




イベント3.png

[スタッフによるADRAの紹介の様子]



Q1『現場で働くからこその魅力はありますか?』

―現場に派遣された当初は現地の人とうまく信頼関係が築けると考えていましたが、現実は「先進国である日本から開発援助をするために現場に行く自分」と「農村にずっと住んでいる人々」との人間関係の構築はやはりすごく難しいです。

私たちの間に経済の格差や考え方の違いなど目に見えない非対称なものってたくさんあって、それをきちんと認識しなければいけません。

それでも仕事をしている中で響きあうときってあるんですよね。

きっかけは些細なことではあるんですけれども何かが彼らと通じ合って結実したときは、この仕事をしていてよかったなと思います。



Q2『NGOで広報・マーケティング担当として働く上で必要なスキルはありますか?』

―文章を書いて読者を惹き込むスキルは非常に大切だと感じています。

言葉の使い方一つで支援者の皆さまの心も変わると思うので国際協力分野での広報において書く力・発信力は必要なのではないでしょうか。



Q3『なぜADRAで広報を担当されるようになったのでしょうか?」

―(現在のADRA Japan広報担当者から)以前現地で事業を担当していた時に、現地の人と関わっていく中で私たちが感動していることを支援者の人に伝えきれていないのではと感じていました。

支援者の方々のおかげで現地の人々が本当に助かっているのだということを伝えたいというのが一つです。

また、ADRAは日本だけではなく世界約130か国に支部があるため、どこかで災害が起こったとしても現地のADRA支部と協力して情報の収集も活動もスピーディーに行うことができます。

広報の力をさらにつけていくことでそういったADRAの特徴を活か仕事がしたいとも考えました。



Q4『広報をする上で譲れないものはありますか?』

―事実を曲げないことです。

例えば途上国での何気ない瞬間をとらえた写真でもこちらが付け加える文章によって必要以上に彼らがかわいそうに見えてしまいます。

日本人だと途上国に住んでいる人がかわいそうと考える人も多いです。

しかし、彼らが厳しい環境にあることは確かなのですがずっと悲しい顔をしている人を現地で私は見たことはなく、笑顔になる瞬間もあります。

そういった事実も伝えていけたらと考えています。



参加者の皆さんたくさんのご質問ありがとうございました!

このイベントを通して現地で実際に事業を進めているスタッフ、国内で支援者の方々にプロジェクトの様子を発信するスタッフなど様々な立場からの熱い想いを聞くことができました。

大変な状況での事業をしている途中でも、それぞれの信念や現地の人々との思い出を語るスタッフの姿はとてもかっこよかったです。

そして、国際協力はNGOスタッフだけで成り立つものではなく現地の人々や支援者の方々、今回イベントに参加してくださったような学生の皆さんによって支えられているものだと実感しました。


今後もADRA Japanでは定期的にイベントを開催しますのでまた皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

(執筆者:ADRA Japanインターン 佐久間萌花)



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Posted by ADRA Japan at 18:50 | イベント情報・報告 | この記事のURL | コメント(0)
(2/24) オンラインイベント『国際協力に興味がある学生さん集まれ!なんでも相談ウィーク』が開催されました。(前編) [2021年02月24日(Wed)]


こんにちは!

現在ADRA Japanでインターンをさせていただいている佐久間萌花と申します。

本日は昨年の12/7(月)〜12/11(金)に行われた『国際協力に興味がある学生さん集まれ!なんでも相談ウィーク』オンラインイベントの様子をお伝えします。

イベントは各曜日に以下のようにテーマが設けられ、ADRAスタッフとの座談会形式で行われる中、参加者の皆さんからはたくさんの質問をいただきました。

12月7日(月) 『JICA海外協力隊経験を活かして!さらなる草の根活動を仕事に』

12月8日(火) 『日本からでもできる国際協力!』

12月9日(水) 『やっぱり現場に行きたい!現地駐在ってどんな感じ?』

12月10日(木) 『支援の輪を広げる広報の全て、教えます!』

12月11日(金) 『パパママだって国際協力!できないことはないんです』




残念ながらイベントに参加できなかった皆さんのために、同じく国際協力に興味のある学生の目線で『JICA海外協力隊経験を活かして!さらなる草の根活動を仕事に』と『日本からでもできる国際協力!』からいくつか興味深い質問と答えをピックアップしてご紹介します。




イベント1.png

[スタッフからADRA Japanについての説明の様子]




Q1「NGOで働いていてやりがいを感じることは何ですか?」

―草の根活動なので現地の人々と近い立場で、彼らのことを考えて仕事をして、事業の成果を自分の目で見ることができるのはいいなと思います。

自分がやったことに対してサポートを受けた人の声が一番に聞けるのはNGOの草の根活動だからこそできることですね。

また、事業地に駐在する日本人スタッフは一人しかいないため、ADRAの現地支部と共同で事業をどのように進めていくかも学ばなければなりません。

大変ですけれどその分与えられる権限も大きく、自分の専門性を活かしながらより広い視野を持つことができます。



Q2「現地で働く上で難しいと感じていることは何ですか?」

―現地の人とのコミュニケーションや文化の違いは難しい部分もあります。

しかしこの仕事の醍醐味でもありますね。

文化が違うからこそ気づくことを、良い新しい変化としてもたらすことは、外国人としての日本人の役割だと思うので、こちらの考えを分かりやすい方法で伝えることにいつも気を付けて活動をしています。

また、仕事ももちろんですけど生活も一人でしなければなりません。

半年もすればすぐに慣れますが、ローカルなお店では英語も使えないので現地語を覚えています。



Q3「大学で国際協力とどのように関わればよいですか?在学中にしておくべきことはありますか?」

―まず言語。

英語は世界で働いていくうえですごく重要になるので語学力はあればあるだけ良いと思います。

国際協力でなくてもこれからの時代語学は必要になるので、学生のうちに英会話スクールや海外に行くなど少しでも身に着けていると重宝されると思います。

ただ、ADRAで働いている人も初めから全員英語ができたわけではなく駐在しながら伸ばしていった人もいるので英語ができないからと言ってこの道を諦めないでください。

また、色々なイベントに参加して色々な人の意見を聞くとよいと思います。

インターンやボランティアに行って知識と経験を積み、医療・教育・開発など、どのような分野で国際協力に関わりたいのか自分を見つめ直すことも大切です。



Q4「コロナ禍で国際協力の在り方に何か変化はありましたか?」

―現地では新型コロナウイルスによって状況が一段と悪くなってしまいました。

生徒の中には学校が休校中に嫁ぐことになった子、新しい仕事を見つけて学校が再開しても戻ってこない子もいます。妊産婦さんは病院に行かなくなり、死産も増えているようです。

コロナそのものの感染の他にその影響によって派生するさまざまな弊害がこれから出てくると思います。

開発事業の継続性はとても大事なので今後コロナ禍でもしっかりと継続できるやり方を考えていかなければならないと思っています。



Q5「現地駐在と日本国内での仕事の違いは何ですか?」

―現地駐在員は日本人として現地チームの中でマネージャーのような役割で、プロジェクトが実際にうまく進むようチームを引っ張っていく仕事をします。

日本国内では海外の駐在員から日々共有されるプロジェクトの進行状況を把握し、資金の出し手である外務省や企業や個人で支援してくださる方々に情報をお伝えしています。

事業地と支援者の皆さまの間に立つような役割ですね。

ADRA Japanの場合、国内のスタッフはいくつかの国を担当することもあるので、幅広い知識を蓄えたい方は国内もいいかもしれません。



Q6「学生の今でもできる国際協力はありますか?」

学生のみなさんにご支援いただけると非常に助かるのは情報のシェアです。

通常の企業さんだと魅力的な商品やサービスが出ることによって勝手に情報が拡散していきますがNGOの場合それが難しいですしお金もあまりかけられません。

ADRAの情報や国際協力についての情報をどんどん「シェア」や「いいね」していただくことで支援の輪が広げられるとすごくありがたいなと思います。




イベント2.png

[ADRAスタッフ紹介の様子]




参加者のみなさん、たくさんの質問をありがとうございました。

実際にNGOスタッフからの熱いお話を聞いてこれからの勉強のモチベーションになったのではないでしょうか??

学生のうちは大きな募金などで支援をすることはなかなか難しいですが積極的にボランティアやイベントに参加したり、SNSで情報をシェアしたりと、学生だからこそ国際協力のためにできることはたくさんあるのだと感じました。



次回のブログではさらに、イベントの後半で寄せられたご質問をご紹介します。

ぜひ楽しみにしてください。

(執筆者:ADRA Japanインターン 佐久間萌花)



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Posted by ADRA Japan at 19:00 | イベント情報・報告 | この記事のURL | コメント(0)
(2/17) ネパール便り vol.52 【世界肺炎の日キャンペーン】 [2021年02月17日(Wed)]


皆さん、こんにちは。

ネパール駐在員の大西です。



ADRA Japanは、2019年3月から外務省NGO連携無償資金協力の助成を受け、ネパールのバンケ郡にて、新生児・小児保健環境の改善事業を実施しております。



今回は、世界肺炎の日キャンペーンに参加した女性地域ヘルスボランティアの声をお届けします。

アニータさんは2007年より、サムセルガンジ地区での女性地域ヘルスボランティアを13年以上に渡って務めています。

彼女は地域の健康増進を図るこの役割に誇りをもって取り組んでおり、地域住民への啓発活動やカウンセリング、出張診療のサポート、ビタミン剤の配布、寄生虫駆除剤等の薬剤の配布を担っています。

治療が必要な住民をヘルスポストへ紹介することも、彼女の大きな役割です。

アニータさんは母子保健サービスの重要性を認識しており、地域のヘルスポストで提供できる保健医療サービスを、全ての女性たちや子どもが誰一人取り残されずに受けられるようにしたいと話します。




ネパール1.jpg

[女性地域ヘルスボランティアであるアニータさん]




2020年11月12日、コハルプール町にあるサムセルガンジ地区では世界肺炎の日キャンペーンが行なわれました。

肺炎は世界の子どもの命を最も奪っている感染症であり、マラリア、はしか、下痢による死亡数を合わせた数よりも多くの子どもたちが命を落としています。

事業スタッフは、子どもの肺炎の予防方法や対処法を説明した他、肺炎に関わる予防接種について、キャンペーンに参加する女性地域ヘルスボランティアや住民たちに話しました。




ネパール2.jpg

[キャンペーン前、参加者へ肺炎について説明を行う事業スタッフ]




アニータさんは
「以前にもこのようなキャンペーンに参加したことがありますが、ただスローガンを叫ぶだけでした。

でも今回は、ADRAから肺炎に関するケアやカウンセリング方法も事前に学ぶことができました。

また、新型コロナウイルス感染症の影響下にあっても、どのような対策を取れば安全に集まって活動できるのか知ることができました。

今日の学びを他の女性地域ヘルスボランティアとも共有したいです。」

と話してくれました。




ネパール4.png

[距離を取りながらキャンペーンに参加する住民たち]





ネパール5.png

[新型コロナウイルス感染症対策に関する啓発も実施]




地域の人々からも、女性地域ヘルスボランティアが肺炎のキャンペーンに関わっていることを歓迎する声が聞かれました。

地域の人々にとっても、新生児や子どもたちが施設でどのような保健医療サービスを受けられるのかは、大きな関心事だからです。

地域の子どもたちと家族が安心してケアを受けることができる環境が整備されるよう、引き続き、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。




ネパール3.png




※ネパール新生児・小児保健環境の改善事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力の助成を受けて実施しています。


(執筆:ネパール事業担当 大西由香)



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Posted by ADRA Japan at 18:00 | ネパール便り | この記事のURL | コメント(0)
(2/15) 福島県沖を震源とする地震による被害状況について [2021年02月15日(Mon)]


2021年2月13日(土)23:07頃に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震は、津波の発生はありませんでしたが、福島県と宮城県の一部で物の落下、地割れ、停電、断水、屋根の瓦の落下、窓ガラスの破損などを引きおこしました。

東日本大震災時にADRA Japanが長期で支援に入った宮城県山元町は、一部報道では震度6弱とありましたが、ある研究所では山元町の笠野から坂元にかけての沿岸部中心に震度7を記録したと報告しています。



社協前道路_logo.jpg


(町内の地割れ)




体育文化センター付近の地割れ01_logo.jpg


(町内の地割れ)




オレンジハウス内01_logo.jpg


(以前現地に寄贈したトレーラーハウス内)




地震発生直後に、つながりのある山元町の住民の方など数名と連絡をとり、現地の状況を教えていただきました。

皆さんがおっしゃったのが、「かなり揺れた」、「物が落ちて部屋の中はぐちゃぐちゃ」、「町内の様々なところで地割れがみられる」という点でした。

「まさかまたこんな目にあうとはね」という声も聞かれました。

一方で、「津波がないから安心した」という安堵の気持ちや、「今回は携帯も通じるし、あの時と比べたらなんてことない」というたくましい言葉も聞くことができました。



とは言っても、山元町の坂元地区は2月15日(月)現在も断水が続いており、一部では液状化がみられるなどの被害もあります。

また、ご自宅の水道管が破損してしまったお宅は断水解消後も通常の生活ができないかもしれません。

そしてなんといっても東日本大震災から間もなく10年という節目を迎えるこの時期に、この規模の地震の発生によって、住民の方々の気持ちは不安でいっぱいでしょうし、フラッシュバックのような反応もみられているかもしれません。



現地ではスーパーマーケットのような店舗やコンビニは通常どおり営業しており、被害は限定的なもののようです。

ADRA Japanでは、現在ほんの些細な支援を検討しています。

現地と連絡をとりながら、またご報告いたします。



(執筆:国内事業課)



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Posted by ADRA Japan at 16:19 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(2/12)ミャンマー便りvol.38 〜ミャンマーにおける事業活動状況についてご報告します〜 [2021年02月12日(Fri)]


現在、ミャンマーで起きていることは皆さまも報道を通じてご存じだと思います。

地域に根付く文化だけでなく、政治や経済の状況も教育格差が発生する要因となり得るため、とても心配しております。



ADRAの日本人スタッフは現在ミャンマーに駐在しておらず、現地支部の職員も全員無事が確認されています。



ADRA JapanはADRA Myanmar(ミャンマー支部)と連絡を取りつつ、国際協力関連機関と連携し、スタッフの安全確保を図りながら、事業継続に向け努力して参ります。



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(執筆:ADRA Japan事務局)



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Posted by ADRA Japan at 16:02 | ミャンマー便り | この記事のURL | コメント(0)
(2/10) ジンバブエ便りvol.53 現地スタッフが教えるおすすめZimbabweスポット! [2021年02月10日(Wed)]


今回のジンバブエ便りでは、ADRAジンバブエで働くアンセラム・グワァラティ(Anslem Ngwarati)とジョセフ ジョーン(Joseph John)がジンバブエのおすすめスポットを紹介してくれます。

まず初めは紹介してくれるのはロジスティクス担当のアンセラム・グワァラティ(Anslem Ngwarati)です。

(過去のブログでもアンセラムがADRAで働く想いについて述べています。興味がある方はこちらをクリック!)




Anslem_Ngwarati_.jpg

[アンセラム・グワァラティ(Anslem Ngwarati)]




滝.jpg





私のおすすめのスポットは、ニャンガ国立公園にあるニャンゴンベ滝です。

ニャンガ国立公園の西側に位置するニャンゴンベ滝は、世界三大瀑布のような激しい滝ではなく、穏やかな滝ですので、滝の近くまで行き、流れる水の音に耳を傾けて心を癒したり、写真を撮ったりすることができます。

ニャンガ国立公園を流れる水は、国内で最もきれいな水と言われており、浄化の必要なしに直接飲むことができます。

滝へは毎日9時30分から11時30分の間に訪問することができます。



次に紹介してくれるのはアシスタント・フィールド・オフィサーのジョセフ ジョーン(Joseph John)です。

(ジョセフもADRAで働く想いについて過去のブログで話してくれています。興味がある方はこちらをクリック!)




Joseph_John.jpg

[ジョセフ ジョーン(Joseph John)]




スタジアム.jpg

[ルファロスタジアム(Rufaro Stadium)]
 




ルファロスタジアムは、ジンバブエの首都ハラレのムバレ郊外にあります。ジンバブエで2番目に大きいスタジアムで、収容人数は6万人です。

ジンバブエの文化にサッカーは深く根付いています。人々はサッカーを愛し、地元チームを情熱と愛を持って応援しています。

ダイナモス(Dynamos)はハラレで最も人気があるチームであり、ルファロスタジアムをホームグラウンドとして使用しています。

キャップス・ユナイテッド(Caps united)もまたハラレに拠点を置くチームで人気があります。

ハイランダーズ(Highlanders)はブラワヨ(Bulawayo:南西部の第二の都市)に本拠地を置き、その地域では莫大な数のサポーターがついてます。

ダイナモス(Dynamos)とハイランダーズ(Highlanders)の試合はいつも熱戦が繰り広げられ、「The battle of Zimbabwe」と呼ばれています。




試合前のお祈りのようす.jpg

[ 試合前のお祈りの様子 ]




ジンバブエの1部リーグには18のチームがあり、過去のシーズンでは、小さな鉱山の町ジシャワネ(Zvishavane)に拠点を置き、資金力があるFCプラチナ(FC Platinum)が優勝しました。

ルファロスタジアムはジンバブエ独立以来、多くのサッカーの試合が繰り広げられており、ジンバブエサッカーにとっての聖地となっています。



以上、ADRAスタッフがおすすめするジンバブエスポットでした。

現地人だからこそ知っている情報を紹介しましたが、如何でしたでしょうか。

また、機会があれば他の現地スタッフにもおすすめスポット聞いて紹介したいと思います。


(日本語訳、編集者:ジンバブエ事業担当 上田 耕二)



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Posted by ADRA Japan at 11:00 | ジンバブエ便り | この記事のURL | コメント(0)
(2/3) 南スーダン便りvol.87 クレ難民キャンプの難民自身による公衆衛生活動 [2021年02月03日(Wed)]


こんにちは。

エチオピア事業を担当している羽鳥です。

ADRA Japanでは、9月よりエチオピア西部のガンベラ州にあるクレ難民キャンプで水・衛生分野のプロジェクトを実施しています。

ガンベラ州には7つの難民キャンプがあり、約36万人の南スーダン難民が暮らしています。



クレ難民キャンプは、南スーダンとの国境から車で1時間ほどの場所にあります。

南スーダンで内戦が激化し、多くの難民がガンベラに流入した2014年に設立されました。

現在、約4万5000人の難民が暮らしています。

難民キャンプはとても広く、キャンプの入り口から奥までは徒歩で1時間ほどかかります。

そのため、普段、私たち支援団体は車で移動しています。



2camp_view.jpg

[クレ難民キャンプの様子]




クレ難民キャンプには6つの幼稚園、5つの小学校、そして中学校がひとつあります。

また、診療所が2か所、水汲み場は50か所あります。

ここの難民キャンプでは国際機関やNGOなど27の援助団体が各分野の支援活動を行っています。

上述の教育、保健・医療、給水もこれらの団体によって支援されているほか、シェルター(住居支援)、生計支援・職業訓練、障害者支援や高齢者支援、心理的ケアなどを行う団体もあります。



私たちADRAは、水・衛生の分野で衛生啓発とトイレの建設を行っています。

難民キャンプは人口密度が高く、衛生環境も悪いため、感染症が発生するとすぐに拡大してしまいます。

そのため、ひとりひとりが衛生面に配慮して生活することが大切になってきます。



しかし、難民の中には、南スーダンの農村から避難してきた人たちが多くいます。

そういう人たちにはトイレを使う習慣がない人や、トイレの後や食事の前に手を洗わない人が含まれます。

ADRAは衛生知識の普及と実践による習慣化を通して難民キャンプの衛生環境を向上させることを目標に事業を実施しています。



慢性的なトイレの不足は難民キャンプの抱える課題のひとつです。

トイレが家にないため、そこに住む人たちは屋外で用を足します。衛生的ではなく、特に夜間は危険が伴います。

ADRAでは、このような状況を改善するために、トイレの建設を行っています。




4irosheet_HHL.jpg

[過去にADRAが作ったトイレ]




これまで、ADRAでは金属製のトタンを壁に使ってトイレを建設していました。

しかし、数年前よりこのトタンの窃盗が事業地周辺で頻発しています。

盗まれたトタンは売られたり、家などの建物の建設に使用されているようです。



そこで、今年の事業より木や竹などの素材を使ったものに変更することにしました。

これによって窃盗被害の防止だけではない効果が期待できます。

それは、自然素材を使うことで難民が自分たちで修繕できるようになることです。

難民キャンプに住む人の多くは、木や土を使用して自分で家を建てます。

家を囲う塀や家畜小屋を作ってしまう人もいます。

そういう人たちであれば、木や竹を使ったトイレを修理することは難しくありません。



また、難民はトイレをただもらうのではなく、建設の段階からトイレの穴掘りや修繕作業に関わります。

これによってトイレは自分たちのものという当事者意識が育まれ、トイレをより大切に扱うようになることを期待しています。



また衛生啓発の分野では、難民から選出した91名の衛生啓発員に研修を実施し、衛生啓発員が主体となって衛生啓発活動を実施しています。




3hygiene_proomoter.JPG

[手洗いキャンペーンを実施する衛生啓発員]




難民の自立は、エチオピア政府の掲げる目標のひとつです。

長年、エチオピア政府は難民を帰還させる方針を取ってきましたが、2017年11月から包括的難民支援枠組み(CRRF)に参加し、2019年1月には難民法が成立し、難民の出生証明、教育や就労機会の権利を与えるなど政策を転換しました。

そのため、支援団体が実施している難民のための活動には主体的・積極的な参加を求めています。



また、難民キャンプ開設から6年が過ぎ、国際社会からの注目や支援は減ってきています。

南スーダンに帰還することのできない難民にとって、自分たちの手で自分たちの生活を作ることはますます重要になってきています。

現地で活動する団体の事業内容を見ても、難民が生計を立てられるように職業訓練を実施したり、難民キャンプの中でできる家庭菜園の指導を行ったりと、難民の自立を目指したものが増えています。



現在実施しているエチオピア事業は今年4月までを予定しています。

本事業を通じて、難民の人々と寄り添いながら支援活動をしていきます。

今後もご支援、ご協力をよろしくお願いします。



*本事業は皆様からのご支援とジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。

(執筆:エチオピア事業担当 羽鳥憲伍)



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Posted by ADRA Japan at 11:15 | 南スーダン便り | この記事のURL | コメント(0)