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(3/30) ADRA Japan 35周年記念ロゴ発表! [2020年03月30日(Mon)]


ADRA Japanは本日2020年3月30日で
設立35周年を迎えます。



35年間に活動した国と地域の数は60を超えました。

事業地は海外だけでなく、
近年多発している日本国内の自然災害をうけ、

スタッフは九州から北海道まで
調査や支援活動のために派遣されています。



昨年に発生した
台風15号・19号による被災者の方々への支援活動は
現在も継続しており、

九州北部豪雨による被害を受けた
佐賀県のボランティアセンターへの協力も
続けて行っております。



世界や日本の各地で支援活動を行なうことができたのは、
ADRA Japanの理念や活動に共感し、
支えてくださった皆さまがおられたからこそです



困難な状況に置かれている方々に寄り添ってくださり、
ご支援いただけることを心より感謝申し上げます。



ADRA Japan設立35周年を迎えるにあたり、
皆さまに感謝の気持ちをお伝えし、

また私たち自身も今後よりよい活動ができるよう
決意を新たにしたいと考え、
記念ロゴを制作いたしました。



これまでにも色々なご協力をいただいてきた
東京デザイン専門学校様が、

ビジュアルデザイン科2年生の授業の一環として取り組んでくださり、
生徒の皆さんから約30作品をご応募いただきました。



作品の選考は
細山田デザイン事務所の細山田光宣さま
およびADRA Japanのスタッフ全員にて実施し、

菅野美咲さんの作品を最優秀賞として、
陳祥恩さんおよび渡邊昴さんの作品を優秀賞として選出しました。



細山田さまからのコメントと共に、受賞作品を発表いたします。



====================================



菅野美咲さん.PNG

【最優秀賞】菅野美咲さん
タイポグラフィーのセレクトとアクティブな構成が
オレンジ色の明るさと一緒になって
ポジティブなエネルギーを感じさせてくれています。


5の丸くなってる部分のハートの顔も親近感をわかせてくれており
成功しています。
色をしぼったことも潔くて良いと思います。



陳祥恩さん.PNG

【優秀賞】陳祥恩さん
3つの世界観の異なるタイポグラフィーを使っていますが、
色を緑色にしぼることによって落ち着かせているところがうまいと思います。


ハートと数字の絡ませ方が神経が行き届いており、好印象です。



渡邊昴さん.PNG

【優秀賞】渡邊昴さん
さまざまな想いを組み入れてうまくまとめています。


スラブ系のタイポグラフィーの狙いは正しいと思いますが
35とthの太さのバランス等、もう少し整えるとさらに良くなると思いました。


====================================



受賞された皆さま、おめでとうございます。
また、今回選ばせていただくことができなかった皆さまにも
心から感謝しております。



素晴らしい作品ばかりで、
スタッフも楽しみつつも、



「う〜〜〜ん!」




と唸りながら選考していました。



04. 東京デザイン専門学校の方と集合写真.JPEG


ADRA Japanはこれからも、
人種・宗教・政治の区別なく必要とされている支援を届けてまいります。
引き続き、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。





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Posted by ADRA Japan at 13:23 | 事務局からのお知らせ | この記事のURL
(3/27) 口唇口蓋裂の手術を受けたアシク・コリちゃんの話 [2020年03月27日(Fri)]


ADRA Japanは2019年11月下旬から12月の初旬にかけて、
23回目のネパール形成外科医療チーム派遣事業を実施しました。


今回のプロジェクトでは、37名の患者さんが手術を受け、
全員無事に退院しました。


37名の患者さんはそれぞれ口唇裂や口唇口蓋裂、
小耳症、顔面裂、ケロイド、瘢痕(はんこん)などの症状をもっている
1歳から60歳までの方々です。




口唇口蓋裂の手術を受けた患者さんの1人に
1歳の女の子アシク・コリちゃんがいました。


お母さんはアシク・コリちゃんが口唇口蓋裂だとわかってから、
いくつもの病院に連れて行きました。


しかし、これは治せないと行く先々の病院で言われました。


心が折れそうなこのお母さんを助けたのは、
形成外科医療チーム派遣事業のことを知った実のお兄さんでした。


彼は口唇口蓋裂が治ること、
そして無料で手術をしてくれる医療チームのことを
妹であるこのお母さんに伝えました。


お兄さんは出稼ぎ先のインドからネパールにかけつけ、
一緒に形成外科医療チームが手術を行う
シーア・アドベンチスト病院まで同行してくれました。


そしてアシク・コリちゃんは無事に手術を受けることができ、
口唇口蓋裂を治すことができました。



術前術後のアシク・コリちゃん.png

[手術前(左)と手術後(右)のアシク・コリちゃん]



アシク・コリ術後.jpeg

[手術後のアシク・コリちゃんとお母さん]




彼女のご家族から支援者の皆さまへのメッセージです。



「はるばる日本から来て手術をしてくださり、
ありがとうございました。


私たちの子どもの口が
こんなにきれいになるとは思ってもみませんでした。


これまで数々の病院で受診しましたが、
どうにもなりませんでした。


でも、日本の皆さんのおかげで治り、
とても嬉しく思います。


皆さん、どうもありがとうございます」



メッセージ.jpeg

[アシク・コリちゃんのご家族からの直筆メッセージ]




口唇口蓋裂の患者さんは
家族や周りの人から冷たい目で見られ、
中にはひどいいじめを経験してきた人たちもいました。


しかし、手術を通して
多くの患者さんの心が救われています。


今回も多くの患者さんが笑顔になって帰途につきました。




この他にも


「手術が無事に成功してよかったです。
今後は食事や会話がしやすくなるので、
とてもうれしいです」

(口蓋裂の男の子(4歳)のお母さん)


「これでやっと自信をもって外に出て人に会える。
お祭りやイベントに行ったときに、
見た目を気にせずみんなの前にでられるよ」

(唇を手術した60歳の男性)


という喜びの声が上がっています。




この事業は公的機関からの助成を受けておらず、
形成外科医療チームに参加された医療者の皆さま、

そしていつも支えてくださっている支援者の皆さまの
ご支援なしには実現できない事業です。


改めて、ADRA Japanを支えてくださっている
皆さまに心からの感謝を申し上げます。


今後も形成外科医療チーム派遣事業の
ご支援をよろしくお願いいたします。




(執筆:形成外科医療チーム派遣事業担当 廣田 真一郎)


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Posted by ADRA Japan at 11:58 | ネパール医療チーム | この記事のURL
(3/20) 【スタッフのつぶやき】人と人とのつながり [2020年03月20日(Fri)]


皆様、いかがお過ごしですか。
ADRA Japan で事務局長を務めています
浦島靖成です。




現代社会においては、
人と人とのつながりが希薄になっています。


一方、自然災害による被災体験のある方々は、
どの方もつながりの重要性を認識しておられ


「つながっていれば何とかなる」


という声があちこちで聞かれます。


というのは、
いざという時に助けになるのは、
自分自身の備えであり、
そしてお互いの支え合いであるわけですが、

ご近所の人同士で助け合おうにも、
普段からの接触がなければ、
その時になって急に助け合うことはできないからです。




福島県いわき市は、
昨年10月の台風19号の際に
数千世帯で浸水被害がありました。


それから4か月以上が経過してもなお、
浸水被害が大きかった地域では、
各世帯で家の内外の片づけ作業が続いている状況です。


こうした地域では、
それぞれの地区の方々が集い、

片付けの合間にお茶を飲みながら
日常の困りごとや不安などを話し合うことができる
ティーサロンが開かれており、
ADRA Japanも協力をさせていただいています。




サロンには
主婦を中心とした方々が集まっておられるのですが、
これを主催しているのが、
支援団体ではなく、
地域にあるお寺の住職の方々なのです。


宗教と言えば
冠婚葬祭というイメージが一般的だと思いますが、

このように、
地域のつながりづくりの中核となっておられる
宗教者の方々の存在は、
とても貴重だと思います。


住職の方々は、
もともとある地域のつながりの枠を大切にしながら、

今後の復興のためには
それをより強固なものにする必要を感じておられ、
サロン活動を始められました。


そして、いわき市で
今回いち早くそうした活動が始まったのは、

9年前の東日本大震災の被災経験があり、
以前からつながりの大切さを感じておられたからである
ということでした。


そして、このような意識を持つ方々は、
様々な困難を
みんなの協力で乗り越えていくことが
できる方々なのだと思わされます。




人と人とのつながりは、
一朝一夕にできるものではありません。


日ごろからの心がけと、
具体的な一歩を踏み出すことが必要です。


皆さんも、お住いの地域で、
どのようにつながりを作っていくことができるか、
ぜひ考えてみてください。



(執筆:事務局長 浦島 靖成



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Posted by ADRA Japan at 10:00 | スタッフのつぶやき | この記事のURL
(3/11) 東日本大震災から9年 [2020年03月11日(Wed)]


ADRA Japanは、
東日本大震災の支援活動で
福島県と宮城県のお手伝いを実施しました。


中でも宮城県山元町は
震災直後から長期にわたりスタッフが駐在し、


炊き出しに始まり応急仮設住宅のスターターパック配付や
コミュニティ支援等様々なお手伝いをしました。


私もしばらく山元町で駐在を経験しましたので、
私にとって山元町は第二の故郷です。




3月9日、
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で
取り上げられたのが宮城県山元町でした。


この番組は鶴瓶さんとゲストが
ステキな家族を求めて日本中を巡る旅番組です。


皆さんはご覧になったことがあるでしょうか。




その番組を見ていると知っているお顔がチラホラ。


思わずテレビに向かって「あ!○○さん元気〜?」と
ぶんぶん手を振っている自分がいて、


長女に



「お母さん、何やってんの?」



と言われる始末です。



そんな長女も実は山元町を



「おばあちゃんがいっぱいいる町
(以前プライベートで子供たちを連れて行った際に
おばあちゃんたちとたくさん会ったため記憶に残っているようです)」



と言って、



「また行きたい」



と親しみを持っています。




と、そんな話はさておき・・
昨年末にも山元町を訪問してきましたので
その時の様子をご報告いたします。




まず、津波で大きな被害を受けた花釜区に
寄贈したトレーラーハウスです。


主に消防団の詰所として使われています。


外壁の一部に経年劣化が確認できた際には
消防団の皆さんで直すなど、
地元の皆さんでしっかりと管理していただいていました。




3.11ブログ写真01_logo.jpg

(花釜区に寄贈したトレーラーハウス)




3.11ブログ写真05_logo.jpg

(管理者の方にお話しを伺う)




次に地元のお母さん方中心で構成されている団体
「山元タイム」に寄贈したトレーラーハウスです。


週に3回程のペースで手芸活動などに活発に使われています。




3.11ブログ写真03_logo.jpg

(製作の様子)




3.11ブログ写真04_logo.jpg

(山元タイムの皆さんと)




地元の皆さんでしっかり活動されている様子を拝見し、
大変嬉しく思いました。




町内の鉄道や道路、沿岸部の整備等は、かなり進みました。。


町の景色は震災前とはかなり違います。


その町で、住民の皆さんはそれぞれの想いを抱えながら
前向きに生きていらっしゃいます。




私が駐在中、
頻繁に相談し合い一緒に住民の方々の見守りなどをしていた
元仮設住宅行政連絡員の方が、昨年亡くなりました。


ご自身も大変な被災をされていたにも関わらず、
震災直後から仮設住宅入居中、
そして仮設住宅を出たその後の住民の皆さんを気にかけ、
毎日一生懸命動いていた方でした。


震災で生きのび、
あんなに住民の方々を想って日々尽力されていたのに、



なぜ、今。



私の勝手な想いですが、残念でなりません。




このような方々もいらっしゃり、
今の山元町があります。


他の市町も同様ではないでしょうか。




私たちにできることは何かを、
今一度自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。




(執筆:国内事業課 三原千佳



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Posted by ADRA Japan at 10:19 | 東日本大震災 | この記事のURL
(3/6) 九州北部豪雨で被災した佐賀県武雄市での活動報告 vol 2 [2020年03月06日(Fri)]


ADRA Japanは
2019年8月下旬の秋雨前線による豪雨の影響で
床上浸水1,000世帯以上の被害が出た
佐賀県武雄市のお手伝いをしてきました。



01_神戸大学生による足湯_logo.jpg

[足湯の様子]



あれから半年経ちました。


2月8日におもやいボランティアセンターさん
(ADRAも協働している武雄市に開設されている民間のボランティアセンター)
がフェイスブックに掲載していた文面をご紹介します。



「2月8日土曜日のおもやいさん。

床板を剥いだり、
お引越しのお手伝いをしたり、
暖房器具をお届けしたり、
おもやいだよりを配ったり。

基本、笑顔とおしゃべりは必携。

ボランティアに頼られるペースも
タイミングもひとりひとりさまざまです。

ゆっくりだけど、
復旧してからの暮らしも安心できるように
一緒に一歩一歩です。」



皆さんどう感じましたか?



半年経った今でも床板を剥ぐ作業もあり、
現地はまだ元の生活ができない状態にある方も
いらっしゃることも分かります。


一方、私はとても暖かい気持ちになりました。


ボランティアセンターのスタッフやボランティアが
こういう方たちだったら頼りたいなぁ、
お願いしたいなぁ


と思います。


災害が発生し、
災害ボランティアセンターが開設されたり、
避難所や在宅での生活が始まり、

自ら「助けてほしい」と声をあげられる人、
情報を取りにいける人は
最悪の状況は防ぐことができるでしょう。


しかし、自ら声をあげられない人、
的確な情報を取りにいけない人はどうでしょう。


取り残され、
忘れられてしまうのでしょうか。


そうではいけないと思います。


私たちは活動の際にそういった方々を
作らないよう努力しています。


例えば被災した住民のお宅に訪問した際に

「この人だったら話してもいいかも」

「ここなら任せてみようかな」


と思っていただくか、
事務的な内容把握で終わってしまうかで
大きく変わるようにも思います。


水害から半年経った今も
まだ隠れているニーズがあるかもしれない、

という視点と

住民の方々と暖かい気持ちで接している
おもやいボランティアセンターさん、


素敵ですね。


貸し出ししていた
災害対応バス“ゆあしす号”は
1月に引き上げを行いました。

引き上げ当日、
空には大きな虹が!!


佐賀県の方々の
暖かな気持ちの表れのように感じ、
とても嬉しい出来事でした。



02_虹_logo.jpg

[引き上げ当日]



“ゆあしす号”は引き上げましたが、
足湯に使用する備品は引き続き貸し出しを行っています。



03 コスモスと_logo.jpg

[足湯を含めた集まりの様子]



大きな災害が起こる度に
その陰に隠れて


「忘れられた被災地」


と呼ばれる場所ができてしまいます。


そのような場所は作りたくない、
という思いで少しばかりのお手伝いをさせていただきました。


どうか今年もそのような場所ができませんように。



*この事業は、皆さまからのご寄付のほか、(一社)あおい福祉AI研究所、
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ、震災がつなぐ全国ネットワーク
の助成も受けて実施しています。


(執筆:国内事業課 三原千佳



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