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(5/19) ウクライナ国内外で被害に遭われている方々、一人ひとりに寄り添った支援 [2022年05月19日(Thu)]


ADRA_UkraineResponse_一人ひとり5.jpg



2月にウクライナでの戦争が
始まって以来、ウクライナ全土で
激しい砲撃が続き、
各地で甚大な被害が出ています。

民間施設や住宅までもが破壊され、
多くの市民が犠牲になっています。


国連の発表によると、これまでに
国外に避難した方の数は600万人以上、
国内に留まり避難生活を
余儀なくされている方は更に
650万人いると言われています。


ADRA_UkraineResponse_一人ひとり1.jpg



このような状況の中、
ウクライナの人々と向き合いながら
支援活動を続けている
アドラの現地スタッフは、
このようなメッセージを発信しています。


============
キーウからオデーサへ、
マリウポリからへルソンへ、
私たちは日々、
助けを必要としている一人ひとりに
寄り添った支援を届けています。

ウクライナでは、全国各地で
深刻な人道危機が広がっています。

多くの人々は、今も続く
激しい戦闘にさらされ、
また、戦闘の結果、
破壊されてしまった
町で苦しい生活を
余儀なくされています。

私たちは、被害に遭われている方、
一人ひとりを対象に、
彼らの話に耳を傾け、
寄り添い、

一人でも多くの方に
支援を届けられるよう
懸命に活動しています。

非常に困難な状況ではありますが、
皆さんと協力し、
この状況を乗り越えていけると
信じています。
================


ADRA_UkraineResponse_一人ひとり3.jpg



日本の皆さまの温かいご支援が
現場にいるスタッフやボランティアの方々の
活動を支えています。

皆さまのおかげで、
一人ひとりに寄り添った支援ができていること、
心より感謝いたします。



詳しい活動内容は、
本ブログ「ウクライナ緊急支援」
カテゴリー内の記事でお読みいただけます。


ADRA_UkraineResponse_一人ひとり4.jpg



アドラは引き続きウクライナ緊急支援への
寄付金を集めています。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

<<ウクライナ緊急支援のご寄付はこちらから>>




(文責:広報・マーケティング担当 永井温子)


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Posted by ADRA Japan at 16:42 | ウクライナ緊急支援 | この記事のURL | コメント(0)
(5/19) 「教育は人生そのもの。」ジンバブエにおける教育の意味 [2022年05月19日(Thu)]
ジンバブエ事業担当の高橋です。

私たちが取り組んでいる活動に
関心を持ってくださる皆さまに
心より感謝申し上げます。


アドラが支援を行うジンバブエの「教育」には、
そこに関わる人々にとって
さまざまな意味があります。

それは時として、将来の自分のためであり、
家族を支えていくためであり、
純粋に学ぶ喜びを感じるためでもあります。


私たちが活動している学校のひとつ、
首都ハラレから車で8時間の
ゴクウェ・ノース地区にある
ネニュンカ小学校で働くドゥベ先生の人生も、
教育によって大きく変化しました。


先日、インタビューする機会があったので
ご紹介します。

​​
Nenyunka primary school_Interview with Mr.Dube_2022 (1).JPG



ドゥベ先生は、ジンバブエの少数派民族である
トンガ族の出身で、一夫多妻の家庭に生まれました。



トンガ族は長年、社会の主流から
取り残されてきており、ドゥベ先生の家庭も、
子ども全員を学校へ通わせる
経済的余裕がありませんでした。



その中で学校に通うことができた
ドゥベ先生は、家族の勧めもあり、
大人になったら教師になる
という夢を持つようになります。



家族もドゥベ先生の成長に
大きな期待を寄せていましたし、
ドゥベ先生も期待に応えたいと
思ってました。



教師になることができれば、
安定的な収入で家族を支えることが
できるからです。



ですが、教師になる挑戦はドゥベ先生に
思いもよらない変化をももたらします。



それは民族の多様性に対する
自身の態度の変化でした。


Nenyunka primary school_Interview with Mr.Dube_2022 (2).JPG



教師トレーニングには、教師を目指す若者が
ジンバブエ各地から集まっていました。


そのトレーニングの中で、ドゥベ先生自身、
少数民族として社会から疎外され、
苦悩してきた経験から、トンガ族以外の
部族に対して不寛容になっていたことに
気がつきます。



特に、ジンバブエで多数派のショナ族の
人々に対して劣等感を感じていることに
気づきました。



ところが、教師トレーニングを通して
ジンバブエ各地から集まった
さまざまな言語を話す仲間と過ごすうちに
違う部族を評価し認められるようになったのです。



民族の違いに対して寛容になることを
教師になる勉強をする過程で、
身に着けることができました。


Nenyunka primary school_Interview with Mr.Dube_2022 (4).JPG



ドゥベ先生は、現在ネニュンカ小学校で
4年間教鞭をとっており、
トンガ語を教えるのがとても得意です。



少数派民族の言葉であるトンガ語が
教科に含まれるジンバブエの小学校は
多くありませんが、


誇りと喜びをもってトンガ語を教える
ドゥベ先生の授業に、子どもたちも
熱心に取り組んでいます。




中にはトンガ語を話さない部族の
子どもたちもいますが、ドゥベ先生が
すべての部族の子どもたちに対し、
愛をもって接することができる教師に
なれたのです。



また、ドゥベ先生に起きた変化は
子どもたちにとって
立派な教師になれただけではありません。


教師として仕事を始めて得た収入で
兄弟たちを学校に通わせることも
できるようになり、

家畜を飼い、生活を安定させるという
家族の期待にも応えられて
トゥベ先生も家族もとても誇らしく
思っています。


Nenyunka primary school_Interview with Mr.Dube_2022 (3).JPG



最後に、ドゥベ先生が「教育」について
語ってくれた言葉をご紹介します。


「教育は人生そのものです。
教育は人に行動変容を起こすことができます。
そして人を前向きにしてくれます。」

「教育を通じて、子どもたちは、
道徳心と価値観を形成することができます。

そして、私自身が、父親として、
子どもたちを導く保護者として、
彼らのポジティブな変化を引き出せるよう、
しっかりとコミュニケーションを
とっていきたいと思っています。」


教育によって自分自身が成長し、
家族を支えられるようになり、
子どもたちを導けるように変化成長したという
ドゥベ先生の話によって、

私たちが支援をする人々にとって、
教育がどんな意味を持つのか、
対話を通じてしっかりと向き合い、

ジンバブエの人々の生き方を支える
教育の基盤作りに寄与していきたいという気持ちが
一層強くなりました。


私たちの活動に共感し、
応援してくださる皆さまに、
心より感謝申し上げます。


Nenyunka primary school_school block_2021.10.jpg



(雨風関係なく、授業を行えるようになった
新しい校舎。教える先生の姿勢にも
変化がみられています。)

【お知らせとお願い】
2022年5月31日まで、
クラウドファンディングにて
皆さまの応援を募っています。

クラウドファンディングのリターンの中では
私たちの活動を力強く応援していただきながら
映画と座談会を通して寄付や支援活動について
理解や考えを深めていただく機会を
ご用意しています。

詳細をこちらのページでご覧いただけます。
応援・お申し込みをお待ちしております。

上映会新着情報画像.jpg


ジンバブエ事業は、皆さまからの温かいご寄付と、日本NGO連携無償資金協力の助成も受けて実施しています。皆さまのご理解と温かいご支援に心より感謝申し上げます。


(執筆:ジンバブエ事業担当 高橋睦美)
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Posted by ADRA Japan at 12:04 | ジンバブエ便り | この記事のURL | コメント(0)
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