(5/12)【フィリピン台風被災者支援】フイリピン家屋修復被災者支援事業の映像を公開しました [2022年05月12日(Thu)]
2021年12月16日に フィリピン中部地域に上陸した 超大型台風22号(ライ)は、 被災者1,096万人、 倒壊家屋197万棟(政府最終集計値) という史上最悪の被害をもたらしました。 アドラは発災直後から フィリピン各地で緊急支援と調査を行い、 2月7日からは、 被害が甚大でありながら ほかの支援団体が入っていなかった ネグロス島で、 家屋修復のための事業を スタートさせました。 3月から取り組んできた 「ビルド・バック・ベター」 の家屋修復トレーニングも4月に終わり、 現在は各家庭で家屋修復が始まっています。 これまでの様子を映像でまとめました。 皆さまからの温かいご支援のもと、 このように寄り添う支援に 取り組めますことを心より感謝申し上げます。 引きつづきご支援のほどよろしくお願いいたします。 ※本事業は皆さまからのご支援と ジャパン・プラットフォームの助成を 受けて実施しております。 (執筆:緊急事業担当 小出一博)
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(5/12)「とにかく子どもたちを守りたかった」ドネツク州から避難した4児の母 [2022年05月12日(Thu)]
「とにかく子どもたちを守りたかった」 そう言うのは、ドネツク州で 4人の子どもと高齢のお母さんと 暮らしていたオルガ・レオニディヴナさん。 ドネツク州では毎日激しい戦闘が続き、 多くの町で、住宅や民間施設などが 次々と破壊されています。 4月22日、オルガさんの家のすぐ近くにも 爆弾が落ち、家の屋根や窓ガラスが 破壊されました。 それを見た瞬間、 「これ以上ここにいては子どもたちが危ない」 と思い、避難を決意したそうです。 娘さんがすぐにインターネットで 避難について調べると、 アドラが避難支援をしている情報と、 電話番号を見つけることができました。 オルガさんが電話をかけた1時間後には アドラのボランティアが到着し、 オルガさんたちは州内の都市クラマトルスクへ、 その後はニプロペトロウシク州の ドニプロまで避難することができました。 オルガさんからは、 「アドラスタッフの 温かい思いやりと、迅速な支援に 心から感謝しています。」 とのお言葉をいただきました。 2月24日にウクライナでの 戦争が始まって以来、アドラは 国際連合人道問題調整事務所(OCHA) とも連携し、ウクライナ市民の方々に 無料で避難のための移動手段を 提供しています。 アドラはこれまで、障害者の方や 高齢の方、また子どもたちなどを含む 数千人の市民の方々の避難を 支援してきました。 これらの活動が継続できているのは 皆さまから温かいご支援を いただいているおかげです。 オルガさんの言葉は、 皆さまへ贈る言葉でもあります。 「温かい思いやりと、迅速な支援に 心から感謝しています。」 アドラは引き続きウクライナ緊急支援への 寄付金を集めています。 詳しくは以下のリンクをご覧ください。 <<ウクライナ緊急支援のご寄付はこちらから>>(文責:広報・マーケティング担当 永井温子)
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at 02:25 |
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