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(7/5) 〜令和3年福島県沖を震源とする地震被災者支援活動を振り返って~ [2021年07月05日(Mon)]


今回のブログでは、
2021年2月13日に発生した
福島県沖を震源とする地震の
被災者支援事業を通して見えた
災害支援団体の連携についてお伝えします。

前回ご紹介させていただいた
被災者の気持ちに寄り添う
プチギフトの活動と併せて、

ADRA Japanでは、宮城県亘理郡山元町の
災害ボランティアセンターの
運営支援を行いました。


新型コロナウィルス感染症対策に万全を期し、
東京の本部事務所よりスタッフ2名
(途中から1名に)を派遣して、

災害ボランティアセンター設置と
運営に係る関係団体間の
連携補助を行いました。



おもだか館駐車場.jpg

(地震による液状化の被害を受けた「ふるさとおもだか館」)


今回の山元町での支援を通して、
支援団体と山元町社会福祉協議会の方々が
常に考えていたのは、

「本当は助けが必要なのに、
声があげられない住民の方はいないか?」

ということでした。



災ボラ事務所写真.jpg

(山元町災害ボランティアセンターの建物)



特に、過疎化・高齢化が進む
日本の地方都市では、

自然災害が起きたときに、
周囲の助けがなければその声を
あげることができない住民の方々が
いらっしゃいます。


山元町で立ち上がった
災害ボランティアセンターでは、
今回の地震で被害の多かった
瓦屋根の応急処置とブロック塀等の
災害ごみ運搬を中心に、

支援の必要な住民の方と
災害支援ボランティアの方々を
繋ぎました。


特に、瓦が落ちる等の屋根被害が
出た住宅では、修理業者が入るまでに
風雨を防ぐためのブルーシート貼りが
必要となり、

危険な作業になるため、経験のある
ボランティアの方々と状況に応じた
被災住宅案件のマッチングが
支援活動の鍵となりました。



県社協・町福祉課・OJ・PBV打ち合わせ.jpg

(山元町社会福祉協議会、支援団体、山元町役場の担当者で行われた会議)



これまで国内災害の緊急支援を行う
団体が築き上げてきたネットワークを
最大限に利用し、

ボランティアセンターの運営全般を
サポートするADRA Japan、

技術系ボランティアと
被災住宅案件のマッチングを行う
コーディネーター役の団体、

さらに屋根の応急処置作業を
進めながら現場の状況を伝える
専門ボランティア団体が連携をすることで、

日々変化する状況に合わせて
災害ボランティアセンターの
運営を行いました。


そして、5月の末には屋根応急処置の
ニーズもなくなり、今回の被災者対応は
一区切りとなりました。



PBV_山元町作業現場.JPG

(地震で被害を受けた瓦屋根の応急処置を行う専門ボランティア[写真提供:一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)]
])



ADRA Japanでは、これからも
関係団体と連携をすることで、
助けを必要とする一人ひとりに
寄り添った活動を実施していきます。


(執筆:国内事業課:高橋睦美)


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Posted by ADRA Japan at 17:16 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)