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(11/5) 令和2年7月豪雨で被災した熊本県人吉市での活動報告 Vol.1 [2020年11月05日(Thu)]


ADRA Japanは、令和2年7月豪雨の影響で4,000件以上の家屋被害があった熊本県人吉市の復旧のお手伝いを実施しています。



7月豪雨では人吉市中心部での浸水は最大7.25mの高さに達するほどの水量が押し寄せたために床上浸水の比率が大きく、1階の天井近くにまで達したお宅が多くありました。



甚大な被害が発生しているにも関わらず、従来であれば全国から駆けつけてくるであろうボランティアも新型コロナウイルス感染拡大を防止するために活動ができませんでした。

また、私たちのような支援団体も多くは被災地から離れた場所に拠点があり、現地での活動を始めるにあたり慎重にならざるを得ませんでした。

県内の団体などは精一杯活動をされていますが、人手や資金が足りず復旧は思うように進んではいません。



被災地では、居宅が多量の泥に埋もれ、日々カビが浸食していく姿を目の前にして、どうしてよいか判らずに家屋の修復を諦めてしまう住民の方が増えつつあります。



人吉市_(3).jpg


(人吉市内の被災した家屋)




現在ADRA Japanは、地元団体である「アーキレスキュー人吉球磨」の後方支援というかたちで復興活動を実施しています。

「アーキレスキュー人吉球磨」は、今回の水害を受けて現地で立ち上がった団体で、被災した住宅に関する様々な相談にのり、具体的な解決策を提示していくために作られました。

住民への相談窓口を設置し、浸水した家屋の泥だしや乾燥方法等について住民に向けた講習会などを実施し、また人吉市社会福祉協議会等とも連携しながら活動をしています。

現在まで約80件の相談を受け、各家の被害状況に合わせた対応と説明をしています。

最終的にどのような選択をされるかはもちろんその住民の方ご自身ですが、何をどうすれば良いかが全く分からない中で、参考としていくつかの方法をお話しするだけでも、今後の対応を検討するための材料となります。



人吉市_(4).jpg


(床下の作業をするボランティア)




市内のお宅へ困り事がないか伺いに行った際に聞かれた声を紹介します。



「知り合いの大工さんに壁と床剥がしてもらったんたけど、カビが心配なので、測定してもらえますか? (測定後)あー、目に見えないけど、カビがあるところにはあるのね。でも、わかって安心したわ。」(60代女性)



「もう自分は独り暮らしで、この家は解体する予定で、引っ越すところを探しているけど、全然見つからない。最低限住めるように自分で簡単な修理をしたけど、床下の泥はそのままだから、かび臭くてね。まあ、仕方ないよなぁ。」(60代男性)



「独り暮らしで、夜勤の仕事なので、全然片付けが進まなくて。(ボランティアさんに片付けをお願いできると聞いて)知らなかった、助かります、是非申し込みたいです」(50代女性)



風組カビ調査.jpg


(専用の検査キットを使用してカビの発生状況を調査している様子)



風組カビ調査_(2).jpg


(専用の検査キットを使用してカビの発生状況を調査している様子)




次回のご報告では現地での活動の様子をさらに詳しくお伝えする予定です。

皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


※令和2年7月豪雨被災者支援事業(人吉)は、皆さまからのご寄付のほか、ジャパン・プラットフォームの助成も受けて実施しています。



(執筆:国内事業課担当 三原千佳)



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Posted by ADRA Japan at 11:00 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(8/6)【緊急募金のお願い】令和2年7月豪雨災害被災者支援活動 [2020年08月06日(Thu)]
R2豪雨トップバナー_small.jpg

<<ご寄付のページはこちらから>>


ADRA Japan は九州を始めとする各地に大きな被害をもたらした令和2年7月豪雨の被害を受けた被災者の方々に対する支援を行っています。



2020年7月3日以降に降り続く大雨によって熊本県をはじめとする九州や、中部地方の長野県などに被害を及ぼしました。

各地の被害はとても大きく、本来であれば多数の団体やボランティアによる支援活動が必要とされる被害の規模です。

しかしながら、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により外部支援者の現地入りは慎重にならざるを得ない状況にあります。



ADRA Japanは、これまでに行ってきた国内災害支援活動のネットワークを活かして、現地のNPO団体や教会等と連携した後方支援を行っています。

コロナ禍の中にあってもできることはあります。

今も被災地で助けを必要としている方々のために、かたちを変えて、活動を行います。


kyusyu2020_01.JPG

kyusyu2020_02.JPG

[写真2枚は熊本県の被災状況]


まずは雑巾の発送、水害にあったお宅の片づけに使用する備品等の配布から始め、以降も現地と丁寧なコミュニケーションを取りつつ私たちにできる支援があれば実施してまいります。

活動の実施状況はブログやメールマガジン、SNSにて随時報告いたします。



kyusyu2020_03.jpg


皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。


<<ご寄付のページはこちらから>>



(執筆:国内事業課 三原千佳)



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Posted by ADRA Japan at 09:44 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(1/17) 1月17日は防災とボランティアの日。阪神・淡路大震災から25年が経ちました。 [2020年01月17日(Fri)]


1995年1月17日5時46分に発生した阪神・淡路大震災。

あの時、たくさんの方々が
「自分にできることを」と
ボランティアとして現場にかけつけました。
その数は1年間で137万人とも言われています。

被災地にいかなくても、
それぞれの場所でできることを考え、
活動した方々もいることを考えると
その数はもっと多くなるでしょう。

そのため、1995年は「ボランティア元年」とも呼ばれています。



ADRA Japanが
国内での支援活動をはじめたのも、
この阪神・淡路大震災でした。

毎週、東京からボランティアバスを出し、
被災者支援活動をおこなったのです。



阪神淡路大震災ボランティア_ADRA.jpg

<夜の炊き出しをするボランティア>



あれから四半世紀。25年がたちました。



この25年の間に、
災害ボランティアのルールや
活動環境の整備等が求める声が大きくなり、
2004年の中越地震からは
社会福祉協議会による災害ボランティアセンターが設置され、
災害ボランティアの受け入れをおこなうようになりました。

高速道路の無料化や
ボランティア休暇の導入など
社会がボランティア活動を後押しするようになりました。

ボランティアが効率よく活動ができるように
様々な組織ができ、ルールができてきました。



一方、ボランティアの募集・活用だけでなく
私たちは被災地で活動する者として
大切なことを忘れてはならないと思うのです。

それは、私たちがやりたいことではなく


「被災された方々の立場にたって考え、行動する」


ということです。

支援者や支援団体が主役になってはいけません。



今、日本は地震だけでなく、
水害、風害等々、
大規模な自然災害に見舞われることが多くなりました。

「ボランティア元年」から25年。
被災された方々の目線で考える、
寄り添った活動をしていきたいと思います。



佐賀_足湯_ADRA.jpg



(執筆:国内事業課)



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Posted by ADRA Japan at 10:19 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(10/9) 【今ならまだ間に合う!】台風への備え10項目 [2019年10月09日(Wed)]


日本は世界の中でも特に自然災害の多い国です。

自然災害の中でも、
豪雨、強風、竜巻、洪水などを引き起こす恐れのある「台風」は
到来が事前に予測できるものです。

今、超大型台風19号が日本に向かってきています。

台風によって引き起こされる災害は想定できます。
準備することによって被害を最小限に止めることができるのです。
備えましょう!



1. 家のまわりを片付けましょう。

どんな小さなものでも、飛ぶと凶器になってしまいます。
鉢や傘、ほうきや物干し竿や物干し器など、家の中に入れることができるものは入れましょう。家の中に入れられないものは固定しましょう。



2. 窓や雨戸の確認

外れそうな網戸は家の中へ。
雨戸がある家は雨戸が外れないか確認を。
雨戸のない家は、風や飛来物で窓が割れる可能性があります。
ダンボールやベニヤ板などで覆ってしまう対策が望ましいのですが、
難しい場合は飛散防止テープ等で補強し、カーテンを閉めましょう。



3. ハザードマップ(被害予測地図)の確認

自宅がどんな災害に見舞われる可能性があるか確認しましょう。
ハザードマップでは特に浸水の可能性をチェック。
また、家の回りの建物や工事現場等、どんな危険があるか考えてみましょう。
そして、考えられる備えを怠らないようにしましょう。



4. 浸水対策

大切なものは濡れないように、
小さいものはビニール袋に入れたり、
高い場所にあげておきましょう。
電気のコンセントは漏電、ショート等の恐れがあります。
コンセントは抜いておきましょう。
電化製品等、低い場所にあるものは高いところに移動しておきましょう。



5. 飲料水・生活用水・食料・生活用品の確保

ライフライン(水道、電気、ガス)が台風通過後も止まる可能性があります。
9月に大きな被害をもたらした台風15号では2週間以上もとまった地域もありました。
飲料水としてペットボトルやウォーターサーバーの予備をしっかり確保しましょう。
1人1日3リットルが目安です。
生活用水も必要です。
お風呂やバケツ等に水をためておきましょう。

調理しなくても食べられるものやトイレットペーパー等の
生活用品も確認しておきましょう。
トイレが使えなくなることも考えて、携帯トイレも準備しておくといいでしょう。



6. 電気の確保

携帯電話、モバイルバッテリー等、
充電の必要なものは充電しておきましょう。

懐中電灯、予備電池も準備しておきましょう。



7. 調理の火の確保

停電するとIHばかりでなくガスコンロも使えなくなる可能性が高いです。
カセットコンロ等があると便利です。
火を扱う時には、火事にならないようにくれぐれも気を付けてください。



8. 車のガソリンの確保

停電するとガソリンスタンドでの給油ができなくなります。
しっかりといれておきましょう。



9. 避難所への避難

避難所に関して行政から開設情報がながれます。
場合によっては早めに避難所に避難しましょう。
避難する場合は、電気のブレーカーを落として、ガスの元栓をしめましょう。
そして避難所への避難は、風雨が強くなる前、早めにおこないましょう。



10.その他

家族の形態によって必要なものは異なります。
常備薬の準備、お子様や障がいのある家族がいる場合には
必要なものの他に本人が持っていると安心できるものを準備するなど
ご家族に合わせて準備することをお勧めします。



そして、最後に。
トランプ等のカードゲームやボードゲームを準備。

たまにはテレビゲームやネットゲームではなく、
トランプやボードゲームなどで家族や友だちと過ごしてはいかがでしょうか。



台風15号等で既に被害にあわれている地域の方々は不安でいっぱいかと思います。
これ以上、被害が広がらないことを祈っています。



(執筆:国内事業課)




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Posted by ADRA Japan at 15:02 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(9/1) 防災の日 [2019年09月01日(Sun)]


9月1日は「防災の日」です。

関東大震災(1923)から96年、
阪神淡路大震災(1995年)から24年たちますが、
近年、日本は毎年自然災害に見舞われています。



2010年からの災害だけをみても、

・静岡県小山町豪雨水害(2010年)
・東日本大震災(2011年)
・九州北部豪雨水害(2012年)
・山口県萩市豪雨水害(2013年)
・神城断層地震(2014年)
・関東東北豪雨水害(2015年)
・熊本地震、岩手県岩泉豪雨水害(2016年)
・九州北部豪雨水害(2017年)
・西日本豪雨水害(2018年)

と毎年大きな災害がありました。



ADRA Japan アドラ ジャパン 国内 防災01.JPG

(関東東北豪雨・常総市)



災害が起きると「あぁ〜備えをしないといけないな」
と思う方が多いと思いますが、結局後回しになっていませんか?
 
私たちは、災害による被害をゼロにすることは出来ませんが、
努力をすれば被害を最小限に抑えることはできます。

「自らの安全は自ら守る」ことを基本に、
家庭の災害への備えを点検し、災害時の安全対策を確認しましょう。



今がそのときです!!




今回は「家族の安否確認方法」について紹介します。

家族と離れている際に災害が発生し、
安否が確認できないまま時間を過ごすことは非常に不安なことです。



安否確認には以下のような方法があります。


1) 災害用伝言ダイヤル171
地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、
つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。
電話番号を使用して録音、再生することで家族の安否を確認できます。


2) SMS(ショートメッセージサービス)
携帯電話番号を使用して文字メッセージを送受信できます。


3) SNS(LINEやFace Bookなど)
利用している人も多く、通信状況があれば速やかな確認も期待できます。


4) 携帯災害用伝言板
各通信会社がもつ災害用伝言サービスで、
家族で同じ通信会社を使用している際には活用できます。


5) 集合場所の設定(アナログ)
住んでいる地域の避難場所等を設定しておくことで通信手段がない場合も有効です。



上記の方法が使用できない可能性も考えて、
1つではなく3つ程度、優先順位をつけて決めておくと良いかもしれません。

例えば私は、夫、私、子ども(乳幼児)2人の4人家族です。
平日の日中は夫と私は仕事。
子どもたちは保育園にいます。

その場合、LINE、災害用伝言ダイヤル171
携帯災害用伝言板の順で連絡を取ることを試み、
それと同時(もしくはその後)に子どもたちを引き取りに向かいます。

公共交通機関は使用できない可能性が高いため、
徒歩などで向かうことを想定しています。

私の家族の場合は、まだ子どもたちが小さいため、
親や先生などの大人と離れて子どもたちだけでいることはありません。

そのため「5)集合場所の設定」は家族の安否確認方法としての順位は低くなります。

ですが、災害時は何が起こるか分かりません。

もちろん集合場所も確認しています。

実家の家族との安否確認方法では
LINE等をしていない家族もいるため災害用伝言ダイヤル171を活用することにしています。



また、私は普段から携帯電話用の充電器(モバイルバッテリー)を
バックの中に入れています。

停電時にも活用できます。

ADRAのスタッフの中にはソーラーパネルのついた小型の充電器を携帯している人もいます。



ADRA Japan アドラ ジャパン 国内 防災02.jpg

(モバイルバッテリー、※左下はスマホ)



このように、家族構成やその時の状況などによって確認方法は異なると思います。
また、確認方法は家族の変化に合わせて更新していく必要があります。
自分の家族にはどの方法が合っているか、ぜひ話し合ってみましょう。



毎月1、15日に加え、今年は、8月30日〜9月5日が防災週間になっています。
この期間は、災害用伝言ダイヤル171が、体験利用(無料)できます。
ぜひ、この期間にご家族で、災害用伝言ダイヤル171を使ってみましょう。



今回は安否確認についてご紹介しましたが、
日頃から防災用品(備蓄・非常用持ち出し品)の確認、避難経路、
避難場所の確認(地図の作成)なども行なっておきましょう。



ADRA Japanでは、防災減災セミナーの講師派遣などの
ご要望にできる限りお応えしたいと思います。

ご興味のある方は、ADRA事務局までご相談ください。




(執筆:国内事業課 三原千佳




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Posted by ADRA Japan at 07:00 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(4/16) 足湯ボランティアでインターン生の私が感じたこと [2019年04月16日(Tue)]

みなさん、こんにちは!
ADRA Japanでインターンをしている前田です。

今回は西日本豪雨災害被災地の一つである、岡山県倉敷市真備での足湯ボランティアを通じて見たこと、感じたことを率直にお伝えしてみようと思います。


2018年7月に起こった西日本豪雨。発災からおよそ半年たった今でも避難生活を送っている方々がたくさんおられます。
私は足湯ボランティアに参加するために、2019年2月16日、17日の2日間、橋本事業部長とともに被災地を訪れました。


ADRAの活動拠点の広島県三原市大和町から岡山県に車で向かう道中、窓の外に広がる被災地の様子を眺めていました。
びっしりと木が茂っている山道にはぽっかりと開いた空間がところどころにあり、山崩れを起こし、木はなぎ倒され、茶色い土が露わになり、人よりも大きな岩がゴロゴロと道路わきに転がっていました。


道路わきに広がる山崩れ(広島県三原市).png
道路わきに広がる山崩れ(広島県三原市)


道路わきに転がっていた大きな岩(広島県三原市).png
道路わきに転がっていた大きな岩(広島県三原市)


岡山県の水害が発生した住宅地に近づくほど、目に映るブルーシートの数はどんどん増えていきました。

その倉敷市真備 の街を見たときに私が感じたこと、それはある違和感でした。
その違和感の正体は、想像していたよりも家がきれいに残っているということだったのです。

倉敷市真備を訪れるまで私は、川が決壊したことで家や車が流されて町の中にがれきや土嚢がたくさんある光景を想像していましたが、実際には崩れている家はめったに見られませんでした。遠目から見ると、災害が起こったのか分からない程です。

しかし近くで見ると、窓は全開で、人が住んでいる様子は全くありませんでした。
建物は残っているのに人はいないという光景に、まるで世界から人類がいなくなってしまったかのような、さびしく切ない気持ちになりました。


岡山県の浸水被害のあった住宅地の様子.png
岡山県の浸水被害のあった住宅地の様子


倉敷市真備町にある仮設住宅に到着した私たちは、足湯ボランティアを開催しました。
現地の被災者の方に参加していただき、身体も心もリフレッシュしていただければと思いながら、コミュニケーションを心がけました 。

足湯にきてくださった方々は、足を温めながら、何度もありがとう、ありがとうと言ってくれました。


手を揉みながら行う足湯ボランティア.png
手を揉みながら行う足湯ボランティア


「ここに住んでいる人とあんまり話さんから、とっても寂しいんよ。」
「家を修繕できたり、改築できたりする人はどんどん仮設を出ていく。時間が経てば経つほど支援してくれる団体さんも少なくなっていく。なかなか仮設を出れん私たちは、どんどん取り残されていくような気持ちになるんよ。」
「こうやってボランティアに来てくれるあんたたちみたいな人には本当に感謝しとる。みんないい人ばっかりでな。ありがとうな。」


涙ぐみながら、話してくださった方もいらっしゃいました。 私は胸がいっぱいになりました。


足湯ボランティアで一番大切なことは、足湯をしてもらうことではありません。
足湯はコミュニケーションをとるための一つのきっかけなのです。ボランティアスタッフとの会話を通じて、良いリフレッシュの機会になればいいなと思います。

また支援活動を続けていくことが何より大切です。
時間が経つにつれ、支援団体は少なくなっていきます。しかし生計回復が難しいなどの理由から、気持ちがなかなか前に進めないため仮設を出ることができない方々もたくさんおられます。

本当に支援を必要としている方々を取り残さないように、笑顔が戻るまで支援が必要な方たちのために何ができるのか、私たちはこれからも考え続けていきます。


私たちADRA Japanは国内災害支援として現在広島県三原市と坂町で生活家電等の配付支援を行っています。

詳しい支援状況や内容についてはぜひこちらをご覧ください。
(リンクhttps://blog.canpan.info/adrajapan/category_44/1


最後までお読みいただきありがとうございました。このブログではボランティアスタッフの目線から記事を書きましたが、私は約3年前熊本地震を経験しました。
支援する側ではなく、支援される側だったのです。

いつどこで災害が起こるのか誰にもわかりません。
私自身も自分が被災者になるとは思ってもいませんでした。このブログを今読んで下さったあなたも、もしかしたら明日被災するかもしれません。
だからこそ手に手をとって助け合っていくことが必要だと私は思うのです。


これからもADRA Japanは被災者の方々に寄り添って被災地支援活動を行っていきます。
引き続き、ご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。


執筆者:インターン生 前田由布



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Posted by ADRA Japan at 15:33 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(2/27) 西日本豪雨災害 支援活動報告Vol.5(冬期の活動) [2019年02月27日(Wed)]

西日本豪雨災害により被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。

ADRA Japanは西日本豪災害の発災直後から緊急支援を開始し、その後11月からは広島県三原市と坂町の2つの自治体で、「生活家電等」の配付支援を行っています。
本事業の支援対象は、自宅等が被災したにもかかわらずそのまま居住する『在宅避難』をしながら生活再建に取り組んでおられる約1400世帯の住民の方々です。


1.土砂災害の被災地域_広島県坂町_2019年1月末時点.jpg
土砂災害の被災地域:広島県坂町 2019年1月末時点



現地の三原市と坂町の被災エリアはマンションやアパートなどの集合住宅が少なく、戸建ての割合が高い地域です。
発災当時は在宅避難を余儀なくされている世帯の多くが建物の1階天井付近まで浸水したり、土砂に埋もれてしまった状態でした。

多くの住家で1階部分が破損してしまい、台所や風呂のみならずトイレも使えないという世帯もあり、自宅での生活環境は極めて厳しい状況でした。
被害はこれらの住宅設備だけではなく、大半のお宅では冷蔵庫や洗濯機などの家電製品も1階で使用されていることも被害を拡大させました。

そのような過酷な環境であっても被災した自宅で在宅避難を続け、自力で清掃した家屋の改修工事を待ちながら、今後の生活に不安を感じておられるご家庭は三原市と坂町を含め、広島県内だけで数千世帯に上るとみられます。


今回ADRA Japanでは、三原市と坂町の2自治体の現地行政にご協力いただき、各自治体にて支援対象となっている全世帯へ以下のようなお知らせを郵送で届けました。
それは、生活家電等の寄贈配付として、冷蔵庫、洗濯機、ガステーブル、炊飯器、暖房器具や商品券等10種類以上の物品リストの中から、世帯毎に必要なものを選んでいただけるというものです。


2.生活家電等の支援を希望する住民の方々返信ハガキ.jpg
生活家電等の支援を希望する住民の方々からの返信ハガキ



今回の支援を実施した方々へ後日行ったアンケート結果では、現時点の集計で返信くださった97%以上の方々が、「今回の支援は実際に役立った」、「物品の受け取りはスムーズだった」とお答えくださいました。


【生活家電等を寄贈配付した住民の方々の声】


3.住民の方々からの声1.jpg


4.住民の方々からの声2.jpg


5.住民の方々からの声3.jpg


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8.住民の方々からの声6.jpg


9.住民の方々からの声7.jpg


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返信ハガキに記入された住民の方々からのメッセージ



また、アンケートと併せて、現地の地域支え合いセンター職員と一緒に、支援を実施した世帯の一部へ見守りの戸別訪問も行っております。


11.在宅被災世帯を戸別訪問する三原市地域支え合いセンターと社会福祉協議会職員.jpg
在宅被災世帯を戸別訪問する三原市地域支え合いセンターと社会福祉協議会職員



こうした住民の方々からの声を現地行政に繋ぐとともに、弊団体の今後の国内各地への支援の質の向上につなげられるよう努力を続けております。


ADRA Japanでは現在も支援活動を継続しています。
今後とも、皆様のあたたかいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後に、西日本豪雨により被災された皆さまの生活再建が一日も早く進み、安心できる暮らしが取り戻されますよう、心よりお祈りいたします。




*本事業は、LDS チャリティー (末日聖徒イエス・キリスト教会)の助成を受け、実施しています。


(執筆:国内事業課 牟田麻起子)



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Posted by ADRA Japan at 13:18 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(10/17) 西日本豪雨災害 支援活動報告Vol.4(8月の活動) [2018年10月17日(Wed)]

ADRA Japanは7月8日より、広島県にて西日本豪雨によって被災された方々の支援を実施しています。
このブログでは、8月の活動を振り返ります。


土砂災害の被災地域_広島県三原市_ADRAJapan.JPG
土砂災害の被災地域:広島県三原市


清掃活動中の道路_広島県呉市天応地域_ADRAJapan - コピー.jpg
清掃活動中の道路:広島県呉市天応地域


【広島県内各地からの要請と支援物資提供】

ADRA Japanでは、7月から広島県三原市内の複数の地域で継続していた在宅被災世帯の現状調査をふまえて、8月には三原市や社会福祉協議会と情報共有を行いました。
また、市内の避難所でも物資配布と聞き取りを継続しながら、関係各所と今後の支援のための調整をしました。

三原市では地域の支援拠点や災害ボランティアセンターやなどに、高圧洗浄機2台や救急箱15セット、タオル1000枚や飲料など、必要とされる物資を引き続き提供しました。


避難所運営者と情報交換_広島県三原市_ADRAJapan - コピー.jpg
避難所運営者と情報交換:広島県三原市



他方で、広島県坂町役場と坂町小屋浦地域の住民の方から要請を受け、レトルト食品500食、コーヒー飲料6000本、ジュース500本、防塵マスク600枚、タオル1000枚などを提供しました。


提供したレトルト食品や飲料_広島県坂町_ADRAJapan - コピー.jpg
提供したレトルト食品や飲料:広島県坂町



さらに、広島県呉市天応地域の住民の方からも要請を受け、避難所や在宅被災世帯、災害ボランティアセンターなどへ、レトルト食品500食やスポーツドリンク300本、コーヒー飲料240本などを提供しました。

その他、広島県内では熊野町の避難所と広島市安芸区矢野地域の避難所へも飲料約400本を届けました。
加えて、岡山県倉敷市の4か所の避難所と災害ボランティアセンターへ飲料2400本を提供しました。


災害ボランティアセンターへ提供した救急箱と高圧洗浄機_三原市_ADRAJapan - コピー.jpg
災害ボランティアセンターへ提供した救急箱と高圧洗浄機:三原市



【「在宅被災世帯」の課題】

7月から三原市で実施した在宅被災世帯への戸別訪問により判明したことは、避難所で寝泊まりしていない被災者の方々が抱える困難な状況でした。

被災地はマンションやアパートなどの集合住宅は少なく、戸建ての割合が高い地域なのですが、在宅被災世帯の多くが、建物の1階天井付近まで浸水していました。

このような居宅で、衛生環境や建物の状態を不安に感じながら、浸水をまぬがれた2階部分で生活を続けておられました。一般的な家庭では生活に必要な家電製品や、風呂やキッチンなどの生活設備はほとんどが1階にあります。

家具も含め、1階にある財産はほぼすべてを失っているため、夏季にもかかわらず冷蔵庫は壊れてしまって使えず、洗濯や入浴もできず、さらにはテレビもないため必要な情報が全く入ってこないという世帯が多かったのです。
なかには被災した自宅敷地内の納屋など、本来住居ではない建物に身を寄せておられるケースもありました。


このような過酷な環境であっても「在宅避難」を続ける理由をヒアリングした結果は、不便であっても自宅で寝起きして、少しでも後片づけをしたい、家を空けたくない、避難所にはプライバシーがない、等でした。
しかしながら、1階部分が破損しているため、台所や風呂のみならずトイレも使えないという世帯もあり、自宅での生活環境は極めて厳しい状況でした。


被災家屋の建物1階_三原市_ADRAJapan - コピー.JPG
被災家屋の建物1階:三原市



このように多くの世帯が在宅避難を続けているにもかかわらず、そうした在宅被災世帯の数や実態はあまり認識されていないのが当時の現地の実情でした。

8月の時点ですでに各世帯毎、収入のある働き手がいるのか、リタイアした高齢者のみの世帯か、中長期にわたって支援を継続してくれる親族などのネットワークがあるか、経済的蓄えがあるかなどで片付けや住宅再建の選択肢は大きく異なっており、今後の住家を決めるスピードにも大きな差が出始めていました。


在宅被災世帯へ戸別訪問配布したスポーツ飲料_三原市_ADRAJapan - コピー.jpeg
在宅被災世帯へ戸別訪問配布したスポーツ飲料:三原市



上記の在宅被災世帯の課題は三原市のみならず、広島県内の被災地域に広く共通する課題であると考えています。

ADRA Japanではこうした現状を踏まえ、現在も支援活動を継続しています。
今後とも、皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

http://www.adrajpn.org/Emergency/WestJapanFlood2018.html(寄付受付ページ)

最後に、西日本豪雨により被災された皆さまの生活再建が一日も早く進み、安心できる暮らしが取り戻されますよう、心よりお祈りいたします。


(執筆:国内事業担当 牟田麻起子)



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Posted by ADRA Japan at 14:15 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(9/12) 西日本豪雨災害 支援活動報告Vol.3(7月の活動) [2018年09月12日(Wed)]

ADRA Japanは7月8日より、広島県にて西日本豪雨によって被災された方々の支援を継続しています。
このブログでは、7月の活動を振り返ります。


支援について打ち合わせ_ADRAJapan.jpg
支援について打ち合わせ(広島県三原市)



【平成30年7月豪雨(西日本豪雨)災害について】

今年6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に台風や梅雨前線等の影響による集中豪雨が発生し、特に7月5日〜8日の4日間は11府県で大雨特別警報が発表されました。

この豪雨は、多くの河川の氾濫や浸水被害を発生させ、17府県で死者221名、行方不明者9名、負傷者387名(8月21日現在、内閣府発表)という甚大な被害をもたらしました。

被害を受けた住宅は48,000棟以上で、上水道や通信などのライフラインが壊滅したほか、広域的な交通障害が発生しました。


土石流の被害を受けた住宅地_広島県三原市_ADRAJapan.JPG
土石流の被害を受けた住宅地(広島県三原市)



【ADRAの初動調査と物資支援】

発災直後、ADRA Japanは緊急対応チームを広島県三原市に派遣、初動調査を開始しました。

三原市は当初報道でもほとんど取り上げられず、支援団体も少なかったのですが、市内全域が断水するなど被害状況は大きく、ADRAは支援が必要と判断しました。

発災直後からの2週間にSEMA(緊急時の物資支援の枠組み)から供給を受けた飲料水、野菜ジュースなどの飲料、タオル、衣類、マスク、衛生用品などを中心に、多くの量が必要とされる物資を市内の避難所に届けました。

こうした物資の提供を行いつつ、避難所内の状態や地域住民の現状・課題についての詳細な情報を収集しました。

また、広島県坂町小屋浦、呉市天応地域、川尻地域などからも支援要請を受け、高圧洗浄機、自転車、テント、飲料、レトルト食品などを提供しました。


連合町内会の方々に支援について説明広島県三原市_ADRAJpan.jpg
避難所で連合町内会の方々に支援について説明(広島県三原市)


ADRAが配布した緊急支援_広島県呉市_ADRAJapan.JPG
ADRA Japanが配布した緊急支援物資(広島県呉市)


自転車20台を寄贈_広島県安芸郡坂町_ADRAJapan.JPG
避難所からの移動に使う自転車20台を住民福祉協議会へ寄贈(広島県坂町)


【現場の課題抽出】

避難所のニーズは刻々と変化し、要請される支援物資内容も推移します。

ADRAは避難所内の小さな声に対しても真摯に受け止めるように努め、避難所に関わる人々や住民代表との信頼関係を構築していくなかで、それぞれの地域が抱える課題を明らかにしていきました。

私たちが注目したのは、浸水によって大きな被害を受けているにもかかわらず避難所へは行かずに自宅で避難している「在宅被災世帯」が数多く存在するということでした。

このような世帯については詳細が十分に把握されていなかったため、正確な情報を得るために被災世帯の戸別訪問を実施しました。


戸別訪問による調査_広島県三原市_ADRAJapan.jpg
被災世帯への戸別訪問と聴き取り


地域住民と戸別訪問後の打ち合わせ_ADRAJapan.jpeg
行政、社会福祉協議会、地域住民と戸別訪問後の打ち合わせ(広島県三原市)



次回ブログでは、8月の活動について振り返ります。



【ADRA Japanに託していただいたご寄付についてのご報告】

7月8日の支援開始以降、西日本豪雨災害の被災者支援に係る活動資金としてADRA Japanが受領したご寄付は7,786,523円(2018年9月10日時点)です。

これまでにもADRAをご支援いただいた皆さまからはもちろん、初めてADRA Japanへご寄付くださった方も数多くいらっしゃいます。

お預かりした資金は、全額を現地での支援活動およびその関連業務への資金として大切に使わせていただきます。



ADRA Japanでは、現在、在宅被災者支援を中心とした活動を続けています。
今後とも、皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

寄付受付ページ
http://www.adrajpn.org/Emergency/WestJapanFlood2018.html



西日本豪雨により被災された皆さまの生活再建と地域の復旧が、一日も早く進みますよう、心よりお祈りしております。


(執筆:国内事業担当 牟田麻起子)



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Posted by ADRA Japan at 10:18 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
(7/11) 西日本豪雨災害 平成30年7月豪雨被災地支援活動報告Vol.2 [2018年07月11日(Wed)]

ADRA Japanは7月8日より広島県にて支援活動を開始しております。

7月10日は三原市役所大和支所のご協力を得て、到着した支援物資を支所の駐車場に荷下ろしさせていただきました。
頼りになる学生ボランティアさんも加わり、野菜ジュース、ミックスナッツ、バナナチップス、マウスウォッシュ、飲料水、靴下、電源タップを受け取りました。


2018年7月豪雨_学生ボランティア2名が支援してくださいました.jpg
2018年7月豪雨_学生ボランティア2名が支援してくださいました

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到着した物資

2018年7月豪雨_三原市役所大和支所の駐車場に荷下ろし.JPG
三原市役所大和支所の駐車場に荷下ろし

2018年7月豪雨_暑い中助けてくださった学生ボランティアさんたち.JPG
暑い中助けてくださった学生ボランティアさんたち


到着した物資は避難所の個別状況を勘案しつつ配布を実施しております。
物資の配布を行った先は以下の通りです。

 ・避難所「船木ふれあいセンター」
 ・介護老人保健施設ドリームせせらぎ
 ・避難所「北方コミュニティセンター」
 ・避難所「金売集会所」
 ・避難所「本郷生涯学習センター」


2018年7月豪雨_配布された野菜ジュース.jpg
配布された野菜ジュース

2018年7月豪雨_床上浸水の被害を受けた船木ふれあいセンター.jpg
豪雨_床上浸水の被害を受けた船木ふれあいセンター


その後、三原市役所本庁舎および三原市役所本郷支所を訪問し、活動の報告および情報共有を行いました。

これらの活動の様子は、テレビ東京のニュース番組の特集コーナーで放映されました。
番組では今回の被災地支援活動で大きな役割を果たしているSEMA(緊急災害対応アライアンス)の仕組みが説明され、主導するヤフー様と会員であるADRA Japanの活動が紹介されました。

右向き三角1救援物資のミスマッチを防げ!被災地支援で初の取り組み
  http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_158608
右向き三角1スマホからはこちら
  http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/smp/news/post_158608/


皆さまから多くのご支援をいただいております。ご協力に心から感謝しております。
http://www.adrajpn.org/Emergency/WestJapanFlood2018.html




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Posted by ADRA Japan at 11:00 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL
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