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(3/14) ”ちくちくボランティア”にご協力ありがとうございます! [2023年03月14日(Tue)]

温かいご支援ありがとうございます。

3.11東日本大震災から12年が経ちました。


国内の観測史上最大となる巨大地震により、
最も大きな被害を出したのは大津波でした。


アドラでは、水害被災地で役に立つ掃除用の
ぞうきんを備蓄し、水害が発生してしまったときに
現地との調整のもと、要望に沿って
必要とされる枚数のぞうきんを
すぐに送る支援にも取り組んでいます。


これまでにぞうきんを届けた被災地は15か所、
枚数は約10,000枚になりました。


常に3000枚は確保してあった備蓄ぞうきんも、
近年多発している水害により、
在庫が少なくなってしまいました。


そこで、水害後の被災地で役に立つ
掃除用のぞうきんをご自宅で縫って送ってくださる
ボランティアの方の募集を開始したところ
たくさんの方がご自宅で時間を作り
参加してくださっています。


感謝を込めて、集まっているぞうきんや
ご参加いただいた方の声を紹介します。



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届いたぞうきんには
「何か家でできるボランティアはないかと
チェックしていたところ、ぞうきんを
縫うというのを見つけ、手芸好きの
私にピッタリだと思い連絡させていただきました。
万が一また災害があり必要となった場合には、
ご連絡いただけたらと思います。」


「厚めのタオルが有効ということを知り、
作ってみてその安心感に納得しました。
いつかその日がきてしまったら、
誰かのお役にたちますように。」


などと書かれたお手紙が添えられており、
お気持ちも一緒に受け取らせて
いただいております。


水害が起こると、
復旧のためにぞうきんが必ず必要になります。
家の中に入った泥をかきだし、汚れた床や壁
家具をきれいにするのに、大量のぞうきんを使います。


災害は起きてほしくはありませんが、
起きてしまったときに備えるために、
まだまだたくさんのぞうきんを募集しています。


皆さまのご参加をお待ちしております。


【申し込み方法】
1分で入力完了!

申し込みはこちらのサイトのフォームから、お申し込みください。
https://www.adrajpn.org/Event/Chikubora.htm?blog


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Posted by ADRA Japan at 12:00 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(12/22)<続報>令和4年台風15号で被災した静岡県袋井市で「相談会&足湯」を行いました [2022年12月22日(Thu)]


9月に上陸した台風15号は、

静岡県をはじめとする東海地方に

甚大な被害をもたらしました。


アドラが支援に入っている静岡県袋井市では、

床上浸水104棟、床下浸水152

125日現在、参照:静岡県)の

被害が出ています。



浸水の被害にあったお宅は、

以前のように生活できる住環境を取り戻すために、

室内や床下の泥出し、洗浄、乾燥、

消毒などの作業が必要になります。



しかし、水害発生から2か月以上が経っても、

復旧作業に時間がかかり、

それらの工程を終えられていないお宅もありました。

また、

元の生活に戻れない状態が長引いていることで、

一部の住民の方には疲れが見受けられました。



心身の疲れや不安を少しでも解消するため、

112日、

袋井南部地域包括支援センターさん方と一緒に

高南地区で「相談会&足湯」を開催しました。






スライド8.JPG

足湯でホッとリラックス)



スライド7.JPG

奥に相談スペースを設けた)


当日は11月とは思えないほど暖かく、

徒歩でいらしたお母さん方も


「こんなの着ていて暑いわ」と、


部屋に入るなり

すぐに上着を脱がれる姿もありました。


暖かい日でも足湯は快適で、

足をお湯につけると


「あ〜気持ちがいいね。

さっきも片付けしてたの。いいね。」と、


頬を緩めていらっしゃいました。






スライド9.JPG

ボランティアと話がはずむ住民の方)



今回は弁護士さんと建築士さんの

相談スペースも設けていたので、

真っすぐに相談スペースに行かれる方も。


お金のことや、家の乾燥具合など、

個別の心配事を真剣に相談されていました。



専門家の方が

実際にお家を見た方が良いと判断し、

住民の方も希望した場合には、

その場ですぐに一緒に歩いてご自宅へ!

というケースも。



悩みごとが即、解決に繋がっていき、

住民の方が抱えていた心のもやもやも

解消される相談会となりました。



相談を担当した弁護士さんからは、


「いろいろな地域に行きますが、

今日は地域密着型だな〜!」と


感心の声もあがっていました。





スライド10.JPG
その場でパッと集まって被災されたお宅の対応を相談)



実はこの地域が「地域密着型」なのは、

災害が起こる前から、

地域の確かな関係ができていたことに由来します。


自治会長が地域の方々に積極的に声をかけ、

住民同士が日ごろから頻繁に会話をすることで、

コミュニティの絆をつくっておられました。



高南地区、

コミュニティの力があるなぁと思います。

まさに、地域の見本のような場所でした。



あるとき、

廃品回収日の決められた時間に

ゴミ置き場を通りかかると、

ぞくぞくと住民の方々が集まってきました。



ゴミを置きに来るついでに

立ち話をする住民の方が多いこと多いこと、

驚きました。



また、地元の方に連れて行っていただいた

地域の食堂「あえるもん」。


地域の方がボランティアで

運営している食堂なのですが、

年配の方からお子さんを連れたお母さんまで、

お昼時は満席!


わいわいお話されている様子に感動しました。


その日の担当の住民の方が

考える献立で作られたご飯も

ホッとするお味でとても美味しかったです。





スライド11.JPG

その日のあえるもんのご飯)




地元の方に聞くと、

高南地区の皆さんは

日ごろから顔と顔が見える関係ができている

ということでした。



袋井市の中では

被災世帯数が多かったのですが、


発災直後にひどい混乱が見られなかったのは、

地域の密な関係と、

浸水後の自治会長の迅速で細やかな対応、

袋井南部地域包括支援センターさんなど


地元に寄り添ったお仕事をされている存在が

あったからこそだと感じました。



復旧復興はあくまでも住民の方が主体で、

ADRAはそのサポートする存在であれば

と思っています。




この活動には、
Yahoo!ネット募金にたちあげている

「令和4年台風15号で被災した
静岡県袋井市の方に寄り添う支援を」

https://bit.ly/3CY1xQS


にお寄せいただいたご寄付を
大切に活用しております。


引き続き、皆さまからの温かいご支援を、
よろしくお願いいたします。


(執筆:国内事業課 三原千佳)


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Posted by ADRA Japan at 12:00 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(11/17)秋の夜長のお供に…ちくちくボランティアしませんか?古タオルでぞうきんを縫って被災地を助けよう [2022年11月17日(Thu)]
いつもご支援ありがとうございます。

現在ADRAでは、水害が発生した被災地で役立つぞうきんを縫う
ボランティアを募集しています。

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毎年、全国各地で豪雨などによる被害が発生しています。
水害が発生したとき、現地の要望に沿って、必要とされる枚数のぞうきんを
すぐに送ることで現地の復興の助けになります。

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アドラ・ジャパンは今年、7月〜9月にかけて、
現地との調整のもと、豪雨の被害があった地域
に合計約1440枚の備蓄ぞうきんを送りました。

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ボランティアというと、どこかに出向いて行うイメージですが、
今回は、おうちで好きな時間にできるボランティアになります。

秋の夜長にゆったりとした気分でちくちくボランティアしてみませんか?

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【概要】
古タオルをぞうきんに仕立てていただくボランティアになります。

水害の現場では新品ではなく、水を吸いやすい古タオルが適しています。
ご自宅にある清潔な古タオルをご用意ください。


【日時】
2022年11月〜12月末まで随時受け付けております。


【場所・時間】
手の空いた時間に、秋の夜長のお供に、お友達とワイワイしながら…
あなたの予定に合わせたお好きな時間で作業していただけます。


【対象】
お裁縫のスキルは、玉どめと並縫いができればどなたでもOK


【参加費】
無料
(仕上げたぞうきんの配送費に関しまして、恐れ入りますが送料をご負担ください。)


【ご用意いただくもの】
古タオル・針・糸・ハサミなどのお裁縫道具


【参加方法】
1分で入力完了
申し込みはこちらのサイトのフォームから、お申し込みください。
https://www.adrajpn.org/Event/chikubora_zoukin.html


【進め方について】
@WEB上のフォームからお申込み
https://www.adrajpn.org/Event/chikubora_zoukin.html

Aお申込み後にぞうきんの縫い方、送付先などの資料を送らせていただきます。

Bお好きなタイミングで作業を進めてください。
(※ご不明点があれば、メールにて随時受け付けておりますのでご安心ください)

C仕上げたぞうきんをADRAにお送りください。
(※被災した地域に直接送らないようにお願いします)


【縫ったぞうきんはどうするの?】
水害が起こると、復旧のためにぞうきんが必ず必要になります。
家の中に入った泥をかきだし、汚れた床や壁、家具をきれいに
するのに、大量のぞうきんを使うからです。 復旧作業には、
吸水がよい古いタオルで作った丈夫なぞうきんが役に立ちます。

また、縫われているぞうきんは、洗って絞りやすく、
細かい箇所にも使用でき、厚みがあるので ガラス片などによる
ケガを防ぎやすいというメリットがあります。

ボランティアで縫っていただいたぞうきんは、枚数を管理して
段ボールに入れて倉庫に保管し、災害が起きてしまった地域からの
要請に応えて、すぐに現地に届けます。

水害の規模や現地の状況によっては、他の地域から
送られるぞうきんが必要とされない場合もあるので、
アドラでは必ず現地との調整を行っています。

アドラでは、2013年7月〜2022年現在までに、計15か所、
約10,000枚のぞうきんの提供をしてきました。

災害は起きてほしくはありませんが、起きてしまったときに
備えるために、皆さまからのお申し込みをお待ちしております。



おうちでちくちくボランティア★申込サイト
https://www.adrajpn.org/Event/chikubora_zoukin.html
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Posted by ADRA Japan at 12:35 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(10/14) <続報>令和4年台風15号で被災した静岡県袋井市の方に寄り添う支援を続けています [2022年10月14日(Fri)]


9月に上陸した台風15号は、
静岡県をはじめとする東海地方に
甚大な被害をもたらしました。


アドラが支援に入っている静岡県袋井市では、
床上浸水106棟、床下浸水198棟
(10月12日現在、参照:静岡県)
の被害が出ています。




浸水の被害があったお宅では、床板をはずし、
中に水や泥が入っていないか確認することが
大切です。


水や泥が入っている場合はそれらを出し、
床板などの洗浄を行います。


その後、十分に乾燥させ、消毒が済めば、
床板を元に戻すことができます。


乾燥には最低でも1か月必要だと言われています。
状況によってはさらに長くかかる場合もあります。



浸水した床下を乾かすため板をはがす_ADRA.jpg


(床下を乾燥させるために
床板を外して風通りをよくしているお宅)




床下を乾燥させている間、
そのお宅の方は一部の床板をはずしていないところに
座布団を敷いて休んだり、
椅子を置いて食事をしたり、
2階の部屋を利用するなどして過ごしています。



浸水被害を受けた台所_ADRA.jpg


(床上浸水したお宅では台所が使用できない状態に)




台所が使用できないお宅は
温めるだけのレトルト食品中心の
食事になってしまうことも少なくありません。


給湯器が壊れてしまい、
自宅でお風呂に入れないお宅は
地域の銭湯まで行ったり、
お風呂に毎日入れなかったりします。


ほかにも、水に濡れてしまって使えなくなった
家具や家電の処分、新しいものの再購入、
自宅の片づけに掃除、修理にかかる費用計算、
今後の生活の見通しなど、
考えること、やることがたくさんあります。


水が引けば、一見町は元通りになっているように
見えますが、浸水の被害にあったお宅では、
上記の通り普段の毎日が失われて、
日々が一変してしまうため、
心身ともに疲れ切ってしまうことが多くあります。




また、それぞれの家族のかたちによって
負担や悩み事も変わってきます。


例えば、先日訪問した地区では
週末にお祭りが予定されていました。


その地区に住むある女性は、
台風15号の影響で家が浸水してしまいましたが、
おひとりで暮らしていることもあり、
掃除がなかなか進まずにいました。


そのため、久しぶりのお祭りを
心から待つことができない、
歯がゆい状況にありました。


地元の団体との調整のもと、
お掃除の人手が足りていなかったため、
ADRAスタッフも支援に入り、
室内のお掃除だけでなく、
外から見える部分のお掃除もお手伝いしました。



網戸の掃除を手伝う_ADRA.jpg


(網戸の洗浄をお手伝い)



サッシをきれいにする_ADRA.jpg


(窓のサッシ部分など細かいところも綺麗にします)




女性は被災してから
とてもがんばっていらっしゃったので、
私たちが来ている時くらい
休んでいただきたかったのですが、



「せっかく来てくれてるんだし
私もやりたいのよ。」



と、一旦椅子に座ってもすぐに席を立ち、
数分後には台所などの片づけをされていました。


帰る際には、



「ほんとにこんなことになってしまって・・。
こんなにしてもらってありがとう。
助けてもらってね。ありがとう・・・。」




と涙を流されていました。


被災地での被災者支援をしていると、
この女性のように、困っていること、
気に病んでいることがあってもなかなか
人に言うことができず、


一人で抱えてしまう方が少なくないと
感じます。


周りを頼っていただけるように、
アドラも、地元の団体と連携して
必要な支援の調整をつづけ、
寄り添った支援に努めてまいります。




袋井市の状況をみていると、
復興にはまだ時間がかかりそうです。


大変な状況が長引く住民の方々に、
少しでも癒しを提供できるよう、
アドラは今後、袋井市にて足湯などを行い、
住民の方々に寄り添った活動をしてまいります。




この活動には、Yahoo!ネット募金に
たちあげている


「令和4年台風15号で被災した
静岡県袋井市の方に寄り添う支援を」

https://bit.ly/3CY1xQS


にお寄せいただいたご寄付を
大切に活用しております。


引き続き、皆さまからの温かいご支援を、
よろしくお願いいたします。




(執筆:国内事業課 三原千佳)


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Posted by ADRA Japan at 16:22 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(10/7) 宮城県山元町で今年第3回目の足湯を開催しました! [2022年10月07日(Fri)]


ADRA Japanでは、
東日本大震災の支援活動より繋がりのある
宮城県山元町で4月、5月に続き、
第3回目の足湯を8月に開催しました。




山元町内の4か所で足湯を開催し、
今回もたくさんの住民方にご参加いただきました。


3月に発災した福島県沖地震から約5か月。


少しずつ復旧は進んできていますが、
まだまだ、瓦が落ちた屋根をブルーシートで被う
応急処置をしたままの住居は多いです。


また、コロナ禍で近所の人との繋がりが
希薄になってしまった地区はとても多く、
地震など不安を感じるようなことが起きたときに
孤独などを感じてしまう方も多いです。




今回の足湯は、
ご心労が続く方に少しでも寄り添えたらという思いと、
人が集う場をつくることでコミュニティーの維持と
再生のお手伝いができたらという思いから、
地域の方との調整のもとで開催しました。



猫_足湯_ADRA.jpg


(近所の猫ちゃんも様子を見に来てくれています)




足湯開催にあたって
ご協力頂きました山元町社協・地区長の皆さま
本当にありがとうございました。


そして、今回の足湯では
東北大学 課外・ボランティア活動支援センター
SCRUMのメンバーさんや、


ADRA Japanに
夏のインターンに来ていた学生さんにも
ボランティアに来ていただきました。




始めて足湯ボランティアに参加された方もいて
最初は緊張感もありましたが、
すぐに住民の方と打ち解けてお話ししており
孫のようにかわいがられていました。


また、どこかで一緒に足湯ができたら嬉しいです。


足湯を開催した時期は、
まだまだ暑さの厳しい夏でしたので
かき氷も提供しました。



「お祭りなんか最近ないから、
食べるの久しぶりだねえ」



と、かき氷は大変好評でした!



かき氷_足湯_ADRA.jpg


(久しぶりのかき氷。
メロン味がとても人気でした)




令和4年3月に発災した
福島県沖地震をきっかけに開催に至った
今回の足湯でしたが、
参加された方から聞かれた声は、



「コロナ禍で近所の人と集まれなくて寂しい」


「昔はたくさんいたのに、
今では周りに住んでいる人が減って悲しい」


「昔住んでいた場所の地名がなくなって悲しい」


「高齢になってから体の調子が悪い」




など、


11年前の東日本大震災から胸にある気持ちや
約3年間続いているパンデミックに関連することが多く、
日常のお悩みなどをお話ししてくださった方も
いらっしゃいました。



足湯_女の子_ADRA.jpg


(おじいちゃんと一緒に足湯を受けにきた女の子。
初めての事でちょっと緊張していましたが、
楽しんでもらうことができました。)




人それぞれ抱えているお悩みは違いますが、
ADRA Japanでは今後も皆様のお力になれるよう
一人ひとりに寄り添った活動を続けて参ります。



「またおいで!」


「今度来たときには新そば用意しとくよ!」




と声をかけて下さった地区もあり、
東日本大震災から11年続くADRA Japanと
山元町とのつながりを今後も大切にしていきたいと
改めて感じました。



サロン活動_足湯_ADRA.jpg


(地域のサロン活動に参加。
この後足湯を受けてもらいました)



このような活動を続けられますのも
ご支援下さっている皆さまの
温かいお気持ちのおかげです。


心より感謝いたします。




今後ともADRA Japanでは
地域に寄り添った活動を続けて参ります。
引き続きご支援賜りますと幸いです。



(執筆:国内事業課 三牧晋之介)


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Posted by ADRA Japan at 14:02 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(10/5) 令和4年台風15号で被災した静岡県袋井市の方に寄り添う支援を開始 [2022年10月05日(Wed)]


2022年9月23日、
台風15号の影響で、
東海地方を中心に大雨や暴風により、
大規模停電や河川の氾濫・土砂災害といった
被害がありました。


ADRAは、すぐに情報収集と支援の調整に動き、
現地からの要請のもと、
静岡県袋井市に浸水家屋の復旧作業に
必要な掃除用の雑巾640枚のほか、


水害にあったときの対応について
まとめた冊子を発送するなどの支援を開始しました。



袋井市 支援.png


(発送した雑巾は、
袋井市南部地域包括支援センターより
被災世帯に配付)




水害にあったときに.jpg


(冊子「水害にあったときに」には、
被災後にするべきことがまとめられている)




静岡県袋井市では、
災害ボランティアセンターが
立ち上がっておりませんが、
床上105件、床下187件の被害がでています。


既に地元住民による復旧作業が始められており、
日常の生活を取り戻すための歩みが
進められていますが、


これまでの支援活動の経験上、
まだまだ時間がかかる見込みで、
今後、ご自宅の片づけの調整や、
足湯などの寄り添い支援、
各種機関との調整などの支援が
必要になると考えられます。




ADRAは、10月4日、5日と
2日間かけてスタッフを派遣し、
地元団体と協力して現地のニーズ調査を行い、
静岡県袋井市内の
支援の行き届いていない地域に寄り添い、
必要な支援を届けてまいります。


皆さまの温かいご支援をお願いいたします。



(執筆:国内事業課 三原千佳 )


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Posted by ADRA Japan at 11:12 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(9/27) 台風15号の被害を受けた静岡県袋井市に雑巾640枚を発送しました! [2022年09月27日(Tue)]


先週の台風15号により被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。




9月23日から続く台風15号の影響で被災した
静岡県の一部地域では、
道路の通行止めや停電、
断水といった被害がありました。


また、大雨で家屋の
床下や床上まで浸水する被害もあり、
住民の方々は大変な想いをしながら
後片付けに追われています。




家屋へ浸水した箇所は、乾燥させないでいると、
カビの温床になってしまい、
カビ自身が出す胞子によって、
その住居にお住いの方々へ
重大な健康被害をもたらします。


また、浸水してしまった家屋自体にも
影響を及ぼすため、
早めの対応が必要です。




ADRA Japanは、この状況を受け、
すぐに情報収集と
必要な支援の調整に動いています。


静岡県袋井市とは、
袋井市災害ボランティアネットワーク委員会の
委員として参加させていただいた経緯もあり、
以前から繋がりがあります。


100軒以上の家屋が床上浸水被害にあった
袋井市高南地区からは、
掃除用の雑巾支援の依頼があったため、
すぐに準備をし、


9月26日、備蓄してあった雑巾640枚を
発送しました。



雑巾発送作業ADRA.jpg


(雑巾発送準備中)




静岡県では、袋井市以外にも
静岡市や浜松市を始め、
多くの地域で被害がでています。


この夏の大雨の影響で被害に遭われた方々には
心よりお見舞い申し上げます。




ADRAでは、引き続き情報収集を進め、
被災された方々、一人ひとりに寄り添う
支援活動に取り組んでまいります。



(執筆:国内事業課 三牧 晋之介)


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Posted by ADRA Japan at 10:44 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(8/8) 令和4年7月と8月の豪雨被災地へ雑巾を発送しました [2022年08月09日(Tue)]
7月14日から続く大雨で被災した宮城県の一部地域では、
被害発生から間もなく1か月が経とうとしていますが、
まだ浸水家屋の片付けが続けられています。


8月3日から続く大雨の被害は8県にも及び、
家屋被害は市町によってさまざまですが、
各地域で20棟から数百件の被害が確認されており、
被災された方々は大変な想いをされています。


この夏の大雨の影響で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。


ADRA Japanは、この状況を受け、すぐに情報収集と
必要な支援の調整に動いており、7月の大雨で浸水被害が発生した
宮城県松島町の災害ボランティアセンターへ
7月29日、備蓄してあった雑巾500枚を発送しました。



グラフィックス3.png
(Photo1 松島社協に雑巾が到着)


また、8月3日から続く大雨によって、150棟以上の家屋が浸水被害を受けた
福井県南越前町の災害ボランティアセンターに向けて、
町外の団体を通して8月8日に雑巾300枚を発送しました。



グラフィックス2.png
(Photo2 雑巾の発送作業)


ADRAでは、引き続き情報収集を進め、被災された方々、
一人ひとりに寄り添う支援活動に取り組んでまいります。



(執筆:国内事業課 三原 千佳)


私たちの活動は皆さまからのご寄付によって支えられています。
Yahoo!ネット募金では、日本国内で頻発する災害に対応するための
活動のための募金を継続的に募集しています。

Tポイントや、クレジットカードで100円からご寄付できる特設サイトはこちら
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5186001


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Posted by ADRA Japan at 19:53 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(6/10) 宮城県山元町で今年2回目の足湯を開催 [2022年06月10日(Fri)]


ここの所、東京では雨がよく降ります。
紫陽花の葉にカタツムリが乗っている、
そんな梅雨の日常を良く見かけるように
なりました。


関東甲信を始め、
一部では既に梅雨入りした地域も
あるようです。


まもなく災害が増えてくる季節になります。
日頃から防災食や避難所の確認等、
今できる事に取り組みたいですね。




さて、先日発災した
令和4年の福島県沖地震から、
約3か月が経とうとしています。


ADRA Japanでは、
宮城県山元町で4月に引き続き
第2回目の足湯を5月に開催しました。


山元町内の6か所の地区で開催し、
沢山の住民方が来場して下さり
私たちとしても大変嬉しく思っております。


また、足湯開催にあたっては
社会協議福祉会や区長様
そしてボランティアとして
参加してくださった方々のご助力に
感謝申し上げます。



足湯1.jpg


(足湯会場をみんなで協力して設営しています)



期間中は曇り空になることはありましたが、
幸い雨が降ることもなくて良かったです。


初めて足湯を受ける方も
沢山いらっしゃいました。



「足湯ってどんなものなの?
私、初めてだからね。畑仕事も終わったし、
気になって見に来たよー。」



と、近所の方が会場まで
足を運んでくださいました。


実際に足湯を体験されると、


「気持ちよかったよー。ありがとねー。」


「なんだか体が楽になった気がする。」


「また足湯しに来てね〜。」



といった声も頂きました。


足湯が終わった後も、
お茶を飲みながらお話ししてくださったり
終始なごやかな雰囲気でした。



足湯2.jpg


(足湯を体験)




そんな一方で、
一部の住民からは辛い状況にあることが
分かる声が聞こえてきました。


宮城県山元町は、
今年発災した福島県沖地震の
被害を受けました。


昨年の地震に比べると被害の範囲は
広がっています。


しかし、被害は町内でも点在しており、
状況が落ち着いている方もいらっしゃれば
家が沈下したり、傾いたことで
自宅に住めなくなってしまった方も
いらっしゃいました。


そんな被害の中、
足湯をしている最中に
様々な胸の内に秘めた思いを
明かして下さった方々がいます。



「この前(3月)の地震で家が全壊した。
でも、今日保険おりた。

書類が多くて、もう大変だった。」


「地震の時にタンスが倒れてきて肩を打った。
ヒザも震災の時にもぎとれそうになった。」


「3回大きな地震に遭って大変だった。
震度6は立っていられないほどの揺れだった。
昔はこの周辺にもお店があったけど、
今はなくて不便になってしまった。
買い物は誰かに連れて行って
もらわなければならない。
人も少なくなっているのを実感している。」



足湯3.jpg


(足湯の際に、山元町の名産品から
体調や地震のお話等、様々な事を
お話ししてくださっています)



といった声の他に
東日本大震災による
当時の状況を語って下さった方もいます。



「震災のとき、津波で家は残ったけれど、
中がもうだめ。住めない。
その後、仮設住宅に住み
今はこの近くに住んでいる。」


「前はゴミの焼却場がそこにあったんだけども、
津波が押し寄せて来たときはさー、
そこに3人で逃げて来たんだ。
おかげで何とか助かったよー。」




11年経った今でも、
当時の記憶が鮮明に残っているようで
改めて津波の恐ろしさを感じます。



足湯4.jpg


(今年の地震被害の様子。
瓦が落ちたままにしていると、
雨漏りの原因になってしまいます)



今回の足湯開催にあたって、
どこの会場でも耳にしたのが


“久しぶりにみんなと集まれて嬉しかった”


という声です。


コロナウイルスの流行で、
以前は気軽にみんなで集まれていたのに
今では集会所でイベントが
開かれる事もなくなってしまい、
ご近所さんとの付き合いも
めっきり減ってしまったそうです。


そんな中、
みんなが集まる機会ができた事を
喜んで下さった方が
沢山いらっしゃいました。


私たちとしても、
その様な場に立ち会えた事
大変嬉しく思います。



足湯5.jpg


(来る時も帰る時も一緒です。
足湯も隣に座って楽しまれました)



ADRA Japanでは、
引き続き被災地での活動を続けていきます。


皆さまの温かいご支援のお陰で
このような活動が継続できております。
心より感謝いたします。


引き続きご支援賜りますと幸いです。
宜しくお願い致します。



(執筆:国内事業課 三牧晋之介)


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Posted by ADRA Japan at 15:59 | 国内災害被災者支援 | この記事のURL | コメント(0)
(4/15) 宮城県山元町で今年2回目の足湯開催が決定 協力してくださるボランティアを募集しています。 [2022年04月15日(Fri)]


ADRA Japanでは
足湯ボランティアを募集しています。
(2回目の開催は、5月8日〜11日の予定)




3月16日に発生した
福島県沖を震源とする地震により、
福島県、宮城県を中心に
各地で被害がでています。

ADRA Japanでは、3月23日・24日に
被害状況の調査のため現地へ赴き、
住民や町役場の方々から
お話しを伺ってきました。



「今回の地震で昨年の地震でできた亀裂(壁の)が広がったのかもしれないしわからない…まだ直したばっかりなのに…。」


「次に地震が来たら家が壊れると思う。」


「毎日余震があり怖い。」



などといった
不安なお気持ちを話されていました。




被害は町内でも点在しており,
落ち着いている方もいらっしゃれば
家が沈下したり、傾いたことで
自宅に住めなくなってしまった方も
いらっしゃいました。




今回の地震は、
東日本大震災の発生日と近い日に起きた
地震ということもあり、
住民の方々は余計に不安な気持ちを
抱えることになってしまいました。


ADRA Japanでは
心身ともにお疲れの住民の方々に
寄り添い、様々なお声に耳を傾けるべく
4月15日〜18日にかけて
宮城県山元町で足湯を開催。



ADRA_足湯.jpg



ADRA_足湯02.jpg



また、今回足湯を開催するにあたって
ご協力して下さった方々、
本当にありがとうございます。


お陰様で無事に開催することができ、
住民の方々の様々なお声を拝聴する事ができました。




さて、普段からADRA Japanのブログを
拝読してくださっている方なら、
何度かその単語を目にしているかも
しれませんが


実際に足湯がどういったものか
ご存知でしょうか?


温泉地等で見かけたことがある方も、
いらっしゃるかもしれません。


今回のブログでも足湯を行っている
写真をアップしましたが、


災害ボランティアとしての足湯は、
温かいお湯に足を入れてもらい
足を温めている間に
手や腕をもみほぐしながら
お話をすることで、
リラックスして頂くことが出来ます。


そんな足湯で
ホッと一息ついてもらうことで、
被災された方が普段は人に言えない
「つぶやき」を聴くことができます。


足湯ボランティアは、
この「つぶやき」を聴き、
それを復興へつなげていくことを
目的にしています。


また「足湯」には風邪の予防、
睡眠の促進、血流改善などの効能が
あるため、

被災して心にストレスを
抱えてしまっている人に
ぜひとも受けていただきたいです。




足湯ボランティアは、


「住民の方のお役に立ちたい。」


そんなお気持ちさえあれば、
誰でも参加することができます。


決して難しいボランティアではないので、
ご都合が合いましたら
ぜひともご参加頂けると幸いです。


初めて足湯をされる方でも、
歓迎致します。


一緒に足湯のやり方を
覚えていきましょう!


皆さまのご応募お待ちしております。




参加ご希望の方は、
以下をご確認の上、お申込みください。


[実施期間]
2022年5月8日(日)〜 5月11日(水)


※全日程の参加が難しい方は
応募フォームの「ご質問」の欄に
その旨ご記載いただけますと幸いです。


[集合日時・場所]
集合:ボランティア参加日の15:00
※足湯ボランティア未経験の方は、
13時集合でお願いします。


常磐線山下駅(宮城県山元町内)
   

[活動場所および内容]
宮城県山元町内の行政区(現在調整中)
で行なう足湯および現地でニーズのある
ボランティア活動


[1日の流れ]
5月8日(日)
15:00 常磐線山下駅集合
(スタッフがお迎え)

→町内を車でまわります
→宿へ
→活動についての確認

※足湯未経験の方:
足湯講習会を行うので、
13:00常磐線山下駅集合でお願いします。


5月9日(月)、10日(火)
朝、宿出発
→足湯実施場所へ。テント設営等準備
→足湯
→片付け
→反省会
→宿へ


5月11日(水)
足湯実施後、16時頃に山下駅にて解散

募集人数:若干名
(活動時はスタッフ1名を含む
3〜4名予定)

・応募者多数の場合、
参加日やご経験等、
バランスを考慮して選考いたしますので、
ご理解くださいますようお願いいたします。

・参加決定については都度、
Eメールにてお知らせいたします。


[応募条件]
・18歳以上の方

・現地集合場所にご自身で来ていただける方

・ADRA Japanの活動と足湯ボランティアの
意義を理解していただける方

・ボランティア保険に加入済みの方
(当日加入証を確認しますので、
ご持参ください)

※ボランティア保険未加入の方は、
皆様のご自宅から最寄りの社会福祉協議会へ
お問い合わせください。
そちらで、ボランティア保険に加入する事が
できます。

・PCR検査をご自身で受けて頂ける方
(お住いの自治体によって異なりますが、
無料で検査を受ける事ができます)


[参加費]
・なし

※ADRA Japanは、JVOADの
「新型コロナウイルスの感染が懸念される
状況におけるボランティア・NPO等の
災害対応ガイドライン」
を順守して支援活動を行っています。

※PCR検査で陰性を確認していただいた上で、
感染対策を取りながらの活動となります。
詳細は参加決定後に改めてお知らせいたします。

※体調不良や急用等で
参加できなくなった場合は
必ず速やかにご連絡ください。

※現地までの交通手段の運賃、食事代は
参加者負担となります。

※宿泊はADRA Japanで手配いたします。
また、宿泊費用は不要です。


[お申込み方法]
以下のフォームからお申込みください。
<<https://bit.ly/38SKDGR>>


[申込締切日]
2022年5月6日(金)正午


[個人情報について]
応募のためにご記入いただいた
個人情報につきましては、
当団体の活動のためだけに使用し、
第三者には提供いたしません。


[本件に関するお問い合わせ]
ADRA Japan(担当:三原、三牧)
電話:03‐5410‐0045
E-mail:domestic_pj@adrajpn.org


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