(5/20)【国内啓発】北浦三育中学校訪問 [2015年05月20日(Wed)]
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ADRA Japanは、同じ設立母体をもつ学校法人三育学院から様々なご支援やご協力をいただいています。
特に、昨年12月に開催されたクリスマスチャリティーコンサートでは、三育教育機関のすべての児童・生徒・学生によるすばらしい演奏が行なわれ、たくさんの募金がありました。 これに北浦三育中学校のみなさんが独自に行ったチャリティーコンサートでの募金を合わせた45万円を、ADRA Japanの教育支援事業と緊急支援事業に寄付していただきました。 ご寄付をいただくにあたり、北浦三育中学校の校長先生から「生徒たちには寄付金の額を報告するだけではなく、それが何に用いられたのかを知らせてほしい」というご要望をいただきました。 ADRA Japanの活動についてお話しする機会を設けていただくこととなり、2015年1月30日、5名のADRA Japanスタッフが同校を訪問しました。約70名の生徒と15名の教職員のみなさんを前に、ADRA Japanが行なう教育事業と緊急支援事業についてご紹介しました。 まず事業部長の橋本が、国際協力について、そしてADRA Japanの活動についてお話ししました。 次に事業部の杉本が、ADRA Japanの教育支援について、主にアフガニスタンで行なっている事業の内容をお話ししました。 「アフガニスタンの子ども達は学校までどのくらい歩いて通っているでしょうか?」 「アフガニスタンの女の子が学校に通いやすくするため、学校建設の際に気を付けていることはなんでしょうか?」 こうしたクイズも交えながら、現地の教育の状況や課題、それに対するADRA Japanの取り組みについて説明しました。 続いて、国内での緊急支援事業について橋本がお話ししました。 2014年8月には広島で土砂災害が発生しましたが、この際の災害ボランティア活動を含め、国内の緊急支援事業には三育学院の生徒のみなさんが様々なかたちで積極的に関わってくださっています。これまでのご支援に対して感謝の言葉を述べるとともに、生徒のみなさんがボランティア活動に参加する意義や、そういった活動に携わる際の心構えについても説明させていただきました。 最後に贈呈式がおこなわれ、校長先生から橋本に寄付金が手渡されました。 「東日本大震災の際には北浦三育中学校も被災しました。大変な状況の中、多くの方々がここに支援物資を届けてくれました。ひとつの命から世界を変えるというADRAの理念にあるように、私たちも目の前にいる方を助けることが国際協力への第一歩となるのではないでしょうか。」 寄付金の贈呈式で校長先生が生徒のみなさんにおっしゃった言葉です。まず身近な人に手を差し伸べることの大切さ、困ったときに助け合うことの大切さ、そして、困っている人を助けるという気持ちや行動は国境を越えても同じであることなど、校長先生のお話を伺いながら私たちADRAスタッフも初心に返るような気持ちで、改めて国際協力について考えることができました。 贈呈式の後は、生徒のみなさんからの国際協力やADRAの活動に対する疑問に対し、個別にお答えしました。 「下水道などを作り終わったら、その後の支援を続けないの?」 「ADRAには外国人のスタッフもいるの?」 「ADRAに入るためにはどうしたらいいの?」 など、たくさんの質問をいただきました。中学生ならではの目線からの疑問や意見が非常に興味深く、お話をしているうちに時間があっという間に過ぎてしまいました。 北浦三育中学校のみなさん、ありがとうございました。 ADRA Japanでは、このように全国の教育機関を対象とし、私たちが活動している地域や国々のことをお伝えする活動も行なっています。詳しくは、ADRA Japan ホームページ 学校・教育関係者の皆様へ をご覧ください。 (執筆:事業部 伊東 彩) ========================= ネパール地震被災者支援を行なっています。ご寄付をお願いいたします。 |




