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(4/19)【企業・団体連携】函館三育小の子どもたちが募金活動を行なってくれました! [2013年04月19日(Fri)]
3月13日、函館三育小学校(北海道函館市)の子どもたちが募金活動を行なってくれました。

函館三育小学校は、先日スタッフが訪問して東日本事業やアフガニスタン事業の報告をさせていただいた学校です。

今回の募金活動は、東日本大震災復興支援とアフガニスタンの教育支援のために、JR函館駅前と丸井今井デパート前の2か所で、午前10時半から11時半までの1時間にわたり行なわれました。

当日の様子を、写真や子どもたちの感想とともにご紹介したいと思います。

【当日の様子】
小学生たちは募金活動の前に、8個の募金箱にADRAが支援活動をしている国や地域の子どもたちの写真を貼るなどして、より多くの人が募金してくれるよう準備していました。


ブログ画像1.jpg


当日はあいにくのお天気でみぞれ交じりの雨が降りました。気温はこの時期の函館にしては比較的暖かい3〜4℃でしたが、雨のせいで身に沁みる寒さだったようです。それでも子どもたちは寒さに負けず精一杯声を張り上げ、パネルも使って募金をアピールしました。写真からも、子どもたちの募金活動への意欲が伝わってきます。


ブログ画像2.jpg


「震災から2年たちましたが、まだ困っている人たちがたくさんいます。」
「仮設住宅からいつ出られるかわからない人たちがたくさんいます。」
「アフガニスタンの子どもたちは学校や机、いすが無くても一生懸命勉強しています。」
「紛争にあった子供たちには学校が必要です。」

小学生なりに考えた言葉を各々が叫ぶと、素通りする人や遠回りをする人もいましたが、声に引き付けられて募金してくださる方もたくさんいました。中には東北や台湾から、旅行に来ていた方からの募金もあったそうです。

ブログ画像3.jpg


こうした子どもたちの叫びは多くの人に伝わり、募金は93,819円も集まりました!



【子どもたちの感想】

低学年から高学年まで、たくさんの子どもたちがそれぞれ募金活動を通して感じたことや学んだことを書いてくれました。ご紹介したい感想がたくさんあるのですが、今回は一部を抜粋してご紹介したいと思います。


募金活動をしていて、東北に今から帰るという人がいました。その人は、『ありがとう。』と言って募金をしてくれました。私はとてもうれしかったです。がんばって募金活動をすれば、東北に住んでいる人達に喜んでもらえることが分かりました。ほかに募金してくれた人も『がんばって。』などと声をかけてくれる人もいました。来年、あと1回募金活動があるので、次は今年よりもっと大きな声でがんばりたいです。募金に協力してくれた人たちに感謝したいです。
5年 M.O



募金活動をするために函館駅に行きました。今年は児童会でも学校で募金を集める活動をしていたので、東北やアフガニスタンの人たちのためにがんばろうという意識が高まりました。当日、雨が降っていました。去年はお金がいっぱい集まるようにと考えたりしましたが、今年は同じ日本や地球に住んでいる同士なのだから、助け合って当然と考えられるようになりました。募金をしてくれた人が、『雨が降っているのにがんばっているね。』と声をかけてくれたのでとてもうれしかったです。ずっと大きな声を出していたのでとてもつかれました。しかし、ぼくは東北やアフガニスタン人はもっと大変な思いをしていると思ったので、こんなことで負けていられないと思い、引き続き、東北やアフガニスタンの人たちのために大きな声を出して募金活動をしました。この募金で、すこしでも笑顔を取り戻してくれる人がいるといいです。
5年 M.M


募金をして、最初に思ったことは、お金を入れる人が年々減っているということでした。雨だったからということもあると思いますが、だんだん震災の事を忘れてしまっているのかなあ、と思うと悲しくなりました。でも入れてくれる人たちを見るととてもうれしくなりました。どんなつらいことでも、忘れないことが大事だと思いました。
6年 A.I


子どもたちの感想文からは、震災の記憶が薄れてしまうことへの危惧や、アフガニスタンの人々への想いなどが伝わってきます。次世代を担う子どもたち自身が世界に目を向け、震災の記憶を風化させないように努めてくれることが、多くの人の心を動かすのだと思います。

これからを担う世代の子どもたちが、例えば今回のような募金活動に参加して、国際協力や復興支援に興味を持つようになってほしいというのも私たちの願いです。さらには、そうした活動を見た他の子どもたちにも活動の輪が広がっていってくれたらいいなと思います。



ADRA Japanは、国内外での支援活動を実施するとともに、現地での活動を日本の皆さんにお伝えすることで、国際支援への啓発も行なっています。募金活動やチャリティーイベントを行なってくださる方には、活動資料や展示用品などの提供・貸出をいたします。詳細については、事務局までお問い合わせください

(文責:インターン 奥隅真実)
Posted by ADRA Japan at 13:00 | 企業・団体連携 | この記事のURL