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(8/28)【スタッフのつぶやき】ADRA Japanインターンシップの1週間 [2012年08月28日(Tue)]
みなさま。
残暑厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

現在ADRA Japanの東京事務所で3週間、インターンシップ生としてお世話になっております、昭和女子大学の冨樫美優奈です。
今回は、私が見たADRA Japan を紹介しようと思います。

ADRA Japanは現在東日本での震災復興支援に加え、アフリカ、南米、アジアで事業を展開しています。
事業内容は医療・保健援助、教育、経済開発、食糧確保、災害救助・緊急援助を5本柱とし、また国内での人材育成にも取り組んでおります。
私を含めたインターンシップの受け入れ制度も人材育成の一環です。

私は東京事務所にて勤務しています。
毎日パソコンの前に向き合い、広報作業の補助や電話応答などをさせていただいています。
初めての作業に最初はあたふたしていましたが、スタッフのみなさんのご指導の結果、1週間経った現在では順調に取り組んでいます。

広報作業は地味な作業の繰り返しです。私に与えられた業務は、web上でイベントスタッフのボランティアの募集ページを作成することです。
そのためにまず、NPOがボランティアなどの募集を行なうことのできるサイトや掲示板を探します。中には地域や職種が限られているサイトもあるため、その中でADRAが求めるページを選り分けていきます。

次に、募集方法の参考とするため、他NPO団体の募集ページをかき集める作業をします。団体によって求める人材は異なりますが、どのようにして必要な人材を募集しているのかを知るためです。私は今までNPO団体についてあいまいな知識しか持ち合わせていなかったのですが、この作業を通し、各NPO団体にはそれぞれに特徴があり目標があることを知りました。

そうした過程を経て、いよいよADRAの募集ページの作成に取り掛かります。しかし外部ツールを使って告知する以上、どうしてもそれぞれのツールに沿った見せ方を強制されてしまいます。また、すでに存在するページに投稿する形になってしまうので、ビジュアル面や容量等に制限があります。このような条件をどのようにクリアしたらよいのか、広報担当スタッフとともに毎日試行錯誤しています。
どのようなページになるのかは、後日のお楽しみ・・☆

以上がおおまかな私の業務内容です。


また、私が今いる東京事務所には各国の事業担当者が集結しています。ですから東京という場所にいながらも、多くの国の内情を知ることができます。

たとえばジンバブエ。過去1年間に行われた事業の成果もあり、トイレを利用している人の割合は都市部では99%まで増加したものの、農村部では50%前後で停滞したままです。トイレを利用できないということは住民の衛生面に大きな影響を及ぼし、コレラなどの感染症の危険性も高まります。
さらにジンバブエでは高額な学費が家族の経済的負担となり、退学する生徒数の増加という問題が深刻になっています。学費が高額になる理由として、トイレや校舎などの設備費を、生徒から徴収する学費によって賄わなければならないということが挙げられます。学費に占める設備費の割合が半分以上になることもあるそうです。こうした理由により、教育を受ける機会に恵まれない生徒もたくさんいます。
マスコミやインターネットを通じてはなかなか入手できないような細かい世界事情が、東京事務所では常に飛びかっています。

国内でもADRA Japanは事業を展開しています。
現在は主に、東日本大震災復興支援として福島および宮城で活動しています。宮城県山元町では、仮設住宅にお住まいの方と足湯や「お茶っこサロン」を通して交流を図るなど、生活支援を行なっています。

そのほかにも多岐にわたる活動を行なっていますが、事前準備には大変時間をかけています。
連日かかってくる電話の多くは、助成団体からのものです。申請した事業案は何度も審議され、現地で同じ業務に携わる他団体やADRA現地支部と話し合いをし、加えて航空券やVISA、事業実施のための承認書などの手続きをします。
スタッフの皆さんはこのような気の遠くなるような作業を経て、現地入りをします。

以上が、ひとりのインターンシップ生がこれまでの1週間で見た、ほんの少しのADRA Japanです。たった1週間でも未知の分野の知識が増えたのに、残り2週間でも新たな発見が待っている。そう思うと胸が躍ります。


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スタッフのひとり渡辺千里さんのお誕生日写真:ADRA Japanのみなさんと


上の写真をご覧頂くと分かる通り、ADRA Japanのスタッフはみなさん非常に仲が良く、オフィスはいつも賑やかです。NPO団体やボランティアに関心のある方は、楽しくインターンシップの経験ができると思います。社会経験とともに多くの国について学べるなんて一石二鳥ですね!
興味を持った学生のあなた!
この機会にぜひインターンシップに挑戦してみてはいかがでしょうか。

(文責:インターン 冨樫美優奈)
Posted by ADRA Japan at 15:20 | スタッフのつぶやき | この記事のURL