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(9/14) ジンバブエ便り Vol.10 〜トイレ建設のためのトレーニング〜 [2011年09月14日(Wed)]
アフリカ大陸南部に位置するジンバブエ。
私たち日本人は「アフリカ」、「南」と聞くと温暖な気候を想像しがちですが、ジンバブエでは6~7月は冬季にあたり、首都ハラレでも朝晩は10℃を下回ることが多々あります。そんなジンバブエでも、8月からは暖かい風が吹き始めます。事業地であるゴクウェ・ノースでは夏の訪れとともに、小中学校におけるトイレの建設が始まりました。




トイレの土台に使用する石の収集



ジンバブエのトイレは「落とし穴式」です。これは穴を掘るだけの、シンプルで途上国ではよく見られるトイレです。
日本では最近は水洗が当たり前になっていますが、一昔前までは日本人もこのようなトイレを利用していました。




ジンバブエの「落とし穴式」トイレの穴



事業地には、すでにこのようなトイレがある学校も何校かありますが、その多くはヒビが入っていたり、崩れかけたりしていて危険なため、使用できない状態にあります。ゴクウェ・ノースは地盤がゆるく乾燥していることから、不適切な方法で作られたトイレの崩壊が後を絶ちません。また建設の際、高価なセメントの使用を減らすために、規定よりも多くの砂や砂利がセメントに混ぜられることもあり、強度が落ちてしまうこともしばしばです。




崩れた事業地の小学校のトイレ



このような問題に対処するために、今回の事業ではトイレを建設するビルダー(現地の技術者)を選定し、トレーニングを行ないました。トレーニングと言っても、普段からトイレ建設を行なっている人向けのものなので、実際には、保健省が規定したトイレ設計の確認作業が中心です。このトレーニングを受けることにより、ビルダーたちは、保健省の規定に沿った耐久性にすぐれたトイレを建設することができるようになります。




適切な量のセメントを混ぜ合わせるビルダーたち





保健省の担当官と確認作業を行なうビルダーたち



建設従事者の間ではさほど難しくないと考えられているトイレ建設も、道具の使い方やセメントの混ぜ方などで、仕上がりや耐久性に大きな差が出ます。学校で日常的に必要とされるものだからこそ、時間をかけて丁寧に作業を行なうことが必要です。

これから1ヶ月ほどの間、事業地ではトイレ建設を続けていきます。地域の子どもたちが安全かつ衛生的な環境で学校生活を送ることができるよう、引き続きあたたかいご支援をよろしくお願いします。


(文責:ジンバブエ事業担当 前田恵梨子


* この事業は、外務省NGO連携無償資金協力の助成も受けて実施しています。



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* 2009年度事業は、(特活)ジャパンプラットフォームの助成も受け実施しました。
Posted by ADRA Japan at 15:00 | ジンバブエ便り | この記事のURL