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(12/9) 砲撃が続くドネツク州で民間人の避難を支援しています [2022年12月09日(Fri)]


激しい攻防が繰り返されてきたドネツク州で
ADRAは2022年より前から支援活動を
行なっていました。


2月に状況が悪化してからは、命の危険を感じ
避難を希望する方々に寄り添い、この地域に住む
4,000人以上の方の避難を支援してきました。





ウクライナ_バス.jpg

ウクライナ_バス02.jpg
ドネツク州で避難を急ぐ住民



バフムト地区トレツク行政代表者である
アンドレイ・ザマジー氏は次のように述べています。



「私たちはずっと、
民間人の避難支援を求めていました。


以前から戦闘が激化していたため、地域や
自治体の行政は地域住民の避難の必要性を強く
訴えてきました。


街は砲撃にさらされ、住宅の窓やドア、
インフラも破壊され
大きな被害を受けています。


ここウクライナでは、厳しい冬が近づいています。


しかし、インフラが破壊され、
燃料も手に入らないため
暖房が使用できないのです。


冬を越すためにも、
安全な場所に避難する必要があります。


我々は、皆さまのご支援を必要としています。
どうか、ご協力をお願いします。」




2022年2月24日、
ADRAはウクライナ人道基金と協力し、
ルハンスクとドネツクの「孤立した」
コミュニティの住民に


無料の輸送サービスを提供し、住民の基本的な
社会生活の支援を予定していました。


しかしながら、2月末には戦闘行為が激しさを増し
区域の住民を避難させることが必要とされたため
輸送サービスの基本方針を移動支援から
孤立したコミュニティで生活する人の
避難手段へと方針転換を余儀なくされました。


人々をいち早く安全な地域に避難させるためにも、
輸送サービスの利用手続きをさらに簡単にしました。




主な避難先は、安全な宿泊施設があり
公共施設や設備などインフラが整う
ドニプロ地区を中心に行っています。


リディア・パンテリーヴナさんは79歳で
ドネツク州トレツクの住民です。
この居住区域は、
激しい戦闘地帯のすぐ近くに位置し、
常に砲撃を受けています。


8月末、ついに彼女はより安全な地域への
避難を決意しました。



ウクライナ_バス03.jpg



リディア・パンテリーヴナさんは
次のように話をしてくれました。



「この決断をするのは大変でした


私はずっとここに住んでいます。
ここは私の生まれ故郷であり、生まれ育った街です。」


どうやって家を離れればいいのでしょうか?
しかし、これ以上引き延ばすわけにはいきません。


常に砲撃を受けてますし、身の危険を感じながら
生活するのは、とても疲れます。


物を詰めていたら、涙がでてきました。
でも離れることにしました。


私は最善を期待し
すべてがうまくいくことを信じています。


無料で避難させてくれる、ADRAには
とても感謝しています。」




戦争の長引くウクライナでは
まだまだ多くの支援が必要とされています。


アドラはこれからも長期的に
彼ら一人ひとりに寄り添い、活動を続けていきます。


皆さまの温かいご支援に
心より感謝いたします。



(執筆:マーケティング・広報 栗栖一郎)




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Posted by ADRA Japan at 13:58 | ウクライナ緊急支援 | この記事のURL | コメント(0)
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