(9/13) 【報告】おうちでできるボランティア!ぞうきんを縫って被災地を助けよう!〜ちくちくボランティア〜開催しました! [2022年09月13日(Tue)]
こんにちは。 この夏、ADRA Japanでインターンをしている 磯辺美佑です。 ADRA Japanは先日8月25日に、 災害被災地支援に役立つぞうきんを縫う 「ちくちくボランティア」を オンライン開催しました。 以前は、原宿のADRA事務所で開催していましたが、 今回初の試みとなるオンラインで開催することが 叶いました! 当初は5組限定でお申し込みを受け付けていたのですが、 予想以上に多くのお申込みがあり、 当日は6組の方にお越しいただきました。 ちくちくボランティア開催にあたり、 TwitterやFacebookといったSNSのほか、 ボランティアサイトなどを多数用いて 参加の呼びかけにも力を入れていたので、 実際に参加してくださる方が増えて とても嬉しかったです。 当日はまず、資料を用いて、 水害被害の実態について、 ADRAの支援活動の紹介も交えながらお話しし、 実際に水害が起こったらどうなるのかを考える時間を 持ちました。 そして、被災地にぞうきんがなぜ必要なのか、 どのようなぞうきんが喜ばれるのかをお話しし、 被災地支援の必要性をお伝えしました。 ぞうきんを縫っている間には、ADRAスタッフから、 減災や普段からできる防災のことについて お話ししました。 また、一緒に防災グッズなどについてもお話しができ、 私自身にとっても有意義な防災の時間になりました。 ぞうきんを縫うのは久しぶりでしたが、 このようにオンラインでも誰かと一緒にやることで 楽しい時間を過ごせました。 誰かと災害の話しをする機会は そう多くないと思います。 話し合うことで、災害や防災について あらためて知ることがたくさんありました。 参加するだけでも大切な時間になることは 間違いないので、 ぜひ次回のちくちくボランティアの機会に ご参加いただけたら嬉しいです。 下の写真は、 ボランティアに参加して下さった 小学生から大人の方が、実際に縫って、 事務所に送ってくださったぞうきんです。 たくさんの手作りぞうきんが集まりました。 改めてありがとうございます。 終了後のアンケートでは、 「ボランティアに参加して良かった」 「スタッフの方が積極的に話してくれて 楽しく作業できた」 「実際に現地にいかなくてもできる ボランティアを知った」 「少しでも役立ててよかった」 などのお声を頂きました。 ぞうきんを送ってくださるときに、 お手紙を添えて下さった方もおり、 心が暖かくなりました。 このようなお声やお手紙は、 ボランティアを開催した側として励みになります。 ありがとうございました。 また、アンケートに答えて下さった方全員が 次回のちくちくボランティアに参加したいと 答えて下さり、とても嬉しく思っています。 こういった機会は初めてだったので 緊張しましたが、 ADRAスタッフの方のサポートもあり、 無事に終えることができました。 参加して下さった方も子どもから大人までさまざまで、 誰でも楽しくできるボランティアであることを あらためて実感しました。 作ってくださったぞうきんは、 出番がないことが一番良いですが、 水害の被害が起きてしまったときには、 要請に応じてすぐに、皆さまの思いと共に ぞうきんを現地へ送らせていただきます。 きっと現地で、活躍してくれることでしょう。 次回のちくちくボランティア開催については、 ブログやメールマガジンでもお知らせいたします。 不定期の開催ですので、以下のURLより、 ぜひADRAのメールマガジンにご登録して、 情報を受け取っていただけましたらうれしいです! https://www.adrajpn.org/Support/subscribeADRA.html ご参加いただいた皆さま、 ありがとうございました! (執筆:学生インターン 磯辺美佑) |
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