(8/16) ウクライナ 支援者の個々のストーリー 3 [2022年08月16日(Tue)]
イリーナさんと家族(ドネツク出身) 「私たちは東部のドネツク州出身です。 2014年に、もともと住んでいた地域で 戦闘行為が始まり、私たちの家が 破壊されてしまったのでドネツクを脱出しました。 今はウクライナ北東部のスームィにある村で、 3人の子どもたちと高齢の母親と暮らしています。 ここは遠くて町に出るのも大変です。 薬局もなく、お店もなく、交通手段も 近くにはありません。 だから、アドラの食料支援は 私たちの大きな助けになっています。」 ウクライナでは現在、国民の約3分の1が イリーナさん家族のように、危険な地域を離れて 国内、国外で避難生活を続けていると 言われています。 私たちが、必要な支援を 必要としている方々へお届けできるのも 皆さまからいただいている 温かいご支援のおかげです。 心より感謝いたします。 (文責:広報・マーケティング担当 永井温子) 【〜ご案内〜】 2022年8月24日に第1回ウクライナデー報告会をオンラインにて開催します。 ウクライナ独立記念日(1991年)というウクライナの方々にとって大切な日であり、ウクライナ危機発生からちょうど半年となるこの日、改めて平和や助け合いについて、一緒に考えてみませんか。 ▼お申込みはこちらから https://www.adrajpn.org/Event/UkraineDay2208.html?blog |
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