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(12/15) ジンバブエ便りvol.58 ジンバブエの人々の足 [2021年12月15日(Wed)]


こんにちは!
ジンバブエ事業を東京から
サポートしている高橋です。


私は2021年10月、
新型コロナウィルス感染症拡大の
第3波が落ち着いたジンバブエに
初めて出張に行ってまいりました。


今日は、私が見た事業国ジンバブエを
ご紹介します。




アフリカ南部に位置するジンバブエは、
出張をした10月が年間で最も暑い時期。


炎天下に外に出ると
熱中症になってしまうほど、
日差しも強いです。




世界3大花木のひとつでもある
ジャカランタの紫色の花が満開に
咲き誇っていました。



ジンバブエ1.jpg


<10月に見頃を迎えた
ジャカランダの木>




アフリカ各国では、
モーターバイクのタクシーや
トゥクトゥク(3輪バイクの乗り物)
を見かけることが多いのですが、
ジンバブエでは見当たりません。


ここ、ジンバブエで
人々が移動に使う交通手段は、
コンビ(Kombi)と呼ばれる
乗り合いバンや長距離移動バス、


いわゆる白タクと呼ばれる
個人のタクシーやヒッチハイクが
ほとんどです。


ちなみに、このジンバブエで
コンビと呼ばれる乗り合いバンは、
他のアフリカ諸国でも
よく利用されている人々の
足になりますが、


ジンバブエではコンビに対する規制が
強まっており、


現在は、ZUPCO
(Zimbabwe United Passengers
Company)と呼ばれる
国営企業のコンビのみが
合法とされていますが、


ZUPCO以外のコンビも走っています。


非合法のコンビは、
いつ警察に止められるか
分からないリスクがあります。



ジンバブエ2.jpg


<首都ハラレ市内の道路。
ジンバブエでは、信号機は
「ロボット」と呼ばれる>




首都を離れ、事業地
ゴクウェ・ノース地区のほうへ向かうと、


多くの住民が住む村へと繋がる
未舗装の脇道でヒッチハイクが
できるような車やタクシーは
ほとんど見かけません。


みんなひたすら歩くか、
ゆっくりゆっくりと自転車を漕いで、
目的地へと向かいます。





<ゴクウェノース地区にある町
チテケテの様子。チテケテは
ゴクウェ・ノース地区において
ADRAが支援する小学校から
最も近い町>



ジンバブエ3.jpg


<チテケテの舗装された道路から
脇道へそれ、村へと続く道>



この地域では、
村での生活に欠かせない水を汲むときも、
頭に水タンクを載せて歩くか、
ロバに台車を引かせて水を運びます。



ジンバブエ4.jpg


<台車を引くロバを連れて歩く村人>





<ゴクウェで移動中の車から
撮った動画>




ジンバブエ5.jpg


<ゴクウェ・ノース地区の
川へ続く道。川は乾季で
干上がってしまっている>



人やモノの移動に
時間とお金がとてもかかる
ゴクウェ・ノース地区では、
外から入るモノの値段は
どうしても高くなります。


さらに現地通貨と米ドルの
為替レートの影響もあり、
チテケテの町で売られるバナナは
3本で2米ドルもします。


同じチテケテで、1米ドルで
おなか一杯のランチを
食べられることを考えると、
驚異的な値段です。




現在ADRAでは、
小学校3校を対象に、
子どもたちが教育を受けられる
環境改善を目指して活動を
していますが、


こうした事業地の交通事情や
物価、物流に関する情報を
知ることもとても大切です。


なぜなら、そこで生活する人々が
どのような毎日を送っているのかを
知らないままでは、
良い活動はできないからです。


彼らの生活を理解すればするほど、
学校を運営していくために
実施している収入向上活動の
ヒントを見つけることができますし、


どのようにすれば
地域の方が学校運営により
協力しやすくなるのかが分かります。




ジンバブエ事業は、
皆さまからのご寄付のほか、
日本NGO連携無償資金協力の助成も
受けて実施しています。


引き続き、皆さまの温かいご支援を
活用させていただきながら、
必要な支援を必要な場所に、
我々の手で、責任を持って
届けていきます。


どうか、今後も活動に
ご支援・ご協力をお願いいたします。


‘ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
スタッフのツイッター’で
ジンバブエ情報も発信しているので、


ぜひ、いいね、リツイート、
登録をお願いいたします。


ADRA Japan(アドラ・ジャパン)スタッフ (@ADRAJapan_Staff) / Twitter



(ジンバブエ事業担当 高橋 睦美)


Posted by ADRA Japan at 13:42 | ジンバブエ便り | この記事のURL | コメント(0)
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