(10/15) あれから16年。コソボの木にプレートを設置しました。 [2021年10月15日(Fri)]
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ヨーロッパ、バルカン半島にある 小さな国、コソボ。 長年紛争が続いていた国です。 ADRA Japanは 紛争直後の1999年から 2002年まで、復興を支える 教育支援に取り組み、 その後も日本とコソボの子どもたちが お互いに平和を考える機会となるよう 学校交流事業を続けてきました。 コソボ紛争から6年後の2005年、 「戦争から立ち直った日本を訪れることで、 憎しみを断ち切り、平和を創り出す 道筋を見つけてほしい」 という コソボの民族分断の象徴的な街であった ミトロビツァのノンダブルカ校、 ラティフ校長からの想いも受け コソボの子どもたちを日本に迎えました。 子どもたちの日本滞在中は 日本の子どもたちと一緒に 広島を訪れたり、 国連児童基金(ユニセフ)と実施した 平和をテーマにしたシンポジウムに 参加したり、 日本でのボランティア活動に参加する 機会を持ちました。 (2005年のコソボの子ども達の写真) その最終日、 ADRA Japan事務所のある渋谷区、 グリーンバード、 原宿少年少女合唱団のご協力を得て、 渋谷区はるのおがわプレーパーク(はるプレ)にて、 平和の交流を記念し 「黄金もちのき」を植樹しました。 (植樹した当時の写真) あれから16年たった 2021年9月28日、 アルバー・メフメティ臨時代理大使、 長谷部健渋谷区長、 浦島靖成事務局長、 瀬戸典子理事 (原宿少年少女合唱団代表)、 そして、 木を守り続けてくださった はるプレのスタッフの方々の 立ち合いのもと、 木のそばにプレートを 設置することができました。 もちのきの花言葉は「時の流れ」。 時は流れましたが、 平和を思う気持ち、 日本とコソボの友情、 人と人とのつながり、 大切なものは途絶えることなく、 この日を迎えることができました。 2005年の植樹イベントに 参加した最年少は4歳。 今年、成人を迎えました。 日本を訪れたコソボの子ども達は、 30歳前後となっているでしょうか。 平和に対する想いと 実現する力を持った大人と なっていることと思います。 黄金もちのきの成長は ゆっくりだそうです。 これからも、平和への想いを寄せつつ、 この木が少しずつ成長していく様子を 追いかけていきたいと思います。 (執筆:総務部 渡辺千里) |
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