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(11/20)ネパール便り vol.49 【11月20日は世界子どもの日】 [2020年11月20日(Fri)]


皆さま、こんにちは。



本日11月20日は世界子どもの日です(日本のこどもの日は5月5日)。

これは、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約である『子どもの権利条約』が、国連で採択された日が11月20日であることに由来します。



この条約が生まれてから、世界中の子どもたちにより良い世界を作るための取り組みが進んできました。

しかしながら未だに世界では、年間約560万人の子どもが5歳の誕生日を迎えられずに亡くなっています。

また、世界の約6,300万人の子どもたちが小学校に通えていません。

さらに新型コロナウイルス感染症の危機に起因する、予防接種等の通常の保健医療サービスの中断や、 家計の困窮による栄養不良、安全な学習の機会を得られない、などの問題により多くの子どもたちが将来を危険にさらしています。



ネパールでも新型コロナウイルスへの感染の恐れから、妊産婦や子どもの保護者が保健医療施設への受診を控える傾向があり、産前産後健診や予防接種率が著しく低下しています。

自宅での出産や死産も増えているという報告があります。



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[患者のいない保健医療施設の様子]




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[ウイルス流行以前に、産前健診のために村の診療所であるヘルスポストを訪れた妊婦]




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[ウイルス流行以前に、受診のためにヘルスポストを訪れた家族]




新型コロナウイルス感染症の影響により収入が途絶え、貧困家庭の子どもたちの栄養状態はさらに悪化し、家計を支えるために働きに出たり望まない結婚をせざるを得ない子どもが増えています。

そのような児童労働や児童婚によって一度は学校を退学してしまった子どもたちが、再び学校に戻ることは容易ではありません。



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[ウイルス流行以前に、ヘルスポストにて子どもの体重を測る様子]




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[小学校で熱心に勉強する子ども]




2019年からネパールのバンケ郡にて実施している新生児・小児保健環境の改善事業では、子どもたちが病気になることを防ぐため、小児保健に関する知識や技術について母親たちへの指導を行っています。



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[母親たちへ指導する様子]




現在、ネパールでは新型コロナウイルス感染症流行が急拡大しています。

ADRA Japanは必要な感染症対策を取りながら事業を継続し、子どもたちが健やかに成長していくための支援を行っていきます。



引き続き、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。



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[ヘルスポストに勤める准看護師とその子ども]




ADRA Japanはネパールにて、皆様からのご寄付をもとに『ナマステ基金』(スポンサーシップ)を実施しているほか、外務省NGO連携無償資金協力とぽかぽか基金の助成を受けてネパール新生児・小児保健環境の改善事業を実施しています。


(執筆:ネパール事業担当 大西由香)



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Posted by ADRA Japan at 12:49 | ネパール便り | この記事のURL | コメント(0)
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