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(11/19) ネパール便り vol.48 【ベルバール・ヘルスポスト修繕プロジェクト】〜2. ネパールの建設現場から〜 [2020年11月19日(Thu)]


皆さま、こんにちは。

ネパール事業を担当しております、大西です。



地方自治体やベルバール・ヘルスポスト責任者との協議の後、地域住民たちへ建設作業の説明会が行われました。

住民からは、「これまで狭かったヘルスポストが広くなることが決まって嬉しい」との声が聞かれました。



During_Inauguration_ceremony_at_Belbhar_Birthing_center.jpg


[住民への説明会の様子]




ベルバール・ヘルスポスト建設当時は保健医療施設の明確な建築基準がなく、分娩や予防接種、家族計画サービス等を提供するための十分なスペースが確保されていませんでした。

そこで、本事業では新棟を建設し、既存の分娩室を拡張できるように計画しました。

バンケ郡には熟練の作業員が少ないため、ADRAのエンジニアが建設作業を監督しながら作業を進めました。



IMG_3003.jpg


[新棟建設のための基礎工事の様子]




以前の分娩室は、室内が暗くコンクリートが打ちっ放しの床のままで、安全面や衛生面でも課題がありました。

そのため、拡張した分娩室の壁面は明るい塗装を施し、床をタイル張りにしました。



17.jpg


[タイル張りの床と塗装作業後の壁(分娩室)]




地域のお産に対応するために保健医療従事者は24時間年中無休で待機する必要があります。

しかし、事業実施前には夜勤スタッフが身体を休ませることのできる休息場所がありませんでした。

そのため、本事業では当直するスタッフの待機部屋を、分娩室の2階に新設しました。



写真_2020-01-29_17_29_37.jpg


[スタッフの待機部屋のレンガ積み工事を行う様子]




ベルバール・ヘルスポストの改修は2020年1月より建設作業を開始しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、本事業にも大きな影響が及びました。

3月下旬からネパール全土でロックダウン(厳重な封鎖)措置が取られ、建設作業を中断せざるを得なくなったのです。

6月中旬から規制措置が一部緩和されたものの、今日までバンケ郡の市町村毎・地域別の規制が断続的に続けられており、ADRAは地方自治体と連携を取りながら事業を進めています。



次回は、ベルバール・ヘルスポスト分娩施設完成の様子をお伝えいたします。


※ネパール・バンケ郡でのベルバール・ヘルスポスト修繕事業は皆様からのご寄付のほか、医療法人社団崎陽会のぽかぽか基金の助成を受けて実施しています。


【ネパールでの新型コロナウイルス対策にご協力をお願いします】
ADRA Japanは、Yahoo! ネット募金等を通して皆さまからいただいた寄付を、ネパールでの新型コロナウイルス対策への支援活動に使わせていただいております。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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(執筆:ネパール事業担当 大西由香)



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Posted by ADRA Japan at 12:47 | ネパール便り | この記事のURL | コメント(0)
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