(5/22) 【スタッフのつぶやき】ADRAの新型コロナウィルス感染症の対応 [2020年05月22日(Fri)]
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皆さま、いかがお過ごしですか。事務局長の浦島です。 「コロナ疲れ」という言葉が聞かれるほど、皆さま、ここ数か月は、毎日のように新型コロナウィルス感染症のニュースばかりを見たり聞いたりしておられることと思います。 もう、うんざりというのが正直なところではないかと思います。 ADRAは世界の約130か国に支部を有していますが、海外支部の各事務所は、日本支部であるADRA Japan よりもずっと厳しい状況に面しています。 というのは、皆さまも報道などを通してご存じのとおり、いわゆるロックダウンが実際に発令されているからです。 海外のロックダウンのほとんどは、実質的な外出禁止令ですので、外を出歩いていると警官に呼び止められて叩かれたりするというのです。 そのような状況下にあっては、どの事業地でも活動を休止せざるを得ません。 特に、学校建築を行っている現場などでは、建築作業は無論のこと、資材を調達してくれる業者への支払いもできなければ、それに関連する会計処理も進みません。 このような状況の中、ADRAは、世界の130か国にある支部とインターネットを介したオンライン会議を繰り返しながら、こんな時に何ができるだろうかということを考えています。 そして、「今」自分たちにできることは何かということを考えて、毎週会議を繰り返す、そんな仲間たちを、とても頼もしく思います。 そして、現在、世界のADRA支部の半数以上において、さまざまな活動が始められています。 以下は、その一例です。 アフガニスタンでは、ヘラート州に住む感染患者および感染患者をケアする医療関係者を家族に持つ300世帯を対象に、小麦粉、レンズマメ、塩などの食糧と、石けんや洗剤を配付しました。 ケニアでは、スラム街の高齢者や出産直後の女性、障がい者などの特に支援を必要とする家庭300世帯に石けん、手の消毒液および安全な水を配付しました。また同じスラム街に手洗い場を17基設置しました。 パラグアイでは、保健医療福祉従事者を対象に、新型コロナウィルスの予防や感染管理などについての訓練を提供しました。また、食糧配付の準備を進めています。 私の好きな聖書の言葉に 「施すべき相手に善行を拒むな。あなたの手にその力があるなら。(箴言3章27節)」 というものがあります。 私たちそれぞれに、今何ができるかということをしっかり見極めていきたいと思っています。 そして、何かできることがあるなら、それを惜しまずに行っていきたいと思います。 そうした姿勢こそが、今のこの閉塞感を打開するための第一歩になると信じて、前進していきたいです。 (執筆:ADRA Japan 常務理事/事務局長 浦島 靖成) ADRA Japanのホームページはこちらです ADRA Japanフェイスブックページ ADRA Japan Twitterアカウント |
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