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(4/27) ミャンマー便り vol. 33 〜事業地に新しい校舎ができるまで〜 [2020年04月27日(Mon)]


ADRA Japanでは、2013年からミャンマーのカレン州において、包括的な学習環境の改善のために活動を実施しています。

その中でメインの活動は新校舎の建設です。

実はADRAの教育関連支援の中で、特に強みがあると現地で評価されているのが学校施設等の建設です。

ただ、建築の専門家の集まりではないADRA Japanが日頃よりどのようにして現地で校舎建設を行っているのか、疑問に思われる方もいるかもしれません。

そこで、今回は新校舎ができるまでの過程についてご紹介したいと思います。



ADRAという組織は国際NGO団体として、世界各国に支部を持っており、ADRA Japanはその日本支部になります。

ADRA Japanがミャンマーで活動する場合は、ミャンマーにあるADRA Myanmarと協働して事業を実施することになります。



その際、ADRA MyanmarにはADRA Japanとの事業を実施するための専属スタッフを雇用するよう依頼します。

事業の内容次第でそれぞれ募集をかける職種は異なりますが、建設が活動のひとつになっている場合、必ず現地で優秀なエンジニア(技術者)を雇用してもらいます。



ただ、そのエンジニアが実際に校舎を建設するわけではありません。

校舎建設をするのは、ADRA が公示する入札を経て選ばれた現地の建設会社になります。

ADRAが雇用したエンジニアは、建設が終わるまで定期的に現場に足を運び、発注先が行う作業進捗、全体スケジュール管理、新校舎の安全性や品質確認などを行い、専門的な観点から建設会社にアドバイスします。



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[建設現場に足を運び、建設業者作業員に作業全般に関してアドバイスするADRA エンジニア(写真右端)]



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[建設業者の図面を確認するADRA エンジニア(写真左から2人目)]



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[ADRA エンジニアにより新校舎の状態は入念に確認される]



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[校舎外壁に関して、建設作業員と状態を確認するADRA エンジニア(写真右側)]



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[新校舎内装に関して、建設作業員とともに村の代表者に説明をするADRA エンジニア(写真左端)]



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[電気配線等細かな施設設備についてもADRA エンジニアのチェックを受ける(写真左側)]



先に述べた通り、ADRA Japan自体は建設を専門とする団体ではありません。

ですが、現地支部とのつながりを活かし、現地の建設事情に精通したエンジニアの雇用および地元業者との協働により、ADRAとしてしっかりとしたモニタリング体制を確立した上で、現地の状況を考慮し、質の高い校舎建設を実現させています。



写真7_logo.jpg

[完成した新校舎]



ADRA Japanはこれからも、支援を必要としている方々に対して、地域の状況やニーズに合わせた事業を実施していきます。

引き続き、皆さまの温かいご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


*ミャンマー教育支援事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力およびイオンワンパーセントクラブの助成を受けて実施しています。


(執筆:ミャンマー事業担当 會田 恵梨



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Posted by ADRA Japan at 15:30 | ミャンマー便り | この記事のURL