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(3/20) 【スタッフのつぶやき】人と人とのつながり [2020年03月20日(Fri)]


皆様、いかがお過ごしですか。
ADRA Japan で事務局長を務めています
浦島靖成です。




現代社会においては、
人と人とのつながりが希薄になっています。


一方、自然災害による被災体験のある方々は、
どの方もつながりの重要性を認識しておられ


「つながっていれば何とかなる」


という声があちこちで聞かれます。


というのは、
いざという時に助けになるのは、
自分自身の備えであり、
そしてお互いの支え合いであるわけですが、

ご近所の人同士で助け合おうにも、
普段からの接触がなければ、
その時になって急に助け合うことはできないからです。




福島県いわき市は、
昨年10月の台風19号の際に
数千世帯で浸水被害がありました。


それから4か月以上が経過してもなお、
浸水被害が大きかった地域では、
各世帯で家の内外の片づけ作業が続いている状況です。


こうした地域では、
それぞれの地区の方々が集い、

片付けの合間にお茶を飲みながら
日常の困りごとや不安などを話し合うことができる
ティーサロンが開かれており、
ADRA Japanも協力をさせていただいています。




サロンには
主婦を中心とした方々が集まっておられるのですが、
これを主催しているのが、
支援団体ではなく、
地域にあるお寺の住職の方々なのです。


宗教と言えば
冠婚葬祭というイメージが一般的だと思いますが、

このように、
地域のつながりづくりの中核となっておられる
宗教者の方々の存在は、
とても貴重だと思います。


住職の方々は、
もともとある地域のつながりの枠を大切にしながら、

今後の復興のためには
それをより強固なものにする必要を感じておられ、
サロン活動を始められました。


そして、いわき市で
今回いち早くそうした活動が始まったのは、

9年前の東日本大震災の被災経験があり、
以前からつながりの大切さを感じておられたからである
ということでした。


そして、このような意識を持つ方々は、
様々な困難を
みんなの協力で乗り越えていくことが
できる方々なのだと思わされます。




人と人とのつながりは、
一朝一夕にできるものではありません。


日ごろからの心がけと、
具体的な一歩を踏み出すことが必要です。


皆さんも、お住いの地域で、
どのようにつながりを作っていくことができるか、
ぜひ考えてみてください。



(執筆:事務局長 浦島 靖成



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Posted by ADRA Japan at 10:00 | スタッフのつぶやき | この記事のURL