CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«(2/27) 新型コロナウイルス感染拡大にともなう対応について | Main | (3/11) 東日本大震災から9年»
ADRA Japan団体概要

ADRA Japanさんの画像
最新10記事
<< 2020年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
記事カテゴリー
https://blog.canpan.info/adrajapan/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/adrajapan/index2_0.xml
(3/6) 九州北部豪雨で被災した佐賀県武雄市での活動報告 vol 2 [2020年03月06日(Fri)]


ADRA Japanは
2019年8月下旬の秋雨前線による豪雨の影響で
床上浸水1,000世帯以上の被害が出た
佐賀県武雄市のお手伝いをしてきました。



01_神戸大学生による足湯_logo.jpg

[足湯の様子]



あれから半年経ちました。


2月8日におもやいボランティアセンターさん
(ADRAも協働している武雄市に開設されている民間のボランティアセンター)
がフェイスブックに掲載していた文面をご紹介します。



「2月8日土曜日のおもやいさん。

床板を剥いだり、
お引越しのお手伝いをしたり、
暖房器具をお届けしたり、
おもやいだよりを配ったり。

基本、笑顔とおしゃべりは必携。

ボランティアに頼られるペースも
タイミングもひとりひとりさまざまです。

ゆっくりだけど、
復旧してからの暮らしも安心できるように
一緒に一歩一歩です。」



皆さんどう感じましたか?



半年経った今でも床板を剥ぐ作業もあり、
現地はまだ元の生活ができない状態にある方も
いらっしゃることも分かります。


一方、私はとても暖かい気持ちになりました。


ボランティアセンターのスタッフやボランティアが
こういう方たちだったら頼りたいなぁ、
お願いしたいなぁ


と思います。


災害が発生し、
災害ボランティアセンターが開設されたり、
避難所や在宅での生活が始まり、

自ら「助けてほしい」と声をあげられる人、
情報を取りにいける人は
最悪の状況は防ぐことができるでしょう。


しかし、自ら声をあげられない人、
的確な情報を取りにいけない人はどうでしょう。


取り残され、
忘れられてしまうのでしょうか。


そうではいけないと思います。


私たちは活動の際にそういった方々を
作らないよう努力しています。


例えば被災した住民のお宅に訪問した際に

「この人だったら話してもいいかも」

「ここなら任せてみようかな」


と思っていただくか、
事務的な内容把握で終わってしまうかで
大きく変わるようにも思います。


水害から半年経った今も
まだ隠れているニーズがあるかもしれない、

という視点と

住民の方々と暖かい気持ちで接している
おもやいボランティアセンターさん、


素敵ですね。


貸し出ししていた
災害対応バス“ゆあしす号”は
1月に引き上げを行いました。

引き上げ当日、
空には大きな虹が!!


佐賀県の方々の
暖かな気持ちの表れのように感じ、
とても嬉しい出来事でした。



02_虹_logo.jpg

[引き上げ当日]



“ゆあしす号”は引き上げましたが、
足湯に使用する備品は引き続き貸し出しを行っています。



03 コスモスと_logo.jpg

[足湯を含めた集まりの様子]



大きな災害が起こる度に
その陰に隠れて


「忘れられた被災地」


と呼ばれる場所ができてしまいます。


そのような場所は作りたくない、
という思いで少しばかりのお手伝いをさせていただきました。


どうか今年もそのような場所ができませんように。



*この事業は、皆さまからのご寄付のほか、(一社)あおい福祉AI研究所、
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ、震災がつなぐ全国ネットワーク
の助成も受けて実施しています。


(執筆:国内事業課 三原千佳



ADRA Japanのホームページはこちらです

ADRA Japanフェイスブックページ

ADRA Japan Twitterアカウント