CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«(10/4) 東峰村から広島への応援〜九州北部豪雨災害から1年3カ月 | Main | (10/10) グローバルフェスタ2018に出展しました!»
ADRA Japan団体概要

ADRA Japanさんの画像
最新10記事
記事カテゴリー
<< 2021年07月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
https://blog.canpan.info/adrajapan/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/adrajapan/index2_0.xml
(10/9) 「苦手だったフランス語で文章を書けるようになりました!」学習支援を受けるシリア難民の女の子の声 [2018年10月09日(Tue)]

ADRAはレバノンにおいて、シリア難民の子ども達を対象とした学習教室を運営しています。

レバノンで避難生活を送る約110万人のシリア難民の人口半数が18歳以下の子どもであり、その多くには様々な理由から教育を受けられない期間があります。

現在、シリア難民の子どもをレバノンの公教育に受け入れる動きはあるものの、学校のカリキュラムの違いやこれまで教育を受けていなかった空白期間のために授業についていくことができず退学してしまう子どもも多く存在しています。


このような状況に対して、学習教室では、レバノンの小学校に通うシリア難民の生徒を対象にした学習支援を行っています。
また、公立学校では受けられない図画工作や家庭科などの課外活動を実施しています。


学習支援の様子.jpg
学習支援の様子


課外活動の様子.jpg
課外活動の様子


13歳の女の子、サファちゃんは、学習教室の近くの公立小学校の5年生に通っていました。
新学期が始まる9月から6年生に進級します。
小学校の授業は午後から始まるため、午前中に学習教室で学習支援を受けています。

サファちゃんと、そのお母さんに話を聞きました。


ADRAのシリア難民ん教育支援を受けるサファちゃんとサファちゃんのお母さん.jpg
サファちゃんとサファちゃんのお母さん


「レバノンの小学校に入学してから、フランス語が分からず大変でした。フランス語ができなかったため、1年生を2回繰り返しました。小学校のフランス語の授業では特に文を書くことが苦手でしたが、学習支援を受けるようになって文章を書くことができるようになりました。」
(サファちゃんの声)

サファちゃんの通う小学校では、1クラスに45人ほど生徒がおり、各自が先生に質問することがなかなかできないそうです。

学習教室では、1クラス20人の生徒を2人の講師が教えているため、フランス語だけでなく理科や算数についてもたくさん質問ができて嬉しいと、サファちゃんは話してくれました。


サファちゃんのお母さんは「子どもが安全なところで、継続した教育を受けることを何よりも優先したい」と、子どもの教育に対する強い想いを聞かせてくれました。


今後も子どもたちが学習を継続できるように、ADRAも学習教室の運営でサポートしていきます。



*この事業は、ジャパンプラットフォームの助成金及びみなさまからのご支援により実施しています。



(執筆:海外事業課 柳澤ちさと)


ADRA Japanのホームページはこちらです

ADRA Japanフェイスブックページ

ADRA Japan Twitterアカウント

Posted by ADRA Japan at 09:00 | シリア難民支援 | この記事のURL