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(2/6) 東日本大震災 被災者・復興支援-135 福島県立小野高等学校の放送部を応援しています。 [2015年02月06日(Fri)]
ADRA Japanは福島県の若者への支援活動を行なっています。今回は、その活動のひとつである福島県立小野高等学校の放送部への支援をご紹介します。

同校放送部は校内放送のほか、動画の企画から編集までをすべて生徒たちで手がけており、さまざまなCM作品を各種コンテストに出品、6年連続で入賞という輝かしい実績を残しています。一昨年までは10人弱で活動をしていましたが、近年の活躍ぶりが周辺の中学校などに広く知られるようになり、新入生の入部希望者が増え、現在では同校の部活動の中では最も多い31人の大所帯となっています。

ところが、部が保有するカメラとパソコンは1台ずつで、圧倒的な機材不足です。しかもこのパソコン、動画の編集中にフリーズしたりデータが消えてしまったりするため、作業がなかなかはかどりません。校内の情報処理室にもパソコンはありますが、こちらはファイルの保存機能がなく、部活動には使えません。

生徒会や部活動の後援会には予算の制約があるため、高額な機材は購入できず、将来的にも購入できる見込みはありませんでした。

動画の取り込みや編集方法を先輩から後輩に教えることはおろか、作品を作るということ自体ができず、部の活動を行なうのに充分な機材を揃えることが部活動の存続と発展のためには必須条件となっていました。

ADRA Japanは、同放送部の顧問の先生と部員たちからこうした状況について話を聞き、彼らからの強い要請を受けました。そして、熱意ある放送部の意欲的な取り組みを支援するため、デスクトップパソコンやノートパソコン、ビデオカメラなど、動画の撮影や編集に欠かせない機材を支援しました。


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放送部の部員から現状を聞くADRA Japanスタッフ


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新しい機材を手にVサイン


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同放送部では地元TV局主催の「ふるさとCM大賞」などの各種コンテストへの出品や、町の名物・史跡を紹介する映像制作など、地域の活性化にもつながるような活動を実施したいと考えているそうです。部員のモチベーションの向上や部活動の活性化だけでなく、地元の人たちも元気にしたい、という彼らの活動を、ADRA Japanは応援しています。

今回の機材提供を受けた放送部の皆さんからのコメントをここでご紹介します。

「ご支援をいただいいたおかげで、放送部の活動はより活発となりました。活躍できるよう頑張っていきたいです。ありがとうございました!」
(3年生)

「おかげ様で小さかった放送部の活動の幅を広げることができました。心から感謝しております。」(3年生)

「僕らの願いを叶えてくださって、本当にありがとうございます。寄贈いただいた機材は、今後の活動にフル活用させていただき、よりよいCM作成に取り組んでいきます。」(2年生)

「大切に使わせていただきます。ご支援ありがとうございました。」(2年生)

「めっちゃ面白いCM作ります!!」(1年生)

「小野町に限らず、自分たちの住んでいる地域のおすすめ観光映像を1人1作品制作しております。地元の元気は福島の元気!!PR活動がんばります。」(部活動顧問)

その後、コンテストでの入賞をめざして精力的に作品製作に取り組んでいた放送部の生徒たちから嬉しい報告が届きました。福島県が主催した「笑顔をつなげよう動画コンテスト」で最優秀賞を受賞したそうです。

▼「笑顔をつなげよう動画コンテスト」(平成26年度)最優秀賞を受賞した作品はコチラから
【最優秀賞】小野高校 吹奏楽部からの笑顔
彼らのこれからの活躍も楽しみです。

(執筆:ライティングボランティア 小野寺るみこ)

Posted by ADRA Japan at 18:10 | 東日本大震災 | この記事のURL