(6/11)【国内啓発】「大切なのは忘れないこと」中学生が訪問学習 [2014年06月11日(Wed)]
4月17日、訪問学習のためにいらした岩手県北上市立北上中学校の3年生に、事業部長の橋本が途上国での支援や難民問題の現状、支援をするときに気を付けていることなどをお話しました。
生徒さんから感想文が届きましたので一部ご紹介いたします。 ![]() 「支援は辛いことばかりだがやりがいのある仕事だ。僕は『自分の仕事のために仕事は作らない』橋本さんのこだわりがすごいと思った。」 「東日本大震災で日本が多くの支援を受けたこと、世界ではまだ紛争状態が続いていることなど、知らないことがいろいろありました。」 「なんでもかんでも支援してもその人のためにはならない。その人が本当に必要としているときだけじゃないとたよった生活になってしまうんだなぁと思いました。」 「橋本さんの支援に対する熱意を感じました。今回この自主研修を通してとても勉強になりました。」 「今の私たちにできることは忘れないことです。苦しんでいる人がいるということを私たちは忘れません。」 感想を送ってくださった生徒の皆さん、ありがとうございました。 ADRA Japanでは、支援活動とともに活動で知り得た現地の声や状況を日本の方々に伝えることも大事な使命と考え、訪問学習等の機会を大切にしています。ご関心をお持ちの方は、ADRA Japan 事務局までお問い合わせください。 訪問学習などについてのお問い合わせはコチラ ADRA Japan事務所の所在地はコチラ (執筆:広報担当 永井温子) |
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