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(1/15) 寄付金控除等のための領収証発行について [2020年01月15日(Wed)]


事務局より、昨年の領収証発行について案内させていただきます。
2019年12月31日までに当団体が受領したご寄付の領収証を、
2020年1月28日に発送します。


ADRA Japanは「認定NPO法人」として認定されておりますので、
皆さまからのご寄付は寄付金控除の対象になります。


ご質問等ございましたら、
下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

 特定非営利活動法人 ADRA Japan (アドラ・ジャパン)
 TEL: 03-5410-0045  FAX: 03-5474-2042
 E-mail: support_adra@adrajpn.org


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Posted by ADRA Japan at 10:49 | 事務局からのお知らせ | この記事のURL
    
(1/8) ミャンマー便り vol. 30 〜学校を維持管理するために大切なもの〜 [2020年01月08日(Wed)]


ADRA Japanでは
2013年から老朽化が進み
修繕が必要な学校の学習環境を改善するため、
ミャンマーのカレン州において
学校校舎建設を中心とした
教育支援に取り組んでいます。



学校校舎が建設された後、
校舎がしっかりと維持運営されることが大切になるため、
学校運営委員会や村の人たちへの研修も行っています。

※ 学校運営委員会は先生と保護者、生徒、住民代表
  計10〜12人から成り立っており、
  学校の運営に関わる話し合いと意思決定を行い、
  学校を維持管理していく組織です。



これまで学校施設や設備に修繕が必要になると、
学校運営委員会はその都度、
村の住民や保護者からお金を徴収して
修繕資金を工面していました。

このような管理方法ではお金が十分に確保できず、
修繕できないままになってしまうこともありました。



写真1.JPG

<学校運営委員会は月に一回ミーティングを行なっている>



この状況を改善するため、
学校運営委員会は
維持管理用の資金調達を含めた
学校維持管理計画を作成しました。

主に、毎月少額を
各世帯から徴収し積み立てる方法です。
徴収した金額と使った金額は
定期的に村の住民に報告されます。

これに加えて、
ローンシステムを使っている学校もあります。

これは、まず学校運営委員会が獲得した資本金を
お金が必要な村の住民に貸し付け、
融資を受けた住民が返済する際の利子がプールされ、
学校の維持管理に使われる、という手法です。



写真2.JPG

<徴収した資金の管理を担当している学校運営委員会のメンバー>



先日、学校運営委員会から、
徴収した維持管理費を
きちんと管理して使うために
会計の勉強会をして欲しい
という声がありました。

目には見えていない
将来必要になるかもしれないことに対して
お金を捻出することはとても大変なことですが、
子どもたちの教育環境のために
その重要性を理解してもらい、
より体系的な資金管理方法を知ることが必要だと
学校運営委員会自らが考えてくれたことを
とても嬉しく思いました。



この声にこたえるため、
本事業に従事している
会計スタッフを各学校に送り、
スタッフの知識と経験を活かして
資金管理の勉強会を実施しました。

学校運営委員会から質問も多く上がり、
活発な勉強会となりました。

勉強会後、
参加者からは

「今回の勉強会で、
より体系的な管理方法を
学ぶことができたので、
早く実際に使ってみたい。
使っていく中で疑問が出たらまた質問したい」

というような声がありました。



写真3.jpg

<本事業の会計スタッフ(緑色の服の女性と白いTシャツの男性)
が会計の勉強会を実施している>



写真4.jpg

<本事業の会計スタッフが会計の勉強会を実施している>



このように、
学校運営委員会や村の住民たちが、
子どもたちのために
自分たちでできることを話し、
学習環境整備に努めています。

こうした一人ひとりの
小さな意識の積み重ねが
子どもたちの学校環境を守り、
維持発展させていくのだと実感しました。



ADRA Japanはこれからも、
支援を必要としている方々の
ニーズに応えながら、
地域の人たちが自分たちで
子どもたちの学習環境を整備できるよう、
協力して事業を実施していきます。

引き続き、皆さまの温かいご理解とご協力のほど、
よろしくお願いいたします。



写真5.JPG

<事業対象校の一つLower Pan Nel Taw中学校の学校運営委員会>


*ミャンマー教育支援事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力およびイオンワンパーセントクラブの助成を受けて実施しています。



(執筆:ミャンマー事業担当 松川聡



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Posted by ADRA Japan at 13:03 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(12/23) ネパール便り vol.42  〜ネパールの魅力第4弾、ネパールの大型連休〜 [2019年12月23日(Mon)]


皆さん、こんにちは!ネパールに駐在しております、大西です。

ネパール便りvol. 39では、
ネパールの“女性の日”であるティージ(Teej)をご紹介しました。

今回、第4弾として
“ダサイン(Dashain)”というネパール最大のお祭りをご紹介いたします。

ダサインは、女神ドゥルガーが魔物に勝利したことを祝い、
豊穣と人々の生命力を高めることを祈願するヒンドゥー教徒のお祭りです。

ダサインをお祝いする期間は民族や地域により異なりますが、
今年は10月第2週目の少なくとも月〜金曜日と
前後の土日を含めた9連休となる職場が多いです。

まさに、日本のゴールデンウィークのようです。



ネパールの人々は家族や親戚をとても大切にしているので、
ダサインは皆で集まる貴重な機会となります。

父方と母方の親族、どちらにも訪問しなければなりません。



Dashain_RA-1.jpg

<ADRAネパールのスタッフが、
父方の実家に帰省して三世代集まった時の様子>



家族内での年長者が他の家族の健康や幸福を願って、
年少者にティカ(Tika)を施したり、
お金やジャマラ(Jamala)を渡したりします。

ティカは、赤く染めたお米を
バナナやヨーグルトと混ぜ、額に付けます。

ジャマラとは、
それぞれの家の神棚で発芽させた米や麦のことです。

ジャマラの束を、男性は耳に掛け、女性は髪に付けます。



Photo_02.jpeg

<銀食器に準備された、ティカ(上)とジャマラ(下)>



Photo_04.jpeg

<祖母が、孫娘にティカを施す様子>



Photo_03.JPEG

<ジャマラを付けた男性と女性>



そんな親族関係を重んじるネパール人は、
親戚中で子どもたちを可愛がり、
一緒になって大切に育てます。

しかしネパールでは、
新生児・小児保健サービスを提供するための
十分な環境が整っていないために、
助かるはずの幼い子どもたちの命を
救えていない現状があります。

たった今この瞬間も、
5歳以下のネパールの子どもたちが
1時間に10人以上の割合で命を落としています。

2019年3月からネパールのバンケ郡において
実施している新生児・小児保健環境の改善事業では、
全ての子どもたちに
平等に必要なケアが提供される環境づくりを進めていきます。



引き続き、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。


※ネパール新生児・小児保健環境の改善事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力の助成を受けて実施しています。




(執筆:ネパール事業担当 大西由香




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Posted by ADRA Japan at 13:17 | ネパール便り | この記事のURL
    
(12/20)ジンバブエ便りVol.44 〜教育の重要性を伝える啓発活動の紹介〜 [2019年12月20日(Fri)]


最初に、
1980年の独立から大統領に就任し
約38年に渡り政権を治めていた
ロバード・ガブリエル・ムガベ前大統領が9月亡くなりました。

日本で報道されるムガベ前大統領のイメージは、
ネガティブなものが多かったものの、
ジンバブエ国民の中には英雄として尊敬されている面もありました。

ジンバブエが今後さらなる発展を遂げることを祈っております。



さて、ADRA Japanは、
ジンバブエにて教育環境の包括的な改善を目指して事業を行っています。



今回は、7月に実施した
教育の重要性を伝える啓発活動を紹介します。

事業地であるゴクウェイ・ノース地区は
ミッドランド州にあり、国土の中心部に位置し、
全人口の大半を占めるショナ民族もいますが、
ザンビアとの国境で暮らしていた少数民族の
トンガ民族も多く暮らしています。

首都のハラレとは違い、
乾燥地帯であり、非常に暑く、
降水量も少ないので砂漠のように地表が砂で覆われています。

この地区には少数民族が多く暮らすこと、
生活環境が厳しいことから政府の開発がなかなか進みません。

そのために、学校の校舎が無いなど教育環境が整備されておらず、
また住民が教育の重要性を理解していない現状もあって、
高齢者およびその子ども世代には十分に教育が行き渡りませんでした。

一方で教育の重要性を理解している大人もいますが、
農業では十分な収入を得られず、
学費を払えないために子どもを学校に送ることを断念する家庭もあります。



そのために、
ADRA Japanは、教育の重要性を伝える啓発活動、
学校や学校に通えていない子どもたちの収入向上活動を行っています。

今回は家庭訪問をし、
教育の重要性を住民一人一人に伝える活動を紹介します。

まず、この活動に必要な地域のボランティアを募集したところ、
73人もの希望者が集まりました。

その方々に今回の活動の目的と方法を伝え、
教育の重要性が記載されたパンフレットと共に
各家庭を訪問してもらいました。



写真.1.jpg

<家庭訪問前の事前打ち合わせ>



写真.2.jpg

<教育の重要性を伝えるメッセージが入った
Tシャツを着ての集合写真(ネニュンカ小学校)>



写真.3.jpg

<実際に訪問した家庭の家(土、レンガや藁を使って作られている)>



写真.4.jpg

<赤い服を着た父親に緑の服を着たボランティアが話をしている。
左はADRAスタッフで、右奥の人は教育省の職員>



写真.5.jpg

<訪問した家庭の母親と子ども(チリサ小学校)>



写真.6.jpg

< ※ 上記写真の母親の他の子どもたち>





家庭訪問をして話を聞くと、
さまざまな家庭があり、
家庭によって教育に対する考え方や
子どもたちが置かれている環境が
大きく異なることに気づかされました。

例えば、※ 写真の母親の話では、
仕事が無い父親が、
出るか分からない金塊を見つけるために
違法である採掘場に出稼ぎに行っています。

残された家族に収入は無いので、
息子の力を借りて仕事をしています。

そのために、※ 写真の右二人の子どもは、
小学校を卒業した後、
中学校に行けず、
牛の面倒を見るなどして家計を支えています。

この家族は、
子どもを学校に送りたいと思っているものの、
収入が無いために教育を受けさせてあげることができません。



今回の調査で
合計73人のボランティアが、
949世帯を訪問し、
教育の重要性を伝えました。



家庭訪問を通して、
3校に共通した、
子どもたちが学校に通うことができない
主な原因は以下の通りであることがわかりました。


・保護者が学費を支払わない、または支払えない

・保護者の教育に対する興味関心が低い

・孤児や見捨てられた子が
預けられた祖父母や親せきの家に十分な収入が無い、
またはその子どもに対する責任感が欠如している

・女の子の早期結婚



このような原因を解消すべく、
ADRA Japanは今後も継続的に地域住民に教育の重要性を伝え、
学校の生計向上活動にも取り組み、
より多くの子どもたちが
学校に通うことができることを目指します。

また、学費を支払う家庭が増えることで
学校の収入も増え、
それにより教育環境も改善されることを期待しています。



写真.7.jpg

<現在ある建物で勉強している笑顔の子どもたち(ネニュンカ小学校)>



写真.8.jpg

<ゴクウェイ・ノース地区の事務所近くにあるバオバブの木>



この事業は
外務省の日本NGO連携無償資金協力と
皆様からの寄付金で実施しています。

今後もご支援、ご協力をお願いいたします。



(執筆:ジンバブエ事業担当 小松 洋)



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Posted by ADRA Japan at 11:24 | ジンバブエ便り | この記事のURL
    
(12/17)年末年始休業のお知らせ [2019年12月17日(Tue)]
いつもADRA Japanを応援していただきありがとうございます。
ADRA Japanの年末年始の業務日程を以下の通りご案内いたします。


 12月24日(火)〜26日(木) スタッフ全体会議のため事務所不在
 12月27日(金)17:00まで通常業務
 12月28日(土)〜2020年1月3日(金) 年末年始休業
 2020年1月6日(月)〜 通常業務開始


この期間中のお問い合わせはWEBお問い合わせをご利用ください。
1月6日より順次ご対応いたします。ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど宜しくお願いいたします。

来年も「ひとつの命から世界を変える」をモットーに活動を続けてまいります。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。




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Posted by ADRA Japan at 09:12 | 事務局からのお知らせ | この記事のURL
    
(12/13) ミャンマー便り vol. 29 〜カレン州のお祭りに行ってきました〜 [2019年12月13日(Fri)]


ミャンマーには135種類の民族が暮らしていると言われており、
それぞれが独自の文化を持っています。

ADRAが活動しているカレン州には
カレンと呼ばれる民族が住んでいます。

カレン州の始まりは今から68年前に遡ります。

1951年11月7日、
当時のカレンのリーダーが憲法改正法に署名し、
1955年からカレン州として指定されました。

そのため、毎年11月7日は「カレン州の日」としてお祝いされており、
11月7日〜10日はお祭りが催されます。

この期間、州都パアンは一年で最もにぎやかになります。



写真1.jpg

<カレン州祭り開会式の様子>



このお祭りでは、
沿道にびっしりと屋台が出現し、
軽食に果物、雑貨など
ありとあらゆるお店が並びます。

また、ステージではダンスや音楽が披露されたり、
カレン州の文化や企業・団体の活動を紹介する
ブースなども並んだりします。

特にカレン州の伝統舞踊ドンダンスのコンテストは圧巻です。



写真2.jpg

<カレン州の伝統舞踊ドンダンス
出典: https://www.facebook.com/pg/KICNewsPage/photos/?ref=page_internal
(Karen Information Center 2019年11月26日閲覧)>





ドンダンスは
「カレンの人々の結束」を表現しています。

1チームは男女16名ずつの踊り子と、
演奏者と歌い手の50名以上で構成されます。

動画ではわかりにくいですが、
ほとんどつま先立ちで踊ります。

この激しくも息の合った踊りを30分近く踊るため、
舞台裏では倒れる踊り子の姿もあります。



この日のために
出場チームは何日も前から練習を重ねています。

町のあちこちで
ドンダンスを練習する若者の姿を見かけるようになると、
カレン州祭りの日が近いことを教えてくれます。



ミャンマーの多くの民族がそうであるように、
カレン州祭りの日はカレンの人たちが
自分たちの文化を大切にし、
誇りを持っていることを肌で感じることができます。

時代の流れに合わせて
少しずつお祭りのかたちは変わっていくかもしれませんが、
カレンの人たちが大切にしているものや
文化が今後も続いていくことを願わずにはいられない、
そんな「カレン州の日」でした。



写真3.jpg

<カレン州の民族衣装を着て事業スタッフと(右端が駐在員の松川)>



(執筆:ミャンマー事業担当 松川 聡)



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Posted by ADRA Japan at 12:38 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(12/6) 12/22開催! 「駐在員と考える『ネパールの子どもの健康について』」イベント [2019年12月06日(Fri)]

ネパールの子どもと健康について_ADRA.PNG



この度、ネパールの駐在員の帰国に合わせて、
ネパールの新生児・小児保健問題を考えるイベントを企画いたしました。



ネパールは社会および経済分野全般で開発が遅れています。

保健医療分野においても十分な整備が行き届かず、
とりわけ地方では適切な医療サービスを
受けることができていない住民もたくさんいます。

そのような中でADRA Japanは2019年3月から、
特に開発が遅れているネパール西部のバンケ郡において
保健施設の修繕などの新生児・小児保健環境の改善事業を実施しています。



この「駐在員と考える『ネパールの子どもの健康について』」イベントを通して
小児保健事情を知り、私たちと一緒に何ができるかを考えてみませんか。



写真1.jpg

<ネパール簡易保健所の外観>



写真2.jpg

<ネパール簡易保健所の分娩室>



今回のイベントでは日本に帰国中のネパール駐在員がメインとなって、
新生児・小児保健に関する課題とそれに対するADRA Japanの取り組みをお話します。

現地に駐在しているからこそ見えてくる視点や体験談など、
皆さまにネパール新生児・小児保健の「リアル」をお伝えします。

また、「駐在員の1日」と題して、
駐在員が現地の方々やスタッフと関わりながら活動している様子を、
写真等を織り交ぜつつ紹介します。



写真3.jpg

<駐在員(左から3番目)と現地医療関係者、現地スタッフ>



また後半には皆様に参加して頂くワークショップも予定しております。

参加者の方々には
ネパールの新生児・小児保健問題に取り組むスタッフとなっていただき、
どのようなプロジェクトを実施するかを4、5人のグループで
話し合いながら決めて頂きます。

他の参加者とも意見交換ができ、
有意義な時間を過ごすことができる場を目指して準備しています。



写真4.jpg

<過去に行われたワークショップの様子>



ネパールで撮影した映像を用いたVR(仮想現実)視聴も準備する予定です。
まるで自分が現地にいるかのような体験ができます。
ぜひお試しください。



写真5.jpg

<過去のイベントのVR体験の様子>



イベント会場ではネパールから取り寄せた
お菓子や飲み物(チャイなど)を提供致します。

ネパール現地の味を楽しみながら、このイベントへ参加してください。



皆様のご参加お待ちしております。



【日時】
2019年12月22日(日)14:00~16:00(13:30開場)(予定)


【会場】
原宿クリスチャンセンター (SDA東京中央教会)地下1F セミナールーム
 (JR原宿駅から徒歩5分、東京メトロ明治神宮前駅5番出口から徒歩2分)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
http://www.adrajpn.org/A_Access.html


【参加方法】
参加をご希望される方は、下記のURLにアクセスの上、
申込フォームにご記入ください。
(当日お越しいただいても結構です。お気軽にご参加ください。)
https://forms.gle/f4mxAoAo7GNudqH76


【参加費(資料、お菓子代)】
300円 ※CD・DVDを持って来て頂いた方は半額150円
(参加費は当日現金にてお支払いをお願い致しします。)

CD・DVDを持参される方に
・ 持ってきて頂いたCD/DVDはバリューブックスを通してADRA Japanの寄付となります。そのためイベント当日に贈与承諾書の記入をお願いします。
・ CD、DVDは傷、破損のないもの、ケース付きであるものをお持ち下さい。
・ CD・DVDの持参に関して、枚数の指定はありません。


【定員】
30名


【対象者】
社会人、学生、どなたでも(ネパール、保健、国際協力、
ADRAの活動にご関心のある方どなたでも)


【主催】
特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)


【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン) 
担当:會田、上田、三原
電話番号:03-5410-0045
Email:event_adra@adrajpn.org



駐在員と考える『ネパールの子どもの健康について』のチラシはこちら.pdf



(執筆: 上田 耕二)



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Posted by ADRA Japan at 13:19 | イベント情報・報告 | この記事のURL
    
(12/4)形成外科医療チームをネパールに派遣いたしました [2019年12月04日(Wed)]


23回目となるネパール医療チーム派遣事業。

医師や看護師を含めた総勢25名が
「2019年形成外科医療チーム」として
日本各地からネパールへ出発しました。



医療チームは11月22日(金)、
羽田空港や関西空港、福岡空港に集合し、
バンコクを経由して、23日(土)の午後にネパールに到着しました。



11月24日(日)、
シーア記念アドベンチスト病院の関係者とともにオープニングセレモニー、
そしてすぐに診察室、病室、手術室の準備に取り掛かりました。

病院の中庭には患者さんとその家族が大勢待っていました。



今回の医療チームが手術できるのは6日間。

この期間の手術スケジュールをたてるために、
まずは患者さん全員の術前診察を行ないます。



01患者登録_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<患者登録>



02診察_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<看護師による身体測定、血圧、体温チェック>



03診察_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<麻酔科医による全身状態のチェック>



04形成外科医の診察_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<形成外科医による手術部分のチェック>



05口腔ケア指導_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<看護師から口腔ケアについて>



術前診察に来た人数はなんと69人。

診察を受けにきた患者さんの中には、
今までに手術を受けて診察だけという人、
もしかしたら治療をしてもらえるかもしれないと
希望をもってくる人もいました。

しかし、6日間の手術日で手術できる件数は限られています。

心苦しいですが、全ての患者さんに手術をしてあげることはできません。



私たち医療チームは優先順位を考え、37人に絞りました。

患者さんによっては、何日もかけて病院にやってきた人もいます。

手術できない患者さんに対しては、
1人1人、手術できない理由を明確にし、
ネパール人スタッフに説明してもらいました。



術前診察は午後2時までかかり、午後3時から手術が開始しました。



06手術_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

07手術室内_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<手術室内>



24日は4件、
25日には7件、
26日には5件、
27日には8件、
28日には7件、
そして最終日の29日は6件の手術を行ない、
6日間で37件の手術を行いました。

手術後、嘔吐してしまう子、熱を出してしまう子もいましたが、
だんだんと体調が回復してきて安定するようになりました。



08病棟_PSPN_ADRA_Nepal_ネパール_医療チーム派遣.JPG

<病棟での様子>



限られた時間、限られた環境の中でしたが、
患者さん、医療チームの健康が守られ、
事業を実施することができたことを感謝いたします。



(執筆:マーケティング部 石橋和博




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Posted by ADRA Japan at 11:50 | ネパール医療チーム | この記事のURL
    
(11/22) 九州北部豪雨で被災した佐賀県武雄市での活動報告 [2019年11月22日(Fri)]


ADRA Japanは9月に続いて10月も18日(金)と19日(土)に
佐賀県にある武雄市を訪問しました。



武雄市は8月下旬の九州北部豪雨で
1,000世帯以上の床上浸水の被害があった場所です。



しかし、現地で開設しているおもやいボランティアセンターのスタッフ、
そちらへ来るボランティアさん、どちらの人数も激減していました。

今年は大雨や台風が全国で頻発し、各地で甚大な被害が出ています。

その影響は否めません。

しかし、武雄市でも各世帯の家屋内片づけ作業など、
まだまだ支援を必要としています。



市内のあるお宅に伺いました。

浸水は地面から70〜80cmだったとのこと。

畳はあげられ、いまだ床下の乾燥中。

朝晩は冷え込むようになりました。

これから冬が待っています。



01 久津具区長宅_ADRA Japan_ 九州北部豪雨.jpg

<水害後のお写真を見せていただきました>



02 久津具区長宅_ADRA Japan_ 九州北部豪雨.jpg

<現在も床下を乾燥中です>



11月2日(土)にも武雄市にうかがい、
久津具という地区で足湯を実施しました。

「住民の方々が集ってお話できる場を設けたい」と、
主におもやいボランティアセンターと住民の皆さまで準備し、
バザー、蜜蝋ワークショップ、ハンドケアなどいくつかのブースが出ました。

その中でADRAは足湯コーナーを担当させていただきました。

足湯ボランティアとしては
西九州大学の学生、神戸大学の学生、
SPF(佐賀災害支援プラットフォーム)の方々が
お手伝いしてくださいました。



03_ADRA Japan_ 九州北部豪雨.jpeg

<秋晴れに恵まれた>



04 西九州大足湯_ADRA Japan_ 九州北部豪雨.jpg

<ボランティアは住民の方々の声に耳を傾けました>



足湯で聴かれた声(つぶやき)の一部をご紹介します。



「一人暮らしで買い物に行けないので息子と一緒に行っている。
1階が浸水したため今は2階で暮らしているの。
階段の上り下りが本当に大変。」(70代女性)



「肩こりや偏頭痛がひどい。
リンパマッサージに毎月行っていたけど水害で2ヵ月行ってない。
アイマスクとか首のカイロなどあったけど水害でなくなってしまった。
小学生〜高校生の4人の育児と
ビニールハウスの作業(草抜きなど)で精一杯。」(40代女性)



「みんな来てくれた人喜んではったわ、ありがとう。
被災の後から爪の形が変わったわ。
なんでやろ。
いろいろやらないといけないことがあるけど休み休みやってる。
家はフロアだけだと寒いから何とかしたいわ。」(70代女性)



この方のお宅もまだ床下乾燥中で1階はコンパネのみで寒々としていました。

冬が近づく中、厳しい状況です。



05_ADRA Japan_ 九州北部豪雨.jpeg

<大型紙芝居を観覧中>



館内ではお母さん方手作りのカレーなどをみんなでいただき、
歌を歌ったり大型紙芝居を見たり。

笑顔たくさん、時折り涙、の会となりました。



06_ADRA Japan_ 九州北部豪雨.jpeg

<お父さんお2人でお話中>



一方、外ではお父さん方がじっくりお話中。

水害後、この地区で元々実施されていた集まりもできておらず、
久々の時間だったかもしれません。



集まった方々が帰る際、
過ごした時間が終わるのを惜しむのと
楽しんだ充実感とを合わせたような表情をされているのがとても印象的でした。



引き続き佐賀県で頑張っている被災者の方々についても
覚えていていただけると幸いです。





*九州の豪雨被災者支援事業は、皆さまからのご寄付のほか、
震災がつなぐ全国ネットワークの協力も受けて実施しています。


【Yahoo!ネット募金】
 Tポイント1ポイントから、もしくは100円からご寄付可能です。
 皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5186004/



(執筆:国内事業課 三原千佳




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(11/20)ジンバブエ便りVol.43 今日は「世界子どもの日」 [2019年11月20日(Wed)]


皆さま、本日11月20日は何の日かご存知でしょうか? 



「世界子どもの日」です。



1945年に国際連合が
「世界中にいる子どもたちの認識」、
「子どもたちの福祉」、
「国際的な協力」
を促進させることを目的として制定しました。



この「世界子どもの日」にちなんで、
ADRA Japanが支援するジンバブエ共和国の
子どもたちを紹介させて頂きます。

現在、ADRA Japanはジンバブエのミッドランド州ゴクウェノース地区で
3つの小学校を対象に教育事業を行っています。

その事業の1つとして、
学校に通うことができない子どもへの
特別開設クラスを開催しています。

このクラスでは子どもたちが通常学級に復学、
又は卒業試験に合格するための学力と
将来に向けた生計向上スキルを学んでいます。



今回は支援する学校の1つ
チリサ小学校の特別開設クラスに在籍する
学力別のレベル1〜3
(レベル1は小学校1〜3年、レベル2は小学校4〜5年、
レベル3は小学校6〜7年生の学習能力)
の子どもと保護者を対象にインタビューを行いました。

その中の5人の子どもたちの特別開設クラスに入るきっかけ、
将来の夢などを皆さまにご紹介致します。



写真1「トライモア ムエンベ」_ADRA Japan_ジンバブエ.JPG

1. 名前:トライモア ムエンベくん(男子)
2. 年齢:12歳
3. 家族:8人(祖母と4人の姉妹と2人の兄弟)。数年前に両親が離婚し二人とも家を出て行った。
4. 特別開設クラス:レベル2(小学校4年〜5年生の学力)
5. 学校を中退した時期と学年:2017年・5年生
6. 中退した理由:両親が離婚し、家出したので学費を払ってくれる保護者がいなくなったから
7. 中退した時にしていたこと:親の家畜の世話
8. 趣味・好きなスポーツ:ゴスペル、サッカー(ゴールキーパー)
9. 好きな食べ物:サザ(メイズの粉にお湯を加えて練ったもの)とチキン
10. 夢:医者になって病気になった人達を助けたい
11. きっかけ:暑さや水が無い環境で住んでいる人たちが病気になることがあり、いつか力になりたいと思ったから



写真2「エマニュエル ルグワロ」_ADRA Japan_ジンバブエ.JPG

1. 名前:エマニュエル ルグワロくん(男子)
2. 年齢:14歳
3. 家族:5人(両親と3人兄弟)
4. 特別開設クラス:レベル3(小学校6年〜7年生の学力)
5. 学校を中退した時期と学年:2013年・3年生
6. 中退した理由:現金収入である農業での収入が減ったため
7. 中退した時にしていたこと:家畜の世話、木製の取っ手や調理器具(サザを作るときに混ぜる棒)を作り家庭の収入を増やすために手伝っていた
8. 趣味・好きなスポーツ:動物の面倒を見ること
9. 好きな食べ物:ライスとローストチキン
10. 夢:農業専門家
11. きっかけ:動物が好きで動物の面倒を見たり、病気を治したりすることが好きだから。特別開設クラスの養鶏事業にも積極的に関わりたい



写真3「ニェムベジ メキ」_ADRA Japan_ジンバブエ.JPG

1. 名前:ニェムベジ メキさん(女子)
2. 年齢:10歳
3. 家族:7人(母親と6人兄弟)。父親は病で亡くなった。
4. 特別開設クラス:レベル1(小学校1年〜3年生の学力)
5. 学校を中退した時期と学年:長い間通っていないので覚えてない
6. 中退した理由:現金収入である農業での収入が減ったために、学費に使える余裕が母親にない
7. 中退した時にしていたこと:家事の手伝い
8. 趣味・好きなスポーツ:伝統的なダンス(ダンベル)、ネットボール
9. 好きな食べ物:ライスとチキン
10. 夢:小さなショップを経営したい
11. きっかけ:お店を経営してそのお金を自分の子どもの子育てに使いたいと思ったから



写真4「オースィン ルフンデ」_ADRA Japan_ジンバブエ.JPG

1. 名前:オースィン ルフンデくん(男子)
2. 年齢:12歳
3. 家族:6人(母親と5人兄弟)。父親は病で亡くなった。
4. 特別開設クラス:レベル1(小学校1年〜3年生の学力)
5. 学校を中退した時期と学年:2013年・2年生
6. 中退した理由:現金収入である農業での収入が減ったために
7. 中退した時にしていたこと:家畜の世話
8. 趣味・好きなスポーツ:サッカー(ディフェンス)
9. 好きな食べ物:ライスとチキン
10. 夢:建築作業員
11. きっかけ:学校を立てられるようになりたいと思ったから



写真5「ゴッドノウズ マンギラジ」_ADRA Japan_ジンバブエ.JPG

1. 名前:ゴッドノウズ マンギラジくん(男子)
2. 年齢:11歳
3. 家族:10人(両親と8人兄弟)
4. 特別開設クラス:レベル1(小学校1年生〜3年生の学力)
5. 学校を中退した時期と学年:2016年・2年生
6. 中退した理由:現金収入である農業での収入が減ったため
7. 中退した時にしていたこと:何もすることが無かった
8. 趣味・好きなスポーツ:サッカー(ディフェンス)
9. 好きな食べ物:ティー、手作りパンケーキ(チモド)
10. 夢:看護師
11. きっかけ:自分にも耳の障害があり困っている人に医療を届けたい



子ども達の好きな食べ物の中に
「チキン」が多く上げられました。

理由を聞くと、あまり口にすることができないからでした。

また、ティー(お茶)もお茶の葉や砂糖を買う余裕が無いので、
飲みたいと思う子もいます。

日本では多くの子どもにとって当たり前の食べ物が、
ジンバブエに暮らす子どもたちにとっては貴重で、
好物であることに考えさせられます。



紹介した子どもたちは厳しい家庭環境のなかでも
希望や夢を持って一生懸命勉強しています。

ADRA Japanは引き続きこのような子どもたちに寄り添い、
彼ら彼女らの将来が少しでも明るくなるように活動していきます。

今後も皆さまの温かいご支援、ご協力をお願いいたします。



※この事業は皆さまからのご寄付と
外務省NGO連携無償資金協力の助成を受けて実施しています。



(執筆:ジンバブエ事業担当 小松 洋




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Posted by ADRA Japan at 10:19 | ジンバブエ便り | この記事のURL
    
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