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〜植物園見学その2〜 [2023年05月28日(Sun)]
レポート以外にも、たくさんの植物を見せて頂きました。
載せきれませんが、ご紹介しておきます。

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クロモジ

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カミツレ

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トウキ
(2回の湯もみを経て、乾燥されたものです)

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クラリセージ

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とても充実した見学会でした!
Posted by 藤永 at 20:16 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■京都薬科大学薬用植物園「御陵園」に行きました。□■ [2023年05月28日(Sun)]
5月20日(土)、京都薬科大学の「御陵園」に行きました。普段は、一般公開されていない薬用植物園で貴重な学びの中、参加者のみなさんと楽しい一日を過ごすことができました。
会員の中村安希子さんから、感想をいただきました。


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◇◇◇◇◇◇

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参加者は14名で、2班に分かれて見学させていただきました。好天に恵まれ、前日の雨で洗われた植物はいきいきしていました。御陵園には300種ほどの薬草が育てられているそうですが、当日は40種くらいを職員の方に丁寧に説明していただきました。皆さんはメモを取りつつ写真を写し、説明の隙間に質問をするという熱心さでした。
私が一番印象に残っているのは『ダイダイ』です。ダイダイは一つの株に数年代の果実がついて見られるという特徴があり、冬についた橙黄色の果実は収穫しなければ木から落ちず、次の年には緑色になり、そのままにしておくとまた橙色になる(・・・!)ということでした。

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ダイダイ

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ミカンの花

漢字を調べると『橙・臭橙・回青橙』などと出てきますが、橙黄色から緑色に『若返る』という意味では『回青橙』、縁起を担ぐには『代々』かな?我が家では夫が注連縄を作るとき、「ほんまはダイダイを付けるんやけどな」と言いながらみかんを付けていますが、「そういうことだったのか!」と納得。『Citrus aurantium var.daidai Makino』というプレートを見た時、目をくるくるさせて楽しそうに観察していらっしゃる牧野博士の姿が瞼に浮かび、まるで近所の方の業績に触れたように嬉しかったです。代々造り酒屋であったご実家の繁栄を祈られたのかもしれないな?と勝手に想像してしまいました。(朝ドラを見ていらっしゃらない方、ごめんなさい)
私は田舎に住んでいるせいか、「出かけて植物を見よう」という気持ちがあまり強くありませんでしたが、薬草には興味があって今回は参加しました。

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クララ

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やはりこのような学習会に参加すると、説明を聞いて知識を得るだけでなく、参加者同士の学びあいの大切さを思い知ります。アケビの弦の断面の美しさ、薬用になるのはかぎ状のとげだけというカギカズラ、苦すぎてクラクラするクララから虫が寄り付かない苦参紙(くじんし)が作られた、アカメガシワの新芽が赤いのは紫外線から身を守るため、など、名前も知らなかった植物はもちろん、名前だけ知っていた植物についても書ききれないことをたくさん学ぶことができました。
みなさん、ありがとうございました。                   (中村安希子)

◇◇◇◇◇◇

 最近のACAのイベントで京都府立植物園の見学、みかんの木プロジェクトでみかん農家の方からお話を聴く中でアロマセラピーやハーブを学ぶ上で、直接、植物を観ること、生産者の方のお話を聴くことの大切さを実感して、薬用植物園での見学会の企画が始まりました。
アロマセラピーやハーブ、スパイスを勉強した時に学名や和名、作用名、植物化学成分などを覚えることで頭を悩ませた記憶がありますが、「御陵園」の見学では、植物の色々なエピソードを交えながら、楽しく丁寧に分かりやすく説明していただけました。

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ドクダミ


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ポリジ

見学後の参加者のみなさんのアンケートを読ませていただくと、元々、植物がお好きで参加された方々ですが、より一層、薬用植物に興味を持ち、学ぼうとする気持ちを抱かれたようです。
今年の秋にも、薬用植物園の見学会を予定しております。ご参加をお待ちしております。
(レポート 裏野仁美)
Posted by 藤永 at 19:43 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■「みかんの木プロジェクト第3弾・みかんを届けよう!」□■ [2022年12月12日(Mon)]
先日お伝えしました、みかんの木プロジェクトの最終目的である社会貢献活動として、11月29日、会員Kさんと共に枚方市内の「くつろぎミモザ」さんを訪問致しました。

くつろぎミモザさんは、ちょっと前のご近所づきあいを合言葉に堤町福祉部会が中心となって運営するみんなの居場所です。利用者は子供から高齢者まで幅広く、地域住民同士が交流し主体となることで、自分らしく輝きながら健康に生活できる街づくりを目指して活動されています。

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当日は、プログラムのひとつである「ミモザ食堂」にお邪魔し、食後ののんびりタイムに「みかんの時間」を楽しみました。利用されたのは7名。あいにくの大雨で、来所できなかった方もおられたようです。

この活動に至った経緯や、コロナ禍で活動場所を失った私達の思い、原点に返り自然の香りを使ってアロマセラピーを楽しんで頂くと同時に、皆様のホッとする時間に寄り添いたいという気持ちをお伝え致しました。

利用者の中には、何とお二人も若い頃にみかん農園のお仕事に携わった事のある方がおられ、美味しいみかんの見分け方や、育てる事の難しさなどお話しして下さり、明るい雰囲気に包まれました。私達が各テーブルに着席してからも、農園時代の思い出や、今頑張っているコーラスの趣味、健康について、ミモザへの感謝など、お話しは尽きず。

みかんのオレンジ色はコミュニケーションカラー、明るい香りと共に、終始笑顔で過ごすことができました。



<コーディネイトして下さった会員Kさんより>

みかんは、日本人にとってくだものの元祖。青いみかんだったら、秋の運動会。オレンジのみかんだったら、お正月。当たり前過ぎて忘れ去られているようで、心の中の思い出がふわぁ〜っと蘇ります。

みかんのおかげで、初対面の方とも楽しい会話が弾みました。ミモザ食堂での皆さんのキラキラな笑顔。みかんを見る度に、思い出す事でしょう。

みかんの木プロジェクトに参加できて、ACA会員の皆様とも親睦を深めることができました事、大変感謝しています。

みかんが繋いでくれたご縁、香りのように拡散していきますように。

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高齢者施設やイベント会場で、ハンドトリートメントをしながら交流していた頃を思い出し、こちらもとても温かい気持ちになりました。繋いで下さったKさん、快諾頂いた代表の村田様に改めて感謝致します。ありがとうございました!

くつろぎミモザさん以外に、過去のACAイベントでお世話になった、大阪市の医療法人西口診療所様と、社会福祉法人波除福祉会様にも、みかんを提供致しました。

「コロナ禍においても、こちらの患者様や利用者様のことを、気に掛けて頂いてありがとうございます」とお礼のコメントを頂いています。

これからも、ACAらしい企画でアロマセラピーの輪を広げていきたいですね。<レポート 藤永裕美
Posted by 藤永 at 14:16 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■勉強会2回目「相手も自分も楽になる リラクゼーションワーク 〜負担にならない体の動かし方〜」ご報告です□■ [2022年11月30日(Wed)]
先日11月13日(日)に、佐藤文子先生をお迎えし、高槻南スクエアにて2回目の勉強会を行いました。

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今回のセミナーは、久しぶりの対面授業となり、分からないところや聞きたいことに対してマンツーマンで詳しく教えてもらえるという嬉しいセミナーになりました。コロナ前は対面授業が普通でしたが、この数年は少人数でさえ集まることがはばかられるようになり、この日は対面授業がどれ程ありがたいのかを再認識できる日でもありました。セミナーでは、トリートメントを行っている間の施術者の心の在り方や、力を入れるときの重心の置き方、自分の身体のほぐし方などについて教えていただきました。トリートメントが出来ると思っている人でも、客観的に自分の施術中の姿勢や力の入り具合について知っている人は少ないと思います。ですが今回は、皆が施術者であるため、自分の施術にコメントをもらいながら、いろいろな方法を試してみることが出来たのはとても良かったと思います。施術は自己満足せず、時々はスキルの確認とスキルアップのための研修は必要だと強く感じました。<レポート 濱坂千世美>

Posted by 藤永 at 14:13 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■「みかんの木プロジェクト第2弾・ みかん収穫に行きましょう!」□■ [2022年11月13日(Sun)]
<5月の花摘みから酷暑を乗り越えて、みかん収穫の季節がやってきました。

花摘みから毎月、ACAの木の様子をお写真とメッセージで式森さんから頂いており、成長を見守り、この日をとても楽しみにしておりました。参加者5名は花摘みにも参加していたので、皆さん同じ気持ちだったようです。もう見慣れた坂道を上がっていくと、「わあ!」と感動的な景色。青く小さかった実は、青空に映えるきれいなオレンジ色の果実をたくさん実らせていました。

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今回はお天気もよく、青空授業です。式森さんから、今年のみかんの出来具合のお話しがありました。6月の雨とかなり暑かった天候が影響して、その後の管理が例年より難しかったそうです。気温はみかんの酸味と甘味のバランスに直結しているそうで、雨で気温が下がると酸味が増え、晴れて気温が上がると甘味が増える。この半年間、除草、剪定、あら摘果など式森さんの細やかな調整により、こんなにたくさんの美味しいみかんが育つんだなあ、と感動的でした。

最近の人気は、小さくて甘いみかん、いわゆるSサイズ。Lサイズはいまいちの傾向だそうです。式森さんのポケットから、秘密兵器が登場!糖度を測る器械で、食べくらべをさせて頂きました。器械の先に果汁を付け、レンズを除くと糖度がわかります。「これは甘いよ」と手渡されたみかんは、何と糖度14.5度。「確かに、甘い!」と一同納得でした。

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正しい摘果方法も教わり、童心に返って収穫を楽しみました。みかん狩りは初めての方も、小学生の頃の思い出がある方も、丁寧にやさしく収穫いたしました。

収穫後は、カフェフィルネさんでランチ。お茶を飲みながらの植物、アロマセラピー、日本茶の座談会。各々、花摘み後のドライハーブ、スプレー、精油、お茶などを持参し体験談を披露しました。中でも、日本茶に陳皮を浮かせての楽しみ方は、お手軽で、特におすすめです!

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◇参加者の感想◇

・想像より楽しすぎて食べ過ぎていまいました

・秋になるのを楽しみにしていた。みかんのお話しをじっくり聞けて、勉強になりました。

・お花も見て、実も見たかった。収穫したばかりのみかんを初めて食べました。

<レポート:藤永裕美>
Posted by 藤永 at 13:35 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■ 「みかんの木」プロジェクト みかんの花のその後・・・2022年 夏! □■ [2022年09月04日(Sun)]
酷暑となったこの夏を乗り越え、8月末にお便りが届きました。

果実は丸々と大きく成長し、A4サイズのプレートが小さく見える

サイズになってきました。9月は台風も多く、さらに対策や管理が

難しいと思います。無事に、10月末〜11月初旬に再会したいですね。

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Posted by 藤永 at 13:09 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■ 「みかんの木」プロジェクト  みかんの花のその後・・・7月! □■ [2022年07月31日(Sun)]
連日暑い日が続きますが、みかんの木も酷暑に負けず、頑張っています!

果実は、先月の1円玉サイズから500円玉サイズに成長し、しっかりみかんの

風格がでてきました。式森さんによると、「今年は、天候が不安定ですが、

実の肥大が早い」とのお話です。

気は早いですが、このペースで成長すると、収穫は早めの10月末頃になるかも

しれませんね。日程は、決定次第お知らせ致します!

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もう1件、朗報です!

お世話になっている四季盛農園ご主人の式森さんが、6月3日、

大阪府より「憲法記念日知事表彰」を授与されました。

府政の振興に顕著な功績のあった個人や団体にのみ贈られるそうです。

繋がりのある方が、認められるのは、ACAとしても嬉しい事ですね!

収穫時には、お祝いの言葉と日ごろの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

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Posted by 藤永 at 11:56 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
みかんの木の成長 [2022年06月18日(Sat)]
みかんの花摘みから、早くも1ヶ月が経ちました。

四季森農園の式森さんから、今月の様子が届きました。
小指、親指サイズの小さな果実が、沢山できています。
愛おしいですね♡

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Posted by 藤永 at 19:26 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
「みかんの木」プロジェクト第1弾 [2022年06月05日(Sun)]
□■ みかんの花摘み体験 ご報告いたします! □■

担当:藤永裕美



5月14日、大阪市内から電車とバスを乗り継ぎ90分、和泉市の四季盛農園にお邪魔し、参加者9名で、みかんの花摘み体験をしてきました。

最寄りのバス停留所から坂道を上って行った先に農園があるのですが、少し手前からすでに、甘く華やかないい香が風と共に運ばれて来ます。「ネロリっぽい香がするね」「お花が見えてますよ!」と、参加者のテンションも一気に上がりました。

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あいにく、小雨がしとしと降るお天気でしたが、約2時間農園内に滞在し、花摘みやご主人の式森さんのお話しや想いを聴かせて頂きました。


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新緑の小山の緑色の中に、純白の花がとても可愛らしく、みかん山は甘さと少しの苦みが合わさったフローラルな香に包まれていて、とても癒されました。コロナ禍で自然に触れ合う機会も減っていたので、喜びもひとしお。又、雨のおかげでとても幻想的な雰囲気でした。ご主人の式森さんから、みかん農園の現状やみかん作りの一年のお話しを伺い、無事収穫までの大変さを理解し、皆さん丁寧に貴重な花摘みを楽しみました。

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参加者の中には、自宅で柑橘類を育てておられる方もおられ、肥料や対木の効果的な方法を教わり参考にされる方もおられました。プロならではの技術に、とても感心させられました

式森さんからのサプライズもありました。別山で育てている、レモン・デコポン・はっさくの花と葉を見せて下さり、色・形・香の違いを体験しました。レモンが一番印象的で、薄いピンク色の花に、香もレモンらしいシャープな香がしっかり感じられました。

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こちらの植物は、理事の手で持ち帰らせて頂きましたので、後日、乾燥ハーブやチンキ、スプレー等で、会員の皆様にご紹介できればと思っています。

花摘みを楽しんだ後は、カフェテントウさんに移動し、遅めの昼食。薬膳ランチプレートやこだわりコーヒーを頂き、心も身体もリフレッシュし、大満足のプチ遠足となりました。

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次回、農園を訪れるのは、11月初旬の収穫時期を予定しています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください!

オレンジの香は、精油の中でも老若男女に人気の香り。本物のみかんで、周囲の方や団体に元気や癒しを与えるお手伝いをしたいものです。

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<参加者の感想>

・楽しい充実した一日でした。式森さんの熱意が伝わってきて、ご縁を有難く感じました。

・オーナーさんの話が興味深くて、改めてみかんになるまでの大変さが分かりました。

・初めてみかんの花が咲いている所を見れ、良い香に包まれ、色々な話が聞けて楽しかったです。

                               <レポート 藤永裕美>

Posted by 藤永 at 18:35 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
□■ ACA年次総会を行いました ■□ [2022年04月17日(Sun)]
先日4月17日(日)2021年度アロマ・ケア・アソシエイツ総会を

行いました。当日は会員5名、2022年度からの新監事1名が集まり

ました。各議題とともに、今後のACAがどのようになっていくと

いいかなと、意見を交わしました。

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それぞれの会員の方がどんなことに関心をもち、この会に何を望んで

いるだろう。また、このつながりを活かして、学びを深めたり、

一緒に楽しんだり、また、適切な情報を発信していけるような

活動も模索していけたら。

簡単にこたえのでることではないですが、会員のみなさんと

会話を重ねながら、この先もゆっくりと考えていきたい課題だと

感じました。2022年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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Posted by 藤永 at 17:10 | レポート・報告 | この記事のURL | コメント(0)
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