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日本学校メンタルヘルス学会





日本学校メンタルヘルス学会 2020年度COVID-19に関連した研究助成 [2020年06月26日(Fri)]

1.    趣旨

日本学校メンタルヘルス学会では,2020年に入り感染が拡大したCOVID-19による社会的な影響について深刻に受け止めております。特に,感染拡大が懸念された地域の学校では,卒業式,入学式,通常の学習活動,課外活動,対外活動の自粛が求められました。現在もなお,学校現場では,様々な混乱が続いております。その中でも,児童生徒のこころの健康,家庭内での保護者との関係,教師の学校業務の負担増加,基礎疾患を持つ教職員や家族を持つ児童生徒の感染への不安など,学校関連のメンタルヘルスに直接的に関係する問題が山積しております。

そこで,日本学校メンタルヘルス学会では,2020年度,学校関連の心理的健康に関わる問題について,本学会員の専門知識を活用した「COVID-19」に関する基礎研究や実践的研究に対して研究助成を行うことになりました。本研究助成をもとに,今後の感染症問題と学校との在り方について,有効な情報を発信して行ければと考えております。

研究助成の対象となるのは,以下の参考例に示されたような内容に関連した,基礎研究や実践的研究となります。いずれの場合も,十分な倫理的配慮がなされることが助成の条件となります。また,すべての研究助成の申請は,「研究推進委員会」による審査により,採択が決定されます。


<研究内容の参考例>

COVID-19流行の影響を受けた児童・生徒の心理的・社会的ケア等に関する研究

COVID-19流行が学校に及ぼす影響についての研究

COVID-19流行が子どもの生活や学びに及ぼす影響についての研究

・感染症拡大による社会的変化が子どもや保護者に及ぼす影響についての研究

・感染症拡大下における子どもや保護者のサポートの実践的研究

・その他,子どもや保護者,教師,学校とCOVID-19流行との関連についての研究


2.応募資格

 ・日本学校メンタルヘルス学会員(2020年度年会費を納入済みであること)

 ・日本学校メンタルヘルス学会員を代表とした研究グループ(共同研究者も学会員であること)

※共同研究者は,2020年9月までに入会することが条件


3.    研究助成額・助成方法

研究助成総額:45万円

申請額:110万円―15万円程度


4.    採択件数

2件―3件程度の採択予定


5.    応募用紙と申し込み期限

・応募用紙は,別紙を参照のこと
 応募用紙ダウンロード(Wordファイル

・申し込み期限:202071日―730

・申し込み先:国際・研究推進委員会委員長:清水安夫宛

       schoolmentaleditoryshimizu@yahoo.co.jp


6.    審査結果

審査結果は,2020831日までに申請者に直接お知らせいたします。


7.    報告書の提出と成果公開

・会計報告:2020331日までに別紙の会計報告書を提出すること。

・学会発表の義務:採択された助成研究は,2022年度の年次大会までに研究発表を行っていただきます。

・学会誌への研究報告:採択された助成研究は,2022年度までの学会誌「学校メンタルヘルス」に,「研究報告:レター・情報(査読なし)」として報告いただくか,審査付き論文のカテゴリーに投稿していただきます。


以上。


(日本学校メンタルヘルス学会 国際・研究推進委員会)