栗駒・花山復興 × ファンクラブ

宮城県内の大学生が中心となり、被災地支援や地震に備えた防災教育などを通して、「宮城のM、安全のA、安心のA、幸せのS」の創造を目指した学生ネットワークが今年３月に生まれした。その名も「ＭＡＡＳねっと」。

彼らが主催となり、岩手・宮城内陸地震における被災地の復興支援を目的にイベントを開催します。
当日参加大歓迎です！！

〓日　時：2009年8月29日（土）13:30〜17:00

〓会　場：仙台市市民活動サポートセンター　５階研修室

〓参加費：無料

〓主　催：ＭＡＡＳねっと
　　　　　　　　（東北文化学園大学、東北大学、宮城大学、
　　　　　　　　　尚絅学院大学、東北福祉大学　有志学生学生）

〓共　催：特定非営利活動法人みやぎ災害救援ボランティアセンター
　　　　　　　　　　（ＭＤＲＣ）

〓プログラム

13:30　　　　　　受付開始

14:00　　　　　　開会のあいさつ　ＭＡＡＳねっと代表　佐藤　治

14:10〜15:00　講話「復興に向けた取組み」
　　　　　　　　　　花山震災復興の会「がんばっぺ」　
　　　　　　　　　　事務局長　伊藤廣司さん

15:00〜15:40　イベント紹介「栗原市の魅力」
　　　　　　　　　　栗原市田園観光課観光振興係　高橋　誠さん

15:40〜16:50　ワークショップ「栗原市の特産品特集・体験講座」
　　　　　　　　　　ＭＡＡＳねっと全員

16:50〜17:00　閉会のあいさつ　　ＭＡＡＳねっと副代表　安江有佑

栗原市の特産品の試食（予定）
美焼の心こ（みやぎのしんこ）「米ていら」、日本酒「栗駒山」「友笑」、漬物「栗駒漬」「駒形漬」、菓子「ゆべし」「鶴ヶ飴」、「川口納豆」など。。。

米ていら
日本初のデュアルシステム（学校と企業で学ぶ）により、一迫商業高校と協働開発した商品です。地域の幸、誇りの味でふるさとを称えるお菓子づくりにこだわって作られました。お米（上新粉）・鶏卵・寒天・チーズ・牛乳・砂糖による独自製法でつくったお米のカステラです。「第10回みやぎものづくり大賞　グランプリ受賞」

22日に「山菜茶房ざらぼう」が再開しました〜
花山震災復興の会の事務局長伊藤さんのお店です。



８月１日に国道398号線の通行区間が広がり、伊藤さんも開店準備に励んでいらっしゃいました。昨日無事開店したそうです〓




伊藤さんのホームページはこちらです。。。
　　●風遊喰土　花山だより
　　　http://www17.plala.or.jp/zarabo/index.html

残念ながら自然災害は次から次へとやってきています。
豪雨災害の被災地より、下記のお知らせが出ていますので、こちらでもご紹介させていただきます。
お問い合わせは、直接下記の問い合わせ先へお願いいたします。


▼チラシ案内





▼内容（チラシの抜粋）



2009年8月9〜10日、台風８号が残した低気圧を台風９号の影響により豪雨が発生し、兵庫県内では12人死亡・15人行方不明・床上浸水532棟・床下浸水864棟（11日午前9時時点、兵庫県）という大きな被害が出ています。

水に浸かった家屋の掃除には、大量のタオルが欠かせません。気の遠くなるような掃除が続き、洗濯の余裕もないため、タオルが何枚あっても十分すぎることはありません。2000年東海水害、2004年新潟豪雨災害に続き、被災地へタオルを送りたいと思います。

募集するタオルは基本的に新品です。（クリーニング済みなら新品でなくても可。）

またタオル一本につき、１０円の募金もお願い致しております。例えばタオルを５０本お寄せ下さるなら、併せて５００円の募金をお願い致します。物資だけれはなく、併せてお金の支援も考えていこうと思っております。
ご協力をお願い致します。

◆タオル募金受付

　郵便振替口座：０１１８０−６−６８５５６
　加入者名：被災地ＮＧＯ恊働センター
　　＊通信欄に「タオル募金」とお書き下さい。

◆タオル送り先・問い合わせ先
　　
　　（特）日本災害救援ボランティアネットワーク（ＮＶＮＡＤ）
　　〒662-0854　西宮市櫨塚町2-20　西宮商工会館南館
　　Tel：0798-34-9011　Fax：0798-34-9022
　　E-mail：nishinomiya@nvnad.or.jp

　　被災地ＮＧＯ恊働センター
　　〒652-0801　神戸市兵庫区中道通2-1-10
　　Tel：078-574-0701　Fax：078-574-0702
　　E-mail：ngo@pure.ne.jp

　　(特)レスキューストックヤード
　　〒464-0032　名古屋市千種区猫洞通5-21-2　
　　ライフピア本山3F
　　Tel：052-783-7727 Fax：052-783-7724

　　震災がつなぐ全国ネットワーク
　　〒464-0032　名古屋市千種区猫洞通5-21-2　
　　ライフピア本山3F　レスキューストックヤード内
　　Tel：052-783-7727 Fax：052-783-7724

　　中越復興市民会議
　　〒940-0861　新潟県長岡市川崎町2249-1
　　Tel：0258-30-3460 Fax：0258-30-3560

以上が内容です。



【参考】
上記の問い合わせ先の情報はこちらからご覧ください。

　・（特）日本災害救援ボランティアネットワーク（ＮＶＮＡＤ）

　・被災地ＮＧＯ恊働センター

　・（特）レスキューストックヤード

　・震災がつなぐ全国ネットワーク

　・中越復興市民会議

心配していたお天気は、くもり
５下旬から６月中旬に蒔いた神戸からいただいたひまわりの種もこんなに育って、ステージを飾ってくれました。
ステージ中央の飾りは、今回のために神戸から届いたものです。

▼開会式には会場いっぱいのお客さま


▼美里町の「創作和太鼓　駒の会」も駆けつけてくれました！


▼屋外ステージでは、栗駒小学校の6年生と花山小学校5年生による「宮城伊達っこ隊」がYOSAKOIを披露してくれました。本来４５名のメンバーですが、あいにく野球の試合などでこちらの元気まつりには参加できない子どもたちもいて、１６名で踊ってくれました。




　岩手・宮城内陸地震で被災した栗原、一関両市の子どもたちが「岩手・宮城　伊達っ子隊」を結成して、支援してくれた全国の人々に元気な姿と感謝の気持ちを伝えようと、震災から１年となる６月１４日、札幌市で開かれた「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」に参加してきました。

仙台七夕の中日。
今日は朝から雨模様。午後からマークの天気予報でしたが、お昼を過ぎてもやみませんでしたが小ぶりになったので出かけてみました。
そしてプロントの前に発見しました！「がんばるべぇ工房」と「花山」の文字を！



ところが、アーケードに屋根がかかっていない通りのため、１本ずつビニール袋に包まれ、雨にあたらないようにしてありました。花山からの飾りもご覧の通り。。。
吹き流しが風になびいている姿はではありませんでしたが、色鮮やかな飾りと短冊のメッセージを見上げてきました。

明日の最終日は、晴れますように・・・

「今年もジャムづくりやります！」とくりこま耕英震災復興の会の大場さんからお誘いがありました。あいにく私は今回都合がつかず、残念ながらお手伝いできませんでしたが。。。
人手が気になっていたのですが、翌日の新聞で様子を知り、ほっ！
栗原市内のボランティアさんも集まって、約400個の瓶詰めが完了

大場さんのお話によると、今年も各地から出店のご依頼があるそうです。できるだけお応えしたいそうですが、山に戻れるようになり、住宅の修繕や農作物の世話に時間がかかることもあり、なかなか復興の会のメンバーの調整が難しいとお話されていました。
出店情報がわかりましたら、当ブログでもご紹介させていただきます。


▼昨年のジャムづくりの様子（2008年7月11日撮影）
　大鍋でグツグツ。あま〜い香りの中、イチゴの鮮やかな色に見とれてしまいます。


▼流れ作業。ジャムを瓶に詰めて、しっかり蓋を閉めて、逆さにして冷まします。
　今年はラベル貼りまで行ったようです。

８月というのに仙台ではまだ梅雨があけません。
６日から仙台七夕まつりが始まります
仙台駅やアーケード街には色とりどりの七夕飾りが登場します。
天気予報では７日に小さいマークがでていますが、なんとか雨が降りませんように。。。

さて、今年の七夕見物のお勧めコースをひとつ！
ぜひ、一番町の定禅寺通り側から眺めてみてください。
ちょうどプロントの前に、花山の「がんばるべぇ工房」のおかあさんたちが制作した七夕飾りがお目見えします。
くす玉には、花山の由来であるシャクナゲを模した桃色の花飾り
吹き流しには、花山の幼稚園児や小中学生からの願いがつづられているそうです。


「被災者対し、何かしらの支援をしたい」と仙台市青葉区の飲食店・小売店経営の「エンタツ」さんからお声がけがあり、店舗前のスペース貸しと費用負担を申し出られたそうです。

お近くをお通りの際は、ぜひご覧になってみてください。



「がんばるべぇ工房」とは。。。

花山の仮設住宅の女性たちでつくる中工芸品制作・販売の復興活動グループ。仮設住宅の談話室を活動拠点として活動中。

▼6/13の復興イベントにて。ブースには、工房のおかあさんたちの手作り作品がたくさん並びました。完売作品もありました！（2009年6月13日撮影）

昨年の夏、震災後に予定していた栗原市内のまつりが軒並み中止になり、町が静まりきってしまいました。
このままではいけない、そんな中でも元気でいる姿をみてもらおうと、栗原市社会福祉協議会が主催となり「栗原げんきまつり」を開催したのが１年前。

▼昨年の「栗原げんきまつり」の様子（2008年8月9日撮影）









今年は社協さん呼びかけにより、社協のボランティア運営委員さんを中心に花山と耕英の復興の会や栗駒に拠点を置くＮＰＯ、青年会議所などで構成する実行委員会形式で準備が進められ、8月8日に「くりはら元気まつり２００９」として開催します。会場は昨年と同様、石楠花センターです。
８月１日に国道398号線の通行区間が延長されるなど、賑わいを取り戻しつつある花山にこの機会に足を運んでみませんか。
午後からのプログラムですので、ゆっくりとお買い物をしながら、夜にはキャンドルナイトをお楽しみください。




6.14岩手・宮城内陸地震から１年が過ぎました。たくさんの方に支えられて歩いてきました。あれから１年。地域の声や現状など、栗原の今を伝え、震災を風化させてはいけないと思います。
「そばにいてくれて　ありがとう」をテーマに、今あらためて、多くの人が、私たちのそばにいてくれたことへの感謝、そしてその絆を深める１日としたいと思います。

日時：平成21年8月8日（土）午後３時〜午後８時

場所：栗原市花山石楠花センター
　　　　　　　　　（栗原市花山字本沢北ノ前７７番地）

内容：午後３時〜　　　開会式、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ステージ発表「地震から１年を語る」
　　　　　　　　　　　　　　　　　創作和太鼓「駒の会」演奏
　　　　　　午後4時30分〜　各コーナー
　　　　　　午後6時15分〜　よさこい「宮城伊達っ子隊」
　　　　　　午後6時30分〜　盆踊り（花山音頭、栗駒山唄他）
　　　　　　午後7時〜　　　　キャンドル点灯

　　【復　興コーナー】
　　　ストレスケア、足湯、ボランティア活動写真展、
　　　ガンバルべぁ〜づくり、メッセージカード

　　【福　祉コーナー】
　　　手話体験、バルーンアート、紙飛行機づくり

　　【げんきコーナー】
　　　地場産品コーナー、チャリティそばだんご、
　　　フリーマーケット、夜店　などなど。。。

主催：（社福）栗原市社会福祉協議会

主管：「くりはら元気まつり２００９」実行委員会

後援：栗原市、花山震災復興の会「ばんばっぺ」、くりこま耕
　　　　　　英震災復興の会、（社福）宮城県社会福祉協議会、
　　　　　　（社）栗原市青年会議所、（特活）夢くりはら２１、くりこ
　　　　　　ま高原自然学校、（特活）ディーコレクティブ、（特活）
　　　　　　せんだい・みやぎＮＰＯセンター

お問い合わせ：（社福）栗原市社会福祉協議会　
　　　　　　　　　　　　　栗原市ボランティアセンター
　　　　　　　　　　　　　　　栗原市築館薬師3丁目6-2
　　　　　　　　　　　　　　　TEL：０２２８（２３）８０７０
　　　　　　　　　　　　　　　FAX：０２２８（２２）６０１２