▼次のお宅への移動途中に発見!

▼軒先のツララではなく、車道脇の法面の土から染み出した水分が凍ってできたもの。ちなみに、地元ではこれを たるへ と呼ぶそうです


▼もう1軒のお宅では、先発メンバーがすでに奮闘中!
寝雪バスターズの前に、何日か気温が上がり暖かかった日が続いて、そのおかげですでに40cm程雪は融けたそうですが、それでもまだまだ足元にはたっぷり雪が残っていました。こちらのお宅も車道から玄関先まで、通路を確保します。

▼融けた雪の水分が途中でまた凍ってしまっために、まずはスコップで崩し、それをスノーダンプに乗せて運び出します。もくもくとみんな並んで捨て場まで運びました。

▼こちらも予定よりも早く完了! 心地よい汗をかきつつ、笑顔がチラホラと

左手前に立っているのが、今回コーディネートしてくださった、栗原市社会福祉協議会のダブル佐藤さんたちです。このあと、玄関前で笑顔の集合写真撮影



集合場所に戻ってから解散となりましたが、どこからともなく「また来年ね〜!」と。
解散後は、温湯山荘の温泉に浸かって汗を流し、それぞれ帰路に着いたのでした

最後に、花山総合支所の所長さんがご挨拶でおっしゃっていましたが、花山では1世帯5名の方々が、裏山の工事の都合で今だ仮設住宅での生活をされているそうです。ただし、この春の雪解けを待って、避難勧告解除の見通しだそうです

今年は地震発生から3年目の6月を迎えます。被災地では「がんばろう 栗原」を掲げながら、住民の方々は復興の歩みを一歩一歩進めています。