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2010年10月29日

集落めぐり●山古志巡り 10/24A

▼復興支援グッズがいっぱい。





▼休憩どころということもあり、セルフサービの飲み物が準備されていました。壁際には、昨日の追悼式にお目見えしていた「わらべ地蔵」。通常はここに展示されているとのこと。
ここで、山古志の震災の記録映像を拝見し、スタッフの井上さんからお話を伺いました。



その後、マイクロバスに乗り井上さんのガイドの下、集落を案内していただきました。

▼今話題(?)のアルパカ牧場



山古志には14の集落があるそうで、集落ごとに直売所があり、採りたての野菜や特産品、そして新米が並んでいました。どこもおかあさんたちの笑顔でいっぱいでした 笑顔

また、集落全戸が復興住宅に移り住んだところもあり、斜面に残ったかまぼこ型の駐車場と棚田のなごりが印象的でした。

中山隧道前にて区長さんより当時のお話やエピソードを伺いました。なんと手掘りのトンネルとのこと。
隣にある現在使用しているトンネルができるまでは、その隧道を国道として車が行き来していたとのこと。道幅が狭いため、車がすれ違えないので、クラクションを鳴らしながら進んでいったそうです。



▼早めの昼食をこちら「多菜田」でいただきました。天ぷらや御煮しめ、もってのほかの酢のものなど、お野菜をふんだんに使ったお惣菜がいっぱい。そして新米のごはん ごはん 艶々としていて、ほおばってはお米の甘さを味わっていました。ご飯だけでも充分満足。

posted by 管理人 at 00:45| Comment(0) | 被災地交流
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