
▼休憩どころということもあり、セルフサービの飲み物が準備されていました。壁際には、昨日の追悼式にお目見えしていた「わらべ地蔵」。通常はここに展示されているとのこと。
ここで、山古志の震災の記録映像を拝見し、スタッフの井上さんからお話を伺いました。

その後、マイクロバスに乗り井上さんのガイドの下、集落を案内していただきました。
▼今話題(?)のアルパカ牧場

山古志には14の集落があるそうで、集落ごとに直売所があり、採りたての野菜や特産品、そして新米が並んでいました。どこもおかあさんたちの笑顔でいっぱいでした

また、集落全戸が復興住宅に移り住んだところもあり、斜面に残ったかまぼこ型の駐車場と棚田のなごりが印象的でした。
▼中山隧道前にて区長さんより当時のお話やエピソードを伺いました。なんと手掘りのトンネルとのこと。
隣にある現在使用しているトンネルができるまでは、その隧道を国道として車が行き来していたとのこと。道幅が狭いため、車がすれ違えないので、クラクションを鳴らしながら進んでいったそうです。

▼早めの昼食をこちら「多菜田」でいただきました。天ぷらや御煮しめ、もってのほかの酢のものなど、お野菜をふんだんに使ったお惣菜がいっぱい。そして新米のごはん

