CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2006年04月 | Main | 2006年06月»
最新記事
最新コメント
Moncler Jackets Sale
◇◇◇コメント受付中です◇◇◇ (10/24) game
安全運転の徹底を。 (10/17) y8
トヨタ/ハイエース (09/07) friv
「夢ふれあい」握手マーク (08/31) ray ban sunglasses
障害者理解から始まる地域社会の形成 (07/06) Game
NPO民間救急の夜明けに (04/16) Kate Vaughan
ホンダ/ライフ (12/04) 有料老人ホームのヘルプマン
トヨタ/ハイエース (11/09) 心の救急ケア
NPO民間救急の夜明けに (04/12) 伊藤
2006年度から2007年度へ (11/15)
最新トラックバック
<< 2006年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
月別アーカイブ
7月31日まで募集受付。 [2006年05月26日(Fri)]
日本財団広報チームが「日本財団ブログ・マガジン」をスタートしました。

よくみるとこのブログ、「海と船」「福祉とボランティア」「国際」…のように日本財団HP六文儀の活動支援分野と対応しています。六文儀でも各記事が掲載されていますが、このブログのほうでは痒いところに手が届く情報源として、公益活動全般についての時事ネタが軽快なフットワークで発信されることと思います。福祉車両も募集開始を前にさっそく記事になっています。→6月1日から募集開始

さて6/1といえばワタクシ、福祉車両担当となってから早いもので丸2年になります。今日はその中で見えてきたことをブログに書いてみたいと思います。

日本財団でこれまで配備した15,000台にのぼる様々なタイプの福祉車両が今この瞬間も、全国の社会福祉法人やNPOによる福祉活動の場面で高齢者や障害者の方々の足となり、活躍しています。福祉車両1台1台の果たす役割や効果は現場の方や利用者の方がそれぞれのフィールドで実感されているはずです。

では一方で視点を変えてみて、12年間に及ぶ「福祉車両の配備」事業をマクロに捉えると、大きく2つの役割を果たしたといえるのです。

一つは、福祉車両そのものの質の向上です。

日本財団では、車両を助成した全ての団体さんから1年間の運行報告を受け、福祉車両への評価を各メーカーへフィードバックし続け、改良に向けて役立てていただいています。このこだわりの福祉車両でも、車種ごとに皆様からのコメントを頂いて公開しています。メーカー担当者さんもたまに見ているご様子。気づいた事どんどん書き込んでください。

そしてもう一つは、非営利団体による福祉有償運送活動への支援を継続してきたことによる波及効果です。

車両を受けた各団体の活動が全国的に認知され、これまで社会の良き行為として黙認されるのみにとどまっていた位置づけから脱却を果たし、福祉有償運送は法制度化へと動き出しました。また、車両の整備というハード面だけではなく、ソフト面でも運営協議会の設置促進セミナーの支援などを通じ道路運送法上の問題をクリアにすべく推進してきたこともこれにつながると思います。


長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。2006年度も引き続き非営利団体への福祉車両の配備を通じて、移動の自由な社会の健全な発展を支援していきたいと考えています。よろしくお願いします。
長野県出張A [2006年05月25日(Thu)]
次の訪問先:(特)くらぶDo

次の訪問先は中野市に位置します。一旦、長野駅に戻るべく野沢から出ているバスを利用。ここでは、公共交通機関を使ってどこかに移動するときの選択は、その時の時間にあうものを選ばねばならない。つまりは、交通の便が悪い。
13時現在、この野沢には最寄駅の戸狩野沢温泉駅へ行くバスはなかった。長野駅までの急行バスがあったため迷わずこれに乗り込む。大型バスに乗車人数はわずかに5名。一時間半ほど新緑を眺めて日ごろパソコンで乾いた目を癒し、長野駅に到着。ここから長野電鉄に乗り換えて、40分ほどで信州中野駅へ。そこからタクシーに乗り、やっと目的地に到着。一本でも何か乗り遅れると約束の時間に着かないのだ。ふぅ。


介護支援車(昇降シート付き)の助成を受けた「(特)くらぶDo」。活動内容としては、養護学校に通う障害児を対象とした放課後活動の支援や学童保育を行っています。やはり、送迎に車両は必須であり、特に山間部や豪雪地帯ともなると、4WDでなければつらい。ただ、体の不自由な利用者は少ないとのことで、昇降シート機能はさほど使われていないようであった。こうなると、重量だけがかさんで坂道走行に不便かもしれないなと感じた。ただし車両はスタッフから利用者までの送迎用に長距離走行で活躍中。

ちなみに、この団体さんはJYVAV365の受け入れ先となっており、インターンのボランティアの方が常駐されていた。話を聞くと、専属スタッフの方も別団体でのV365の経験者であり、縁あってここに勤めることになったという。このように、外に対して開いていることで活動をはじめ団体そのものやスタッフの活性化につなげていくことは非常に良いなぁと感じる。ぜひ、CANPANなども活用して日々の活動の様子などを発信して欲しいところ。

長野県のような大きな面積の県となると、公共交通機関の便の悪い地域においては、車両保有は必須といっても過言ではなく、車の稼動頻度は非常に高い。実際、全国で福祉車両配備実績では第7位にあたるのがこの長野県である。特区申請で有償移送を行うこともできるなど県の取り組みも熱心だ。実際に、当団体でも自前車両で許可を得て、有償移送サービスを行っていた。今後日本財団の車両でも行えるように、許可申請手続き中とのことである。健全な形でのサービスが提供され、暮らしやすい町へ向けて今後ますます発展することを期待してやまない。


さて、明けて23日は改修事業説明会in長野。財団カーでお越しの方もちらほら。
ここでの詳細は福祉チームのページを見ていただくこととして、福祉車両助成事業説明会で車両担当者として話したことは、こだわりの福祉車両でまた記事にしていこうと思っています。
長野県出張@ [2006年05月24日(Wed)]
22日と23日は予定通り長野県に出張したので、ブログ向けに記事にしたいと思います。

22日は昨年度の福祉車両助成団体さんを2つ見させていただきました。長野県は面積が大きいだけあってか、移動しっぱなしの一日となりました。

訪問先:(特)野沢温泉の夢をつなぐ会

野沢温泉村に位置する「(特)野沢温泉の夢をつなぐ会」。いつも出張は都市に近い団体さんばかりで、なかなか、車両をお使いの遠くの団体さんを見学することがなかったので、今回は貴重な機会となった。

この界隈は、歩けば必ず民宿や旅館にあたる温泉街で、冬になればスキー客でにぎわう町。400もの民宿があるそうですが、シーズンオフということで人もまばらです。

村に入ると坂が急。高齢者はつらいだろうなー。故郷長崎を思い出しながら歩いていると、「おーい」という声が。振り返るとおばぁさんが呼んでいる。「はーい?」と応えると、「あれま、息子がちょうどそんな歩き方をするからまちがえた!」という。どんな歩き方だろう。(いずれにせよ東京人たる歩き方ではない!!)。村の随所につげ義春的な世界を感じてしまったが、ここでは割愛しておく。



さて、団体さん訪問の約束の時間まで15分ほどあったので、近くの「きのこ組合」という物産直売所に入って、そこにいた気さくなおばさんと話す。ナメコなどを試食させてもらいながら、この村について色々聞いてみる。

いわく、近年高齢化が徐々に進み、民宿をたたむ人も増えているという。確かに建物群のたたずまいから風情を通り過ぎた寂しさは存在していた。そして意外に思ったのは、村人同士の交流が、あまり無いようであることだった。どこの家には誰とかさんがいてどういった状態にあるのかは、お互いよく知らないという。近所の宅老所についても「何かやってるね」といった程度。財団マーク入りの車があるのに・・・。小さな村でも互いに顔が見えているわけではないのだ。人の出入りがある観光地であることがやはり影響しているのだろうか。

その意味でも、宅老所の存在意義は大きい。(特)野沢温泉の夢をつなぐ会は、地域で初めて開所の宅老所「おら家」を運営。使われなくなった民宿を改修し、痴呆のある高齢者等の受け入れを行っていた。民宿としての構造を生かし、自主事業として宿泊ができる機能を持たしているのが特徴的。また、富山型デイサービス(惣万さんですね)に学び、障害児や健常児の受け入れを行うといった活動をしていた。車両のフル活用が期待される。
それでなくても長野は広い。車がないと話にならない。ある意味では皆、移動制約者なのだ。

温泉民宿街の観光地。福祉車両も風物詩の一つとなるようにとの思いを抱きつつ、正午過ぎにはこの村を出、次の目的地へ。
『日本財団助成制度説明会in長野』開催です [2006年05月18日(Thu)]
日本財団福祉チームが総力を挙げ、改修助成事業の説明や申請相談を行う『日本財団 助成制度説明会 in 長野』が5/23に開催されます。

これにあたり、車両チームも付随する形で、2006年度「福祉車両」助成事業を説明する時間を頂きましたので、私も長野に参ります。

福祉車両の助成事業の概要と申請にあたってのポイントなどをざっくり話そうかと思い、今プレゼンテーションの準備をしているところであります。
様々な多くの団体さんが助成対象者でいらっしゃいます。申請をしたことある方、実際に助成車両をお使いの方、そうでない方、はたまた社福(老人・障害者施設・ホームヘルプ活動)あるいはNPOなど、多種多様ですので、あまり突っ込んだ話はせず、フラットな話になるかと思いつつ・・。
・・説明会が終わった後は、時間が許す限り、個別の申請相談もしようと思っていますが、団体さんの数が多いため一人で肌理細やかに対応できるか分かりませんが、可能な限りがんばろうと思います。


また、その前日には、長野県下の車両助成団体さんをいくつか訪問させていただく予定でいます。これはまた、「こだわりの福祉車両」で紹介したいです。その前にデジカメ借りなきゃ・・・。
安全運転の徹底を。 [2006年05月17日(Wed)]
今日、個人の方から次のような電話がありました。

「さっき、車で道路を走っていたら、交差点で日本財団のマークの入った車に急に割り込まれた。とっさにハンドルを切ったところ、ポールにぶつかった。財団車は私の車には気づかず、そのまま立ち去った。ナンバーは控えてある。どうしてくれるのか!」

私が電話を受けたとき、非常に怒ってらっしゃいました。もし本当なら、無理もありません。

怪我がなかったかどうかをまずは確認しました。怪我はないとのことで胸をなでおろしました。
そして助成事業を通じた日本財団と車両所有者の関係をお話ししました。それは理解していただいたようでした。
最後に、この場合は、車も損傷し交通事故としてのトラブルだと判断されるので、個人対団体個人で関わりあうのではなく、警察に届けていただいたほうがよいともお伝えしました。

…このように、一般の方から危ない運転があったという電話がごくたまに車両チームへ入ります。
何も日本財団車両に限っての話ではなく、運転者は常に安全運転に心がけていただくよう、お願いします。特に、助成団体さんへは、善良な管理者の注意を持って、管理・運行を行ってください。車社会における義務ですし、助成契約書上の義務でもありますので、重ねてお願いします。
申請要項が掲載中です [2006年05月16日(Tue)]
お待たせしました。2006年度福祉車両申請要項の詳細が、日本財団HP六文儀にて掲載中です。

今年度のエントリーの車種についていくつか特徴を挙げるならば、

・車いす対応車
日産のキャラバンに「D仕様(車いす3+5)」が加わり、選択の幅が増えた。
NPO対象にハイエーススーパーロングを拡充した。
・送迎車
10人乗りのハイエース・キャラバンがエントリー。
・保育所バス
普通車クラスのハイエース・キャラバンが無くなった。
・その他、加わった車両と無くなった車両が数台あります。

また、全体を通じては、
メーカーの協力および日本財団仕様としての車両オプションの見直しにより全体的に価格が下がったことが挙げられます。
『日本財団 福祉チームのページ』 [2006年05月12日(Fri)]
最近開設されたサイトの紹介です。→福祉チーム(※)のブログ『日本財団 福祉チームのページ』


わかりやすすぎるネーミングに脱帽。このブログを見て、じわじわっと感じたこと;

当初ブログがはやりだしたころは、「簡易的な日記形式での記事をアップし、それに誰かがコメントする」というようなことがブログだと思っていた。(今も使い方としてはそれが主流?)

でも、工夫をすれば、HPより安価にかつ迅速にとれたて情報を公開できる便利ツール=ブログなのだ、と。(もちろん既存のHP(ホームページ)という、いわば玄関を構えた居としての情報発信元サイトを持つことにも意味はあるけれど)。

CANPANには公益コミュニティサイトという冠を掲げるだけあって、団体ブログなる機能もあります。これを使って開設したのが福祉チームブログ。

チームに関わる財団職員が中心となり、助成制度に関するお知らせや助成事業のイベント情報などをアップしていくとのことで、一粒で何度もおいしいこのブログから目が放せませんよ。

乾杯さっそくリンクに入れました。 車両チーム 伊藤@こだわりの福祉車両


(※)福祉チーム・・・分野としては、「・高齢者福祉 ・障害者福祉 ・ホスピスプログラムの推進 ・医療・難病支援 ・児童・子どもの健全育成」において主に資金援助による助成を行っています。車両チームとは同じ部署(公益・ボランティア支援グループ)で仕事をしています。フロアは違う。(^^;)

福祉チーム近影。
レターは読ませていただいてます [2006年05月11日(Thu)]
助成させていただいた団体さんから、会報や機関紙、福祉車両の記事の載った新聞記事などがお礼の言葉とともに送られてくることがあります。

非常に多くの車両の助成件数を扱っているため、ルーティンワークに追われがちな私でありますが、頂いたレターは車両チームで回覧しており、これが、貴重な情報源であったりひいては励みになっているんですよ。

今回はそのレターの一つを紹介しようと思います。
メール『熊本県コロニー協会会報』/(福)熊本県コロニー協会

会報の補助事業の紹介のコーナーに助成車両「送迎車(日産/セレナ)」が写真とともに掲載されていました。ちなみに法人さんのWEB上にバックナンバー掲載あり(私の携帯で撮ったものはボンやりした写真でスミマセン)。

記事には車両整備の目的として、

@利用者の企業等実習が広範囲に展開でき、より利用者の希望に沿った就労自立支援が可能となる。
A二本樹太鼓の演奏を通して歴史的に由緒ある二本木のPRと広範囲な地域との交流が展開できるとともに太鼓演奏を仕事の一形態へと昇華できる。
B利用者を色々な地域の事業・活動に参加させることができる。
等です
・・・とありました。(抜粋)

読んでいて励みになり、現場を訪問させていただきたいと思いました。社会福祉向上の目的に沿って、ぜひフル活用していただきたいですね。

日本財団伊藤@こだわりの福祉車両
併願申請の影響は [2006年05月10日(Wed)]
「他の助成機関との併願申請をしてもいいですか?」
とよく訊かます。提出書類に併願ありなしを記入する欄があるからでしょうか。

この問いを咀嚼すると、
「併願申請したときに審査上採択されにくくなりはしないか」
となるでしょう。

それに対する答えは「不利なることはない」です。

団体にとってしてみれば必要性に迫られて申請しているわけで、多方面へ期待することは当然のこと。また、寄贈車両である24時間テレビさんのほうを優先するのももっともかもしれません。

ただしこれだけはご注意を。申請は自由だが採択決定の段になってから辞退はできないこと。これはどの助成でもそうですね。

併願で両方採択された後「日本財団のほうは実はいらないよ」となると非常に困ったことになります。ヒアリングで何度も助成を受ける意志のを確認していますが、もし片方で決定し必要がなくなったなら正直にすぐに申請を取り下げる旨連絡をいただきたいです。助成金を別の必要としている団体さんにつけることができます。

限られた予算で一台でも多くの車両を団体さんに使ってほしいとの思いで、お願いです。車
リフトはなぜ壊れるのか [2006年05月08日(Mon)]
福祉車両の壊れやすい部位の一つに、車いす対応車のリフトがある。使用頻度も高く、力が加わる部分でもあるため、ガタがきやすいことにはうなずける。はたしてどういうときに寿命を縮めているのだろうか。


まず、積載量をオーバーしてものを乗せると痛みやすいとのこと。あるメーカーさんが言っていた。
「リフトに荷物を載せて運ぼうとした場合、車いす利用者用に設計されたリフトであるために偏りのある重量に耐え切れず、壊れてしまう危険性がある。」

…規定外の使い方をした場合のリスクとして、当然といえば当然のような気がする。4へぇ。

以前に助成したとあるボランティア団体では作業所活動で物品のリサイクルや木工製作などを行っており、利用者の送迎以外の目的すなわち物を運ぶ機械が豊富にあることは想像に難くない。リフトが壊れないかは心配である。


一方、道路の構造上の要因もある。これは、日本財団の黒澤さんに聞いた話。
「整備された道路でも、断面にしてみると実は若干左右が下がった形で弧を描いている。雨が降っても、水が真ん中に溜まらず左右の溝に流れ込むようにするためだ。日本は左側通行なので、リフトをおろしたときに左が少し浮いた形になることが多い。このため、乗降の際、リフトが痛んでしまうことがある。」

…20へぇ。整備されていない砂利道などでやむなくリフトを使う場合、ダメージはある。ただ、平坦に見える道路にも水はけを良くするための起伏があることは、忘れがちであった。

さて本日、リフトがねじれてしまったがどうすればよいかという電話があった。車両に不具合がある場合は、お早めに納車のディーラーもしくはメーカーさんへ相談してください。
| 次へ