B&G体験クルーズを終えて [2006年04月02日(Sun)]
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469名の小中学生を乗せての小笠原へのB&G体験クルーズ。私、スタッフとして3/26-31の間乗船しておりました。
太平洋の大海原は時に激しく荒れて、船酔いする子供たちが少なくありませんでしたが、彼らは集団行動の中で互いに助けあい、大波をふじ丸が越えていくが如くのり切っておりました。 ぜひ家に帰っても、他の人への気遣いを忘れないで欲しいと思いました。 また、小笠原でのウミガメの放流や海洋観察などの体験で、きれいな海を残していくために、自然に優しくすることの必要性を感じたはずです。 これも一過性の感情で終わらせず、各地域に帰っても身のまわりから変えていくような心持を続けてほしいです。 自分としても、子供と接する機会は少ないですし、小笠原など滅多に行ける場所ではないため貴重な体験でした。そしてまたこのクルーズを通して多くの方と知り合いになれたことは非常に有意義でした。 この体験クルーズが事故なく無事終わり、子供たちに様々なものを持ち帰ってもらえたこと。尽力して頂いた全ての方に感謝いたします。そしてお疲れ様でした。 (写真:太平洋に浮かぶ鳥島と子供たち) |


