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「聞き書き」作品 [2008年11月21日(Fri)]
今年で第7回を数える「森の"聞き書き甲子園”」

毎年100人の高校生が、森の名手・名人の元を訪れ、聞き書き取材を行い、文章をまとめる。

毎年100作品が積み重なり、冊子にすると2500ページを超える。

僕自身は、聞き書きをやったことがないので、聞き書きの良さ全部は分からない。

でも、聞き書きの作品はとてもいい。

なんかこう、暖かみが伝わってくる。

「聞き書き」とは、相手の言葉だけで書かれた文章。

同じような内容だったとしても、論文を読んでいては伝わってこない。

「事実」は書いてあっても「心」をなかなか感じないから。

聞き書き作品は「事実」を捉えるには、良い文章とは言えないだろう。

高校生が書いたものだし、論理立てて整理しているわけじゃないし。方言が混じってることもざらだし(笑)

でもなんていうか同じこと言うけど文章が暖かい。言葉が生きている。

皆さんもぜひ一度読んでみてははてな


「聞き書き電子図書館」

※全文を読むには、登録(年間購読料:3000円)が必要です。一年ごとに製作される冊子も発売しています。

って最後は宣伝になりましたね(笑)
自戒を込めて [2008年11月18日(Tue)]
自分の欲求、欲望のままに動く


その言葉だけを聞くと、よくないことのように思う。

「周りの人のことを考えなさい」小さい頃いろんな大人から言われた言葉。
もちろん間違っていない。

でもだんだん、それが良し悪しの問題ではなく、それをすること自体がとても難しい(と思い込む)。

倫理的な問題、自分のプライド、組織の仕組み、人間関係、自分の技量のなさ、勇気の欠如、厳しい規則。そういう壁の前に、怖じ気づき、今風に言えばどんどんKYでなくKYS(空気読みすぎ)になり、周りを気にするようになる。

きっと大人になればなるほど、背負うものが重くなり、立ち上がるのが億劫になる。
良い意味でも悪い意味でも若い時に無茶が出来るのはきっとそういうことだろう。


ただNPOの世界にいて思う。

自分のしたいことをしている人は輝いて見える。

自分のしたいことを押さえている人はもどかしく見える。

自分のしたいことを押さえる内に、分からなくなってしまっている人は薄く見える。



自分は、今どこにいるのだろう。

多分今の自分は一番上でない。
初の女子プロ野球選手誕生 [2008年11月17日(Mon)]
初の女子プロ野球選手誕生!!(スポーツニッポンより)

近年は、女子アスリートの躍進がめざましい。しかし、男女同じ舞台で、となると話は別。今日、神奈川・川崎北高校2年の吉田えりさんが来年開幕する関西独立リーグの神戸からドラフト指名を受けた。会見を見たけど、“ごくふつうの女子高生”だ。正直、パワーもスピードも要求される野球というスポーツでは、厳しいことは間違いない。でも、多くの女子選手、男子選手にも勇気と希望をもたらしたと思う。身長155pながら、武器はサイドハンドからのナックルボール。目標はティム・ウェイクフィールド(米大リーグ・ボストン 現役最高のナックルボーラー)だそう。ほんとにがんばってほしいですね!応援します!


ちなみに競艇も男女が同じ舞台で戦う数少ない競技。
My要チェックは、現役最強女王横西奏恵、グレートマザー日高逸子、若き天才レーサー平山智加選手です!
デジタルネイティブ [2008年11月11日(Tue)]
「子どもの頃からITに触れて育ち、異なる価値観を持つ世代の人たち」

先日のNHKスペシャルで「デジタルネイティブ」世代で活躍する人たちを取り上げていた。

でも、その中で耳に留まった言葉。


「彼らはの特徴は経済的成功だけを追いかけているわけではない」


ぼんやり見ていたので、詳しい内容は覚えていないけど、わずか14歳で、遊びながら科学を学ぶカードゲームをネット販売する会社のCEO、なんていうアメリカの子が出ていた。会社の初年度売り上げ目標は100万ドル(1億円!?)。でもその子は、稼いだそのお金を世界中の若者(本人が14歳だけど…)の商品開発や研究にお金を提供したいのだという。

ほかにも、SNSで世界中の仲間に呼びかけエイズ対策のキャンペーンを行っているウガンダの若者が出ていた。

小学生の頃バブルが弾けた僕らの世代は、確かに「経済的成功だけを追いかけること」がどこか違うという感覚を持っていると思う。

こないだ小学校から友人と話した。不動産鑑定士として、不動産鑑定事務所で働いている。しかし、ディベロッパーとして、金儲けの一端を担っていくのは違うと考えている。公益性、公共性も考えたこれまでとは違う鑑定基準で鑑定したいらしい。(ヨーロッパなどは進んでいるそうだ)

この世代が社会の中核を担うようになった時、世界で「私は幸せだ」と言える人は多くなっているだろうか。
原点 [2008年11月09日(Sun)]
『社会に貢献するシゴト!セミナー』という催しに参加した。このセミナーはNPO・NGOなど、社会に貢献する仕事に就きたい学生や若者の“就活”を応援するという主旨で開催されている。毎回実際に社会貢献を仕事にしている講師が、自分の仕事の内容や自分が就職するまでの体験などを話す。

参加者も基本的に若者限定なら、講師も若者。同世代同士ということで、雰囲気もとても良かった。

主催者の「飯田橋会」さんは、社会に貢献する仕事で活躍していたり、仕事はしてなくても、社会貢献の意識を持つ若い人の集まりだそうだ。


この日の講師は、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(以下JCV) 広報部 学校事業部の吉本祐之さん。吉本さんは、ボクと誕生日が一か月違いの同級生だった。

大学時代に何かボランティアをやろうということで、ボランティア活動をして、その中でJCVに出会った。就職は不動産会社に決まっていたが、いろいろな事情も重なって、JCVでパートとして働きはじめ、現在は職員として広報や学校への周知活動などを行っている。
JCVは、世界の子どもに感染症のワクチンを配布するために、募金活動を行う団体。現在世界では一日4,000人が六大感染症(ポリオ、はしか、ジフテリアetc)で亡くなっているそうだ。しかもその4,000人は、ワクチンさえあれば助かるのだという。例えばポリオなら2回の予防接種で病気を防ぐことができ、その2回の予防接種にかかる費用はわずか20円。これは輸送費や人件費含めての費用だそうだ。福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手が一球投げるごとにワクチン一本を提供しているのは有名。電話一本からでも気軽にできるそうだ。


個人的にも印象的な日となった。
最近自分の中で仕事に対するモチベーションを保つのが大変だった。
でも今回吉本さんや主催者、参加者の方々の熱い想いを聞いていろいろと考えた。

ボランティアの「ボ」の字も知らなかった自分が、なぜ非営利の世界に飛び込んだのか。
何で自分は日本財団に入りたかったのか。
自分のやりたいことはなにか。
自分のできることはなにか。
強みはなにか。弱みはなにか。

久々に自分の心と向き合った気がした。

その気持ちを確認したら、なんだか熱く、ワクワクするものが沸いてきた。

全てがやりたいようにいくわけではない。やれるわけでもない。
でも自分の原点を常に心に留め、大切にしたい。
今日の夕食 [2008年11月06日(Thu)]
見た目は最高。味もそこそこ。
続きを読む・・・
Think Globally,Act Locally [2008年11月06日(Thu)]
ふいにこんな言葉に出会った。

自分なりの翻訳してみると、

「大きな視点で捉え、足元から行動せよ」

言葉で言うのは簡単だが、難しい。

ついつい、

I think globally,try to act globally

I think locally,act Locally
(英訳が合っているか自信は全くありません。突っ込み禁止です

になってしまう。

つい目先のことだけ考えて行動したり、

大きなことを考えても、すぐにそれに辿り着こう思い焦ってしまったり。

これまで財団や共存でやってきた仕事を振り返っても、反省する部分は多い。

財団では、大きな絵を描いても、机上の空論で動こうとしていたり、

NPOでは、小さい枠の中で考えて、全体が見えていなかったり。

小さな積み重ねが、大きな形になる。あせってはだめですな。


なんてことのない作業がこの世界を回り回って

何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく

そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える

『彩り』 by Mr.Children
今日の昼食 [2008年11月05日(Wed)]
新登場の今日の昼食シリーズ。

今日は、お弁当を作ってみました。
(と言えるほどのものでもないけど)

『BBQの残り野菜のオムレツ弁当』キラキラ
野菜たっぷり!木の子たっぷり!!

BBQ参加の皆さん、勝手に残り野菜使わせていただきましたm(__)m

[2008年11月04日(Tue)]
昨日は実家から送られてきた今年の初ミカンを食べました。

今日の帰り道、足早に歩いていて、ふと見上げるとオリオン座が輝いてました。

冬が近づいてますね。