乳酸菌でビタミンがとれる [2018年11月08日(Thu)]
◆クローン病中ひざくりげ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 在庫切れだった“ヒマラヤ仙草エキス”が届いた。 よ、よかった〜! さっそく服用する。うん、あいかわらずニガくて、すてきです。 ――1時間後。 ふたたび元気になりました。そして、またあちこち痒(かゆ)くなってきました。 す、すげぇ! あらためてすげぇぞコレ……。 「松井ですが」 「ああ大先生、どうですか?」 白川先生とは電話で連絡させてもらっている。本をお贈りしてから、先生から大先生と呼ばれるようになってしまった ; 「はい、平均3分の1包で維持できるようになってきました。でも毎日それではだめで、体調によって増やさないといけない日もあります。体調が悪いときは0.4以上必要です。ですが体調のいい日は0.25まで減らすことができます。それでも、体調のいい日でも0.2まで減らすと維持できないようです。それで、平均して3分の1、です」 「なるほど。それでしたら、ひと月にひと箱で足りるわけですね」 欲しいときに手に入れば、という前提であるが。 ところで、松本医学の治療に追加したものは、この“ヒマラヤ”だけではない。 「NS乳酸菌は飲んでいますか?」 「はい」 「どうですか? 効いていると思いますか?」 「はい。いまの状態の半分はヒマラヤで、もう半分はNS乳酸菌の効果だと感じています」 “ヒマラヤ”を飲み始める前から、これまた白川先生おすすめの“NS乳酸菌”を飲んでいた。これを飲むようになった、とたんに、30回だったトイレが10回になった。そこに“ヒマラヤ”がダメ押しをしたかたちなのである。 このNS乳酸菌について、わたし自身調べてみたくて、特集を組んでいるのだ。 というわけで―― 特集の続き。 ◆NS乳酸菌とは 3章 乳酸菌のすごさ(9)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 乳酸菌でビタミンがとれる ![]() コロンブスが最も苦しんだもの。それは壊血病(かいけつびょう)という船乗りの病だった。 壊血病になると、全身をだるさが襲い、体重減少、手足のむくみ、皮膚内出血、歯茎からドス黒い血がでるなどの症状がおき、長期化すると死亡する。 ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見した10ヵ月間の航海では、この壊血病で180人いた船員のうち100人が亡くなったという。 壊血病の原因はビタミンC不足である。船の上の生活では新鮮な食糧がない。そのためビタミンCが欠乏して壊血病になっていたのだ。 当時はビタミンなんて、アメリカ大陸ではないがそれこそ発見されていなかった。原因がビタミン不足だなんて医者でさえ知るよしもない(わかったのは400年後、1912年のこと)。アメリカを発見するまえに、ビタミンを発見しておけば、あたら命を粗末にせずにすんだものを。 ……と、以上は、定説。 ところが船乗りに不足したものは、ビタミンではなく――乳酸菌だったかもしれないのだ。 (以下は引用) ◇ いまでは人間にとって必須の物質とされているビタミンですが、じつはビタミンが必須の物質であるかどうかは、まだ結論が出ていないのです。というのは、地上にいて船乗りたちと同じような食べ物を摂っていても、病気にならないのです。その違いはどこからくるのか。 ◇ 前回のカルシウムに続いて、ビタミンまでも、乳酸菌があればいらない! 腸内細菌は食物繊維を消化するだけでなく栄養もつくっているとは知ってはいたが、そこまでやってくれるとは……。 わたし、NS乳酸菌を飲むようになってから、42キロだった体重が48キロまで回復したのだけれど、食べたものを乳酸菌が消化してくれているから、と思っていた。それで吸収がよくなって体重が増えたのだろうと。それもあるだろう。が、それだけでなく、乳酸菌自身が栄養をつくってくれているのかもしれない。 以上で、乳酸菌のすごさについては、終わり。 次回から、そのなかでも「NS乳酸菌」が、マジすごい! という話です。 ……やっとかい ; (つづく) ◆ 編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ![]() もう乳酸菌じゅうぶんすごいんですが もっとすごいことになってくるんでお楽しみに。 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。 最新の記事は、メールでお送りしています。 >> 無料購読するにはこちらから |