エレンタールをやめてみた [2015年09月08日(Tue)]
◆続・クローン病中ひざくりげ(122)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エレンタールをやめたい。それにはアミノ酸をサプリで摂ればいい。でも松本先生が出してくれる“アミノバクト”は高くて買えない。 そこで! アミノバクトと成分が同じこれなんかいかが? お値段4分の1。 <アルプロン トップアスリートシリーズBCAA> http://amazon.co.jp/o/ASIN/B00F5NT918/jironosyosai-22/ はい。まだ高いですね。わが家には……。 うーん。 うーん。 ええいッ! しょーがない。“プロタンディム”を、また削ろう。1日1錠(推奨量)から、2日に1錠とする。不本意だが……。体重が増えたら、ゆうゆうと、また1日1錠でも2錠でも飲ませてもらおう。 というわけで“アルプロン BCAA”を注文したぞ。 ほんとうは19種類のアミノ酸がとれる“アミノグラムフォルテ”(http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0056JTLGY/jironosyosai-22/)を買いたいが、いまはこちらで妥協するしかない。 ともあれ。 これでエレンタール、やめられーる! ◇ で、やめてみた。 やめて数日。すこぶる体調が良い。ここ数ヵ月の地獄はいったい何だったのかと呆れるほどだ。すべての症状がことごとく軽い。消えていたアトピーも再び顔じゅうびっしり出てきた。 問題は体重だが……。 増えたー! 40キロ!(増えてこれかよ) しかし、ここから増えてくれない。40.4キロになった、と思ったら40キロに、きょうは増えたかとおもったら39.6キロに。 う〜ん、やきもきする。ま、あせらずいきましょう。少なくとも減り続けるのは止まったのだ。生きるために最低必要な栄養は食事から摂れていることになる。 エレンタールに頼らなくても生きていけるのである。 そしてわたしは、もはや、ただ生きているのではない。あの、頭の中の靄(もや)も消えた。 仕事が、できる! いえーい! やっりー! ヘイヘぇーイ! ア・ソレ・仕事できる仕事できる仕事できるぞ〜♪ 仕事できるできるぞ〜仕事できるぞ〜♪ ア・ソレ・朝はァ〜メシを抜けば仕事できるぞ〜♪ 仕事できるできるぞ〜仕事できるぞ〜♪ ア・ソレ・昼過ぎも食べたのに仕事できるぞ〜♪ 仕事できるできるぞ〜仕事できるぞ〜♪ ホイっと・夕食を食べても熱が出ないぞ〜♪ 下痢は出るが減ったぞ〜夜も寝れるぞ〜♪ ……ゴホン。失礼した。 なお、引っこんだ症状であるが、下痢、腹部膨満、腹痛、発熱、である。 ここであらためてエレンタールの副作用を見ると――。 ◇ 5%以上……下痢 0.1〜5%未満……腹部膨満感、悪心、嘔吐、腹痛、(中略)発熱 ◇ 笑っちゃうほど当てはまる。 でも……おかしいな。副作用が出るひとはたったの5%〜0.1%でしょ。そんな症状が4つも、よく出たもんだ。 「まさか! いや、そうだ」 理解した。ほかの患者はみんな薬で免疫を抑えられている。だから、出るべき症状(副作用)が、出ないのだ。白血球がつくるべき抗体をつくれずにいるのだ。ほんとうは、これらの症状は「出なければならない」のだ。 はっはっは。とんでもない毒物ですな。 エレンタールは二度と飲まねぇ! (つづく) ◆ 編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ![]() ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。 最新の記事は、メールでお送りしています。 無料購読するには今すぐここをクリック |