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松井 二郎
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がんを知り己を知れば戦わずして勝つ [2022年03月01日(Tue)]




 で…… できた……
バタッ。
 電子書籍『がんを知り己を知れば戦わずして勝つ』が、
ついに完成!
Amazonのサイトに掲載されております!
読ん……で……
ね……
バタッ。

 ムックリ。
うん、ちょっと休んだら回復した。
さすが甲田式1日2食。

 こんにちは。松井二郎です。
お待たせしました。2年ぶりの書籍です。
はい。ここまでの連載をひとまとめにして
1冊の書籍にしたものです。
まとめるだけだしぃー、すぐできるよねぇーと
作り始めたら、
せっかくだからここをこうしよう、ああしよう、
と半分くらいは書き直して
ほとんどオリジナル書籍になりました。(笑)

 未発表の原稿もまるまる1章 収録したので
欠かさず読んでくれた方にも
楽しんでもらえると思います。

追加したところをチラ見せ♪

      ◇


 「おれは死なないことに決めた」と宣言した細胞が、
がん細胞なのです。(中略)

 よく映画なんかで、液体の中に脳ミソがプカプカ浮いていて、
死んだはずの人間がじつは脳だけ生きていて
そいつが悪の親玉だった! みたいな設定、あります。
 ありゃ、あくまでもフィクション。そんなこといいな、
できたらいいなの世界です。
 「がん細胞は死なない」というのは、正常でなくなった細胞は
ふつう自分から死ぬのにそれをしないという意味です。
永久に壊れないかにみえる分子・原子でさえいつか壊れますので、
がん細胞を構成する分子に寿命がくればがん細胞も寿命です。
(中略)
この世に変わらないものはなく死なないものはないのです。

 iPS細胞も失敗に終わるでしょうと松本先生は言っています。
iPS細胞は遺伝子をむりやり変異させてあるので、遺伝子が変異した細胞はもはや正常でなく、
アポトーシス(自死)するか、がん細胞になるか、いずれかの運命しかないと。
 だめになった臓器は新品と交換しようなんて、SFなのです。いただいた命をたいせつに使うほかありません。

2022年1月、アメリカのメリーランド大学でブタの心臓を人間に移植することに世界で初めて成功したとニュースになっていますが、
ブタがその後どうなったかを誰も言いません。アメリカだけでも移植用の臓器を待っている人のリストは10万人ですが、
その数を救うにはその数のブタをどうするのでしょうか。

 不老不死の薬を探した秦の始皇帝のころから人間の求めるものは変わらないし、それが不可能であることも変わりません。


      ◇

(以上、電子書籍より一部抜粋)

 あとは手に取ってからのお楽しみに^^



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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 とくに後半は読み物として単純に楽しいとおもいます^^
 あ、読書するときはスマホを機内モードにして電磁波を切ってね。





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