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コスパ最強! がん予防の飲み物(2) [2021年11月16日(Tue)]

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 こんにちは。松井二郎です。
 午前中、わたしの主食は水です。
はい。
水は食事です。
カレーは飲み物、とんかつは飲み物とかの
逆をいくパターンです。
いくら飲んでも太らないのがいいです。
がぶがぶ飲みます。

1日をとおしての目標は1.5〜2リットルですが、
午前のうちに1リットル近く飲みます。
あとは、
料理に含まれる水も勘定に入れていいので
昼食と夕食とで
合わせて500ミリリットルの水を使えば達成です。

ていうか目標とか達成とか、もはや意識のかなたに消え去っています。
習慣化されているので、もうこれが当たりまえの生活。

 こうなれば、あとはコーヒーでも緑茶でもお好きなように♪ 

これらは水を飲んだものとして勘定できないので、
あくまでもカフェインレスの水分で目標達成できてる方はどうぞ。

 松井は、午前の仕事中にコーヒー、
午後はおやつタイムに紅茶または緑茶を飲みます。
おやつ本体は存在しません。
お茶がおやつです。

 好きなのはコーヒーなのですが、
緑茶もおいしいし、
なにより健康にはコーヒーよりもだんぜん緑茶なので、
緑茶も飲むようになりました。

 甲田光雄先生ご推薦のお茶といえば
柿の葉茶ですが、
これは、楽しみのお茶というよりは、
1日1.5〜2リットルの水に含めるものです。
飲んでいるひとはわかるとおもいますが、
あのまろやかというか
おだやかというか
ほんとにこれお茶ですかというやさしい味は、
少なくとも嗜好品ではないですよね。

 そこで、
「柿の葉茶じゃなきゃダメですか? 緑茶じゃダメなんですか」
と、もはやこのギャグは若い世代には通じないですが、
というかそもそもギャグではなかったのにギャグになってしまったものですが、
ともかく、緑茶は事業仕分けされてしまうんですか、
おいしいじゃないですか
という方に朗報。


 甲田先生は著書のなかで、
がん予防のために緑茶もいい
という説を紹介しておられます。
それによると――

大腸菌、枯草菌(こそうきん。稲ワラなどについている菌)
に放射線をあてると細胞が変異するが、
湯のみ1杯ぶんの緑茶からその成分を抽出したものにこれらの菌を入れておいたところ
変異をおこす菌の数が10〜20ぶんの1に減った。
さらに成分を10倍にすると100ぶんの1に減った
(国立遺伝学研究所・賀田恒夫氏の実験)

――とのこと。

 つまり緑茶にがんを抑える力があるということです。


 ただし甲田先生ご自身が
“がん予防によい”
とオススメされているのは、
やはり柿の葉茶です。

 「ガンを防ぐには、断食して宿便をとること、
肉食を減らすこと、
裸療法をやること、
あとビタミンCやビタミンEなんかの
抗酸化作用を持つものをとることです。
柿の葉茶などを飲んでいればいいと思います」

(甲田先生)

 なので
“緑茶も飲みたい人は飲んでもかまいません”
くらいのところ。


 そうそう。
前回、水のペットボトルについて書きましたが、
緑茶もペットボトルはおすすめしません。
外出時であってもおすすめしません。
 ペットボトルの水は出先で飲むのに利用する価値がありますが、
お茶は合成保存料が入っています。

 え? ウラの表示のどこにもそんなものは見当たらない? 
ビタミンCなら入ってるけど? 
はい。それが保存料です。石油です。

 え? そもそもお茶が家でいれられることをいまの子は知らない? 
はい。親がいれて見せてあげよう。


  ◆まとめ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  緑茶は細胞の突然変異(がん化)を抑える。


 つづく




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 いいつつ、アールグレイにハマり中。





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