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松井 二郎
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ニンニクでパワーアップ、だけじゃなく [2021年10月17日(Sun)]




 こんにちは。松井二郎です。
 いま「少年ジャンプ」といえば『ワンピース』ですが、
いやヒロアカでしょ、
なにいってんのハンターハンターにきまってんじゃん
という議論はしませんが、
そもそもおじさん、もうそのへんわかりませんが、

わたしが子供のころは、なんといっても『キン肉マン』! 
でした。
このマンガを読みたいがために少年ジャンプを買いだしたのです。

 そしたら、 北斗の拳も面白い、まもなく始まったドラゴンボールも面白い、ジョジョも始まったぞッ! 
とキン肉マンが終わったのに10年ジャンプを買い続けちゃった。
いま振り返るにあの黄金期のジャンプとともに少年時代を過ごすことができたことは生涯の財産といえよう。

 その黄金期の黎明(れいめい)をひらいたキン肉マンは、
ドジでマヌケで、いつも教育係の少年に叱られていて、好物が牛丼とニンニク、嫌いなものが牛乳という、
当時としては画期的に親しみがわくヒーローだった。
牛丼かニンニクを食べるとパワーアップするが、牛乳を飲むとパワーダウンしてしまう。
 牛丼で力はつかないはずだが、
「ニンニクは体によい」
「牛乳は体によくない」
と暗示していたことはこのマンガの隠れた功績といえよう。


 滋養強壮にはニンニク、とはいまさら言うまでもないですが、
このニンニク、胃がんを防ぐ効果もあるらしい。

 "毎日新鮮なニンニクを平均約20グラム食べている" というA市の人たちと、
"ニンニクをめったに食べない" B市の人たちを、
山東医学研究所の王梅嶺博士が比べたところ、
B市は胃がんの死亡率がA市より11倍も高かったのです。
 A市とB市の食生活はほかに変わったところはないため、
「ニンニクの摂取量は胃がんの死亡率に関係する」
と結論。

 理由は、ニンニクの殺菌力にあるようだ。
 胃に細菌が繁殖していると、食品中の硝酸塩が亜硝酸塩に変わる。
これが焼き魚などに含まれるアミン類と結合すると発がん物質ニトロソアミンになるのは既述のとおり。
 ところがニンニクを食べていると、強い殺菌力で胃のなかの細菌の繁殖がおさえられる。
原因をもとから断てるというわけだ。

 キン肉マンはいつも「ニンニクくさい」と人から苦情を言われていたが、
たとえ市民から嫌われようとも健康を維持して市民を守ろうとしていたのだ(ほんとか)。
 甲田式健康法では20グラムは食べすぎなので、
せいぜい1かけらがよいでしょう。


 余談ですが、
キン肉マンは牛丼を宣伝したので吉野家となか卯が大いによころび、
特になか卯は 「キン肉マン祭り」と称してコラボキャンペーンまでやりました。
いっぽう、キン肉マンはニンニクも宣伝しましたが、
その功績をJAがたたえたという話は寡聞(かぶん)にして聞きません。

コロナしかり、世論をきめるのは情報の真偽ではなく宣伝の多寡(たか)。


  ◆まとめ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ニンニクは胃のなかを殺菌するため胃がん防止に役立つ。


 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 コンビニもない田舎町で、駄菓子屋でジャンプ買ってました。
家には蔵書の1冊もなく、ジャンプが読書。
これで都会の子たちと同じ文化レベルを体験できたことはほんとうに財産です。
ありがとう、ゆでたまご先生(←キン肉マンの作者)。

 なお家にはCDの1枚もなかったので音楽はファミコン、
とくにドラゴンクエストの音楽で育ちました。
先日他界されたすぎやまこういち先生、ほんとうにありがとうございました……。





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