二人の著名人の対照的な運命 [2020年11月02日(Mon)]
こんにちは! 松井二郎です。 じろー探偵でかなりふざけたので、 しばらく通常モードでお送りします。 あのシリーズは、 じつは生活習慣病 シリーズだったんです。 そのインチキをあばくお話でした。 このメルマガの読者さんは 1日2食健康法を知ってらっしゃるので、 糖尿や高血圧は関係ない、 あるいは これから関係なくなる方ばかりでしょう。 ではほとんどの人に関係あるものは? 日本人のじつに2人に1人がかかる、 アレがありますね。 アレについて、いちどちゃんと知っておくと、 これからの人生がずいぶん安心になるのでは ないでしょうか。 アレで思い出すのは―― ◇ 過ぎた平成の世を代表する歌舞伎役者がいました。 その舞台は見たことがなくても、 その明るい笑顔と気さくな人柄を テレビを通して拝見し、 このひと好きだなと思っていたのは わたしだけではないでしょう。 役者の名は中村勘三郎。 ご承知のとおり彼は〈がん〉を公表して 「いってきます」 と笑ってテレビから消えたあと、 アッというまに他界してしまいました。 そのとき日本じゅうを覆った衝撃を いまでも鮮明におぼえています。 その同じ年に、 やはり〈がん〉にかかりながら、 対照的な予後を送った著名人がいました。 ふだんテレビの表舞台には出てこないけれども だれでもそのひとの言葉を きいたことがある人物。 作詞家、なかにし礼。 彼も死を覚悟したことを後日談として 語っていますが、 いまも健在です。 それどころか 生還してテレビに出演した姿は これががん患者だったのかと目を疑うほど お元気でした。 中村勘三郎さんとなかにし礼さん、 まるで対照的なお二人の運命をわけたものは 何だったのでしょうか。 次回からの新シリーズに つづく ◆ 編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジョシュー「じろー!」 じろー「げっ、ジョシューくん、国に帰ったんじゃなかったの」 ジョシュー「いまはズーンで話せるんだ」 じろー「ズームですね」 ジョシュー「じゃあなー!」 じろー「なにしにっ」 こんなやりとりは、電子書籍でどうぞ。 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。 最新の記事は、メールでお送りしています。 >> 無料購読するにはこちらから |