コレステロールは低ければいいのではない [2020年08月24日(Mon)]
やあ諸君、ごきげんよう。松井じろーだ。 わたしの探偵事務所へようこそ。 これすてローラ「コレステロールの値って 根拠ないんだぁー♪」 じろー「根拠ないんだけど 基準値を決めとけば 2200万人がひっかかるから 1850億円の売上が立つだろ、 って計算だけが 根拠といえば根拠です」 ジョシュー「売上 伸ばしたくなったら 基準値いじればいーのな」 じろー「するどいねジョシューくん。 だから何年かにいちど 基準値って変わるんです」 ジョシュー「いい仕事だな。じろーも やったら?」 じろー「いたしません」 これすてローラ「それでー、結局 どうしたらいいのー?」 じろー「わたしたちはどう身を守れば いいかってことだね? 医者の商売からも、 そうではない ほんとうに高すぎるコレステロールからも。 いよいよ話も佳境だが、 それについての近藤医師の意見はこうだ」 (以下は引用) ◇ まず、コレステロールに対する見方を変えましょう。 コレステロールは人体に不可欠の要素ですから、 高値だからとて 下げると危険なことがありうる、 死ぬこともある、と観念すべきです。 この際、コレステロール値は低ければ低いほど よいとの考えは、きっぱりお捨てください。 それでもコレステロールがどうしても 気になる方は、 食事療法に励みましょう。 体重が減れば、血中コ値も下がります。 それは体が必要に応じてコレステロールを 調節した結果ですから、 無理がなく、 冠疾患も確実に減るはずです。 これに対してスタチン剤は、 冠疾患をある程度減らすことはできますが、 前述したような効率でしかありません。 それゆえスタチン剤の使用は、 冠疾患発症率が かなり高い場合にかぎる、 とするのが合理的です。 (近藤誠『成人病の真実』 https://amzn.to/31FASm0 ) ◇ ジョシュー「かなり高い場合って 具体的にどんくらいよ? コレステロールの値がどんだけ以上よ?」 じろー「それについては次回です」 これすてローラ「あれぇー? きょうのメルマガ みじかーい」 ジョシュー「こいつはよく こうやって手抜きすんだよ」 じろー「そうじゃなくってえぇぇ。 メルマガの構成とかあぁぁ。 いちおう考えてるんだけどおぉぉ」 これすてローラ「あはは じろーっち いじられてるー」 じろー「じろーっちになってるしいぃぃ」 つづく☆ ◆ まだコロナが不安なら  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓ ↓ ↓ ◆ 編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジョシュー「じろー、あたしはほんとは わかっているぜ」 じろー「ツンデレかっ!」 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。 最新の記事は、メールでお送りしています。 >> 無料購読するにはこちらから |