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松井 二郎
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コレステロールおまえもか! 基準値に根拠なし [2020年08月21日(Fri)]




 やあ諸君、ごきげんよう。松井じろーだ。
わたしの探偵事務所へようこそ。


 じろー「さまざまなデータをみてきたけど、
コレステロールを下げる薬は無用、
というより、
危険。
これが近藤誠医師の結論だった」

 これすてローラ「そっかー。
あっぶなーい。
飲まなくてよかったー。ウフフっ♪」

 ジョシュー「よかったな芸能人。よけいに
カネおいてっていいぞ」

 じろー「そんな医者みたいなぼったくりを
しないでくださいね。
あ、言っちゃった。
不当な利益を受け取らないように
しようね。
みなさん、ひとつ、お忘れじゃありませんか?
そもそもローラさんが
高コレステロール血症と診断されたところから
怪しいと思いませんか」

 これすてローラ「あ、そうだったー♪」

 ジョシュー「たしかに あたしよりもスタイル
いいくらいだな。ほんの少しな。
じろー! コレステロールの基準もどうせ
テキトーなんだろ?」

 じろー「するどいですねジョシューくん。
もうパターンなんでそのとおりなんですが、
せっかくだから近藤医師の話をきこうね」

 ジョシュー「テキトーだよどうせ。
もうメルマガもテキトーでよくね?」

 じろー「よくないですね」


(以下は引用)


        ◇


 日本のガイドラインでは
血中コ値が220mg/dl 以上
であれば
高コ血症と診断する
ことは前述しました。
(中略)

しかし日本において、
診断と治療の基準値を
このように定める根拠は、
じつは皆無なのです。

 日本には、
220mg/dl を超えると
冠疾患発症率が高くなるというデータは
あっても、
血中コ値を下げると
発症率や死亡率が減るというデータが
存在しないからです。
(中略)


 ではなぜ、220mg/dl という値が登場したのか。

動脈硬化学会は1987年にコンセンサス・カンファ
レンス(意見の一致をはかるための会議)を開き、
220mg/dl を高コ血症の基準値と定めました。

しかし現在でも根拠にできるデータがないのですから、
その当時にあるはずがない。
うやむやのうちに決めたというのが実情です。

関係者も「(220mg/dl という値が)根拠なしに
広まったのです」と証言しています
(「メディカル朝日」1998年4月号)。

(中略)


 でも、ガイドラインを使う臨床現場の医者たちに、
引け目はありません。
大きな理由は、医学雑誌や講演会に権威たちが
ぞくぞくと登場し、
こぞってガイドラインを持ち上げてくれるからです。
(中略)

 彼らが登場して解説しているのは、
リピトールというスタチン剤を販売する
製薬会社が提供するページ(広告ページ)です。

 リピトールは、
メバロチンやリポバスなど、
これまでのスタチン剤より
コ値低下作用が強力であることを
セールスポイントにしています。
ということはしかし、
総死亡率を押し上げる力も、
他のスタチン剤より
強いでしょう。

それなのに
ガイドラインやリピトールを
あんなに持ち上げてしまう
権威たちは、
太鼓もちそっくりです。

 (近藤誠『成人病の真実』
  https://amzn.to/31FASm0


        ◇


 ジョシュー「そうだった! 日本人は全員
太鼓の達人だってきいた!」

 じろー「それはちがうやつですね。
しかも情報がまちがってますね」

 ジョシュー「またしてもカネだったな。
いつもこのパターンだな」

 じろー「どうやらメルマガがパターン化
してるんじゃなくて
権威といわれる人たちの行動が
パターン化してるようです」

 これすてローラ「おカネなんだぁー。
わかりやすいねー。
かわいいー。ウフフっ♪」

 じろー「うん、やってることはかわいくは
ないけどね。そうとう死んでるからね」




 つづく





 ◆ まだコロナが不安なら
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 こわいのはウイルスとか病気じゃなくって
彼らです。





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