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松井 二郎
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化学物質だけが難病の原因ではない [2012年01月21日(Sat)]

 「難病の原因は化学物質」

 「治療法は、免疫力を上げることだ」


 昨年、この話を終えました。

 さて今年は、この "松本理論" にしたがって治療をはじめた私、その後、どうなったか? を書いていきます。


 ……が、その前に。


 松本仁幸 医学博士が発見された、
 もう一つの「難病の原因」を書いておかなければなりません。




 ◆難病の原因その2
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 「頭痛も、たまにあります」 

 松本先生と初めてお会いしたとき、そう訴えた。
 いや、先生のほうから

 「頭痛はある?」

 ときいてこられたのだったか。
 そのへんはうろ覚えだが、とにかく、側頭部が痛むことがあるのだ。

 すると先生、

 「そりゃヘルペスや」

 と言下におっしゃった。

 えぇ? ヘルペスぅ? 
 なんのことだろ。いまクローン病の話をしてるのに……。

 と思ってしまった私、ぜんぜん、松本医学をわかってなかった。


          ◇


 「難病の原因は "化学物質" である」。

 これだと、じつは言葉が足りません。
 正確にはこうです。

 「難病の原因は "化学物質" と "ヘルペスウイルス" である」。


 難病の原因が、化学物質のほかにもう1つあるのです。
 それが【 ヘルペスウイルス 】です。

 "化学物質" と "ヘルペスウイルス" 。「原因がわからない」といわれる病気は、この2つを理解することで全て理解することができます。


          ◇


 みなさんの中に、

 「しょっちゅう頭痛がして困る」

 という人はいますか?
 あるいは、

 「耳鳴りがひどい」
 「更年期障害なんです」

 という方は?

 その原因は【 ヘルペスウイルス 】です。




 ヘルペスは、だれもが体に飼っているウイルス。このウイルスそのものは、何の悪さもしません。
 ところが、このウイルスと免疫が戦うと、さまざまな神経症状が起こります。

 ヘルペスは悪さはしないといっても、異物にはちがいありませんから、免疫(白血球たち)がこれを見つけだすと

 「敵がいたぞ! やっつけろッ!」

 と、れいのごとく攻撃開始します。
 問題は、このヘルペスウイルスが神経をすみかにしていることです。
 戦いの舞台は神経となります。
 するとどうなるか。
 白血球たちは、ヘルペスウイルスもろとも、神経もチクチクやらないといけないのです。

 この神経が脳神経なら頭痛になり、耳の神経なら耳鳴りがし、肩ならば肩こりに、腰ならば腰痛になる。手先・足先ならピリッとした神経痛が走り、全身の神経ならば原因不明のだるさが起きたり、体じゅうが痛んだりする。

 これが、医者にみせても

 「わかりません」
 「更年期ですね」

 で片づけられてしまう神経症状の正体なのです。


          ◇


 だれの体にも住んでいるヘルペスウイルスですが、このような症状が起きる人と起きない人がいます。
 なぜなのか?
 ヘルペスによる神経症状に苦しむ人は、れいによって、これも "薬" と "ストレス" が原因です。

 薬をつかったりストレスを感じたりすると、免疫力が弱まります。
 そのスキをついて、ヘルペスウイルスは「今がチャンス」と増殖します。
 だから、薬を大量に使ってきた人、激烈なストレスに襲われた人は、体じゅうヘルペスまみれになっている。
 弱まっていた免疫が、あるとき回復しだすと、

 「な、なんだぁ!? ヘンなやつらが、いつのまにか増えてるぞぉ」

 とヘルペスウイルスを見つけだし、攻撃にかかるというわけです。


          ◇


 【 線維筋痛症(せんいきんつうしょう) 】という難病があります。

 全身にガラス片をすりつけられるような痛みがあるという病気で、髪の毛に触れても激痛が走るといいます。この病気によって死ぬことはないけれど、死んだほうがマシに思えるほど過酷だといわれます。

 これは、化学物質が原因ではないのです。
 原因はヘルペスです。
 大量の薬かそうでなければ強烈なストレスで免疫をおさえているあいだに、体がヘルペスの楽園と化し、そのあと、免疫をおさえた原因がなくなったことで、免疫は働きをとり戻し、体じゅうの神経もろとも、ヘルペスを攻撃しはじめたのです。

 ところが、この戦いが終わらない。
 いちど極端に低下した免疫は、そのままでは元に戻らないからです。
 それどころか、こんな病気になれば、痛みをおさえるためにますます薬を使い、いっそう免疫力を落としてしまうからです。
 そのため、免疫とヘルペスとの戦いが死ぬまで続く状態、つまり難病になってしまうのです。


          ◇


 私も、このヘルペスウイルスに体が占拠されていることがわかりました。
 私の場合、24時間、耳鳴りがしています。
 それと、ときどき、忘れたころに手先や足先にビリッ! と神経痛が走る。 あと、まれに頭痛。
 これらはクローン病にはつきものなのです。
 クローン病のパンフレットをみると「合併症」としてめまいとか耳鳴りとか神経痛とかが記されてあり、いっしょくたに「原因不明」で片づけられているのですが、原因はヘルペスウイルスだと松本仁幸医学博士はおっしゃっています。

 クローン病などの「膠原(こうげん)病」は、たいてい、化学物質とともに、 ヘルペスによる神経症状がセットになっています。

 つまり、「免疫と化学物質との戦い」、「免疫とヘルペスウイルスとの戦い」が組み合わさったものが難病です。


          ◇


 では、どうすれば、ヘルペスが原因である難病や更年期障害を治すことができるのでしょうか?

 やはり、免疫力を上げるしかありません。

 まずは薬をやめること。
 ストレスも、自分で自分のからだを薬づけにするのと同じですから、極力へらすこと。
 そしてハリと灸と漢方薬で、免疫力を回復させていきます。

 こうして白血球を元気にさせてやると、白血球はヘルペスをどんどん退治していきます。
 するとヘルペスは

 「こりゃやべぇ」

 と撤退を開始します。
 免疫が手だしできない神経の奥深くまで逃げこんでしまうのです。

 白血球のほうも、

 「あんな神経の深いところで戦ったら、体のほうがやべぇ。戦えるのは、ここまでだな」

 と、ヘルペスへの攻撃をやめます。


 これが、ヘルペスウイルスが原因で起きている難病の「完治」です。


          ◇


 「薬を使ってはいけない」と言いましたが、使うべき薬もあります。
 "抗ヘルペス剤" です。

 弱りすぎた免疫では、なかなかヘルペスが神経の奥へ逃げこむまで戦線を押し進めることができません。
 そこで、抗ヘルペス剤によってウイルスの増殖をおさえながら攻撃するのです。
 こうすることで、いずれはヘルペスを神経の奥深くへ封じこめることができます。

 ヘルペスウイルスを完全に殺しきることはできません。
 しかし、症状さえ出なければ、ウイルス自体は無害なのだから、あとはほっときゃいいのです。
 ほかの常在菌と同様、一生、ヘルペスと共存すればよい。


          ◇


 このように

 「難病のかげにヘルペスウイルスあり」

 とも知っておいてください。

 もっと詳しくお知りになりたい方は、松本博士が書かれた文章をぜひ直接お読みください。


  松本医院ホームページ
   ▼「ヘルペスについて」
   http://www.matsumotoclinic.com/column/column_10.html
   ▼「リウマチ性多発筋痛症と線維筋痛症の理論」
   http://www.matsumotoclinic.com/kintsu/k_index.html


          ◇


 これで、原因不明といわれる病気の原因をすべて説明し終わりました。




 以上、5ヵ月にわたって書いてきたことは、松本医院ホームページを読み、私なりに理解したものです。

 「難病を治したい」と思われる方は、ぜひ、松本博士の論文、患者さんへのコメントを、原文でお読みください。熟読のうえに熟読してください。

 あるいは、あなたの友人・知人に難病の方がおられたら、ホームページを教えてさしあげてはいかがでしょう。

 もちろん、治療は、本人の強い決意がなければできません。
 自分の免疫を自分で上げる治療をしなければならないし、免疫が上がってくるにしたがい、つらい好転反応("免疫のリバウンド")が出てきます。

 ですから、「松井がすすめていたから」では、ダメです。
 ひとに説明できるくらい、理解なさって、

 「誰が反対しようと、これは正しい」

 と納得しなければ治療に耐えていけません。
 治すのか、どうか、ご本人の決断が必要です。




  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓


    原因不明といわれる病気の原因は、
    化学物質とヘルペスウイルスである。

    治療法は、免疫力を上げることである。


  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 年末、『ミタ』は見てませんでしたが、『坂の上の雲』は、とくに「二〇三高地」の回を録画して何回も観ました。

 じょじょに押し上げていく戦線が、まるでヘルペスと免疫との戦いのようで……。
 そんなふうに観たのは私だけでしょうが。




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