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みんなで作る横浜の子育て
市民と行政の協働で
実現する子育て・子育ち支援

横浜の子育て環境の充実と、
親も子どもたちものびのび暮らせる
豊かな地域社会の実現をめざして

●子育て中の親の声、子どもの声を広く社会に伝えていきます。

●親育ち、子育ちを側面から支えてくれるサポート体制の充実を目指します。
●横浜の未来を見据えた子育て、子育ち支援策を行政、関係機関と協働で作っていきます。


2010年03月31日

よこはま一万人子育てフォーラムから次世代育成支援行動計画後期計画への提言

私たち「よこはま一万人子育てフォーラム」は、子育て当事者と子育て支援実践者の声を後期計画に盛り込みたいとの思いから、独自アンケート(*)を実施しました。その結果を踏まえて検討を重ね、以下のように提言をまとめました。
中でも冒頭の3項目については、緊急性の高さ、子育て支援事業全体への波及効果の高さから「重点提言項目」として提案します。ご検討お願いします。
(山田副市長へ、提言書を提出致しました。(2010年3月)















よこはま一万人子育てフォーラム
≪提言の基本的視点≫市民と行政の協働の推進
 子育て当事者に届く具体的支援メニューは、官民一体となって対等に知恵と工夫を出し合って創っていくことが大切である。市民活動団体と行政が協働事業として取り組むことで、お互いの強みを活かした幅広いサービスの提供が可能となり、地域に多くの担い手を育て、支援される人から支援する人への循環を継続的に地域に育むことができると考える。
 このような市民活動団体と行政との協働を担保するために、まずは協働にふさわしい契約方法に新たな手法を導入し、協働条例を策定するなどの基盤整備をお願いしたい。

≪重点提言項目≫T【産前産後の支援】
産前産後支援ヘルパー設置産前産後は、身体的にも精神的にも支えが必要な大変重要な時期である。核家族化の中で利用ニーズの高いこの制度は、産前産後特有の体調や環境に合わせて、柔軟に対応できる使い勝手の良さが重要である。また、あくまで利用者目線での制度作りを行うため、前年度までの制度を検証し、さらに産前支援まで広げた、すべての人が活用できる制度づくりを望む。

産後ケアハウスの設置   産後のハイリスク家族支援を目的とし、産婦人科医・助産師など高い専門性のもと、親子が家族ぐるみで支援を受けられる施設を望む。産婦人科または助産院に隣接の民家などを活用した施設の設置を望む。産褥期の回復を助け、子育て不安を和らげる。地域への足がかりも視野に入れた支援体制が求められる。

妊婦健康診査補助券の活用   妊婦健康診査補助券の活用方法として妊娠期から産後を通じて利用可能にすることも検討して欲しい。

U【地域子育て支援拠点の機能強化】子育て支援コーディネーター設置
乳幼児家庭に必要な支援を的確に情報提供し、支援につなぐ子育て支援コーディネーターを、地域子育て支援拠点スタッフの中に専任で配置することを望む。乳幼児を初めて育てる家庭に寄り添い、地域への足がかりを付ける大切な役割である。

連携強化常設のつどいの広場との連携を強化し、当事者に近い居場所作りをサロンや公園遊び・サークルなどの団体らと共に推進する。全区設置予定の地域子育て支援拠点が中心となり、様々な子育て支援の現場を持っている方たちのネットワークを図り、子育て家庭を地域で支えるシステムを考える。

多様な子育て家庭の受け入れ   障がい児・多胎児・外国籍の子どもなど多様な子育て家庭が安心して過ごせる居場所となることが必要である。そのためにもスタッフに研修を行い、理解促進が望まれる。まずはスタッフが多様な子育て家庭の理解者となり地域の中の親子と繋ぐ役割を担って欲しい。

V【幼稚園の預かり保育の拡充と質の確保】横浜では、4・5歳児の75%が幼稚園就園という大きな特徴がある。都市化で子ども同士の遊びが不足しがちな幼児期に、幼稚園降園後の居場所、さらには長期休みを過ごす場所としての幼稚園の預かり保育は、子どもたちの育ちや成長に大きく影響があることを踏まえてさらなる拡充を求める。「異年齢の交流」「地域や親との連携」を含めた運営体制の整備などと共に、預かり保育の質の確保に務めてほしい。

≪提言各項目≫ 
1.妊娠期から産後の支援
○乳幼児健診の充実
乳幼児健診における養育者(特に母親)の精神的ケアを充実させるため保健師とは別の立場で関われる人材を配置することを望む。特に4ヶ月検診では、高い受診率を活かして、孤立しがちな親子と地域の子育て支援とをつなげる場にするようミニひろば設置などの工夫が必要である。

 ○こんにちは赤ちゃん訪問事業の可能性の追求従来の母子訪問事業と連携の取れたフォロー体制の充実が急務である。また、訪問員の資質の向上を図ることにより、各家庭のニーズに合った子育て支援メニューを提案する等、ファーストコンタクトができる立場を生かしたコーディネーター的な役割も期待できる。事業検証のためには振返りシステムも必要で各区の試行錯誤が活かせるよう望む。

 ○産婦人科・助産院との連携現在、市内の産婦人科・助産院には横浜市の子育て支援に関する情報が届きにくいため、産後の子育てに役立つ情報を妊娠中に手に取る機会が少ない。「居場所情報」や「産後のサポート」など、妊娠中に知っておくとよいと思われる情報は、集約して、産婦人科・助産院に届ける仕組みが必要。
また、産婦人科・助産院で行われる「両親学級」のカリキュラムに「地域子育て支援拠点の見学」を組み込んだり、医師・助産師が地域内の拠点やひろばなどで講師をするなど、地域の子育て支援ネットワークに参加してもらう。

○母親教室(両親学級)の充実不安な妊娠期に情報や友達を得る良い機会であるが、平日開催が多いため就業中のプレママ・プレパパは参加しにくい。曜日・時間等の考慮と共に、第2子以降の希望者も参加できるような体制が望まれている。

○赤ちゃん会の拡充赤ちゃん会は認知度も高く利用も多い事業である事を生かし、情報や、子どもを通した友人が少ないこの時期、母親の精神面もケアできる内容が求められる。開催場所、回数、収容人数などゆとりのある実施が望まれている。

2.地域における子育て支援サービスの充実身近な場所で子育て情報との接点を「いつでも どこでも 誰でも 情報提供を」をめざして、コンビニ・スーパー・公園など、普段の生活にとけ込んだ場を通じて当事者以外でも情報に触れられるしくみを望む。支援の認知度アップはもとより、支援のあり方を地域全体で考えるきっかけの提供にもなると考える。

○子育てサポートシステムの機能強化専任のコーディネーター制を全区で採用し、会員一人ひとりの状況を把握した上でのマッチングや援助活動に伴う会員のメンタル面でのケアなど、より丁寧なコーディネートを実現することを望む。会員のニーズに合った援助内容の拡充や、それを支える提供会員の活動環境の整備・充実をはかるために、システム全体の見直しも必要と考える。

○2歳児支援の充実地域子育て支援拠点は0・1歳児が9割を占め2歳児が十分な居場所を見出せない現状がある。外遊びが求められる年齢を踏まえ幼稚園・保育園の園庭開放などで「2歳児の日」「プレ入園」などを設け、サークル活動や親自身が外遊びできる場を作ることへのサポートなど活動範囲の拡大を支える体制づくりを提案する。

3.未就学児の保育と教育の充実
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○一時預かりの量的拡充
週2・3日程度働きたい親のための特定保育の拡充とともに、多胎児や年子など養育に手が足りないなど多様な親のニーズ、子どもの育ちの観点から必要な一時預かり保育などの量的拡充が求められている。フルタイムでは働きにくい潜在保育士の職場復帰支援などを行い、多様な地域ニーズにあった一時預かり保育を実現させてほしい。

4.子ども・青少年の健全育成
○プレイパークの拡充
プレイパークは乳幼児期から青年期を通じた居場所機能を持ち地域コミュニティ活性化の核となりうる活動である。対象年齢ごとの施策の枠にとらわれることなく、さらなる拡充をめざして取り組む事業と位置づけられることを望む。

○地域の大人達が学校を支援する仕組み作り保護者だけでなく地域の人材が学校の授業や環境整備ボランティアとして参画できるような仕組みが必要。退職者・帰国者・大学生などの地域人材との接点を積極的に作っていく。地域と学校を繋ぐ地域連携が求められる。

5.市民・当事者の力を育み活かす支援の推進
 ○子育て当事者主体の情報収集と発信
 地域に密着した子育て情報の収集と発信は、子育て当事者が主体になって行えるよう環境を整えサポートすることで、活きた内容がタイムリーに届くことが可能になる。親の自発性と能力を発揮する場として大いに活用したい。
 
○生涯学級(家庭教育学級)の継続生涯学級とは受講するだけではなく様々な活動のきっかけとなることがある。多様な内容の保育付きの講座を開催し継続していくことが、今後の市民活動の担い手を育てるためにも大切である。

○育児サークル活性化支援育児サークルの継続の難しさの問題点として資金面の弱さと中心となるリーダーの負担の重さがあげられる。継続的な補助金等の支給や運営の悩みの相談等の様々な支援が必要である。

2003年11月30日

よこはま子育て支援のツボ

2003年11月発行のものです。現在在庫はありません。



よこはま子育て支援のツボ!子育て中の親の目から見た横浜の子育て支援の現状と課題〜スタッフが足で稼いだ新鮮な情報が盛りだくさん!〜
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  よこはま子育て支援のツボ!
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目次(抜粋)
●横浜ってどんなとこ?
 児童館について調べてみました!
●横浜の子育て事情を調べてみました!
 各区の子育て環境・支援状況・今後の展望
 子連れに優しい施設ってどこ?
 「子育て支援」知ってる度・イケてる度ランキング
●親子への支援を調べてみました
 赤ちゃん会って?
 地域子育て相談って?
●サークル事情を調べてみました
 親子サークル支援って?
●子育て支援の事例を調べてみました
 他都市にはこんな支援があるよ!
●子育て支援のここがツボ! 

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定価 800円(税込み)  A4版70ページ
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