みんなで作る横浜の子育て 市民と行政の協働で 実現する子育て・子育ち支援 横浜の子育て環境の充実と、 親も子どもたちものびのび暮らせる 豊かな地域社会の実現をめざして ●子育て中の親の声、子どもの声を広く社会に伝えていきます。 ●親育ち、子育ちを側面から支えてくれるサポート体制の充実を目指します。 ●横浜の未来を見据えた子育て、子育ち支援策を行政、関係機関と協働で作っていきます。 |
よこはま一万人子育てフォーラム 団体解散と新団体 一般社団法人ラシク045設立のお知らせ
昨年より、新型コロナウイルス感染拡大により、日常生活を送ることに不自由さを感じ、みなさまにとりましても、職場、地域、ご家族とさまざまな場面において、気を緩めることのできない日々が続いていることと存じます。私どもも一日も早い収束を心から願うばかりです。
さてこのたび表題のとおり、団体の改変につきましてご報告を申し上げます。
2002年より皆様のご尽力を賜りながら活動してまいりました「よこはま一万人子育てフォーラム」は、2020年度3月末をもちまして、発展的解消としての団体の解散をさせていただきました。
振り返りますと、2000年、【子どもと中心とした地域づくりシンポジウム】に参加した団体から【よこはま子どもネット】が発足、2001年横浜市による【ゆめはま2010プラン5か年計画】に向けて、一万人の子育て中の親の声を集めることを目標に、【一万人子育て提言プロジェクト実行委員会】となりました。
この実行委員会がよこはま一万人子育てフォーラムとなり、その後、個人、団体など有志が参画して子育て・親子の居場所などを中心に据えて様々なことに取り組んでまいりました。
よこはま一万人子育てフォーラムという任意団体のまま、横浜市のこども青少年の施策に向けた調査や、事業計画の立案に関して参画させていただいたりするなかで、微力ながら本市のこども・子育て支援の発展に寄与することもできたのではないかと感じています。
当初のメンバーも設立以来の年月を経て、地域子育て支援拠点事業の運営事業者としての重責を担うようになったり、フリーランスとしての活躍の幅も広がるなかで、今後、こども、子育て支援の枠にとどまらない活動に幅広い視野をもっていくべきではないかということを考える場面が多くなりました。
誰一人取り残さないというキーワードや切れ目のない地域の支援という言葉が広がる中で、私たちは、もっと多様な人とつながり、さらに分野を越えて、自分達らしい取組を広げていこうという決意に至り、2020年10月に新団体として「一般社団法人ラシク045」の設立に至りました。これにより、任意団体としてのよこはま一万人子育てフォーラムを2021年3月をもって、発展的解消としての解散をさせていただくことになった次第です。
皆様には、よこはま一万人子育てフォーラムの活動に関しまして、永きにわたり、多大なるご支援を賜りましたこと心よりお礼申し上げます。
突 然のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げるとともに、新団体のラシク045への設立のご報告とあわせてお送りいたします。
ぜひ新団体につきましても、今後ともご支援ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
これからも日々もみなさまが健やかに、そしてそれぞれが自分らしくご活躍されることを祈念しております。
よこはま一万人子育てフォーラム世話人代表 天明美穂
新団体名称
一般社団法人ラシク045(ゼロヨンゴ)
https://sites.google.com/view/rashiku045/
代表理事 原 美紀